飯豊山(大日杉から)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,175m
- 下り
- 2,171m
コースタイム
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 3:04
- 合計
- 11:57
水場の状況は以下。
・長之助清水:ロープ・梯子あり、湧き水、水量も多く冷たい
・目洗清水:湿地を少し下って最後に藪漕ぎがあり、初見では分かりづらい
・種蒔山分岐手前の沢:沢を横切る、水量豊富、休憩場所としてもオススメ
・切合小屋:沢水を引水、あまり冷たくない(贅沢は言えない)
・本山水場:テン場から少し下る、非常に冷たい湧水、今回出ている管は1本だけでした
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は全て夏道 |
その他周辺情報 | 下山後は白川荘で汗を流しました。大人450円 |
写真
感想
2001年を最後にご無沙汰していた飯豊山行。
ここ数年、山行回数を少しずつ増やして復帰のタイミングを狙っていましたが、19年ぶりにようやく飯豊に登ることができました。
久しぶりの飯豊山行にあたり、コロナ禍のため新調した2人用テントの分を食料他で軽量化し、コースは、駐車場が広く、前日までの雨の影響が少なそうな大日杉コースを選択しました。
地蔵岳までは順調だったのですが、その先の稜線東側のコースは、強い日差しと無風のため、御坪までの上り下りで体力を消耗し、主稜線に着くころには早々と山頂泊まりをあきらめ、切合泊まりに変更。時間が早かったため良い場所にテントを設営することができ、軽装で飯豊本山を目指して改めて登山開始。
これまでの飯豊山行は全て長者原入山で切合からのコースは初見のため、切合から先は、昨年飯豊を縦走した息子にガイドしてもらい、昼過ぎについに飯豊山山頂に登頂することができました。飯豊全体で19年ぶり、本山山頂は実に21年ぶりの登頂となりました。午前中かかっていたガスも回復し、山頂からの景色を満喫しながら、他の登頂者の方々と楽しく談笑させていただきました。山頂の時間を共有させていただいた皆さん、ありがとうございました。
切合に戻ると、コロナ禍でテント泊の方が多く、小屋脇のテント場でだけでなく、小屋下や小屋手前の砂礫地など、合計で30〜40張りくらいはありました。一方、小屋泊は10人強とのことでした。
翌日も朝から快晴で高温が予想されるため、早めに撤収し、地蔵岳で朝食をとることにしました。この計画があたり、2時間ほどで地蔵岳まで下山し、その後、長之助清水の冷たい水でリフレッシュして4時間半で無事下山することができました。
降りてきて1日経ちますが、盛夏の飯豊山行はやはりきつかったですね。
何とか実現することができて体力にも少し自信がつきました。また、重いテントを背負って一緒に登ってくれた高校生の息子に感謝です。
来年以降も飯豊に登れるよう、日々精進したいと思います。
otsu_kunさん、こんにちは
この度は飯豊本山へのご登頂おめでとうございます🎊
大朝日以来ですが、お子さんも随分と大きくなりましたね〜(°д°)
頼もしい限りです👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻
私も今年の夏は東北に行きたかったのですが、昨今のコロナ情勢で断念しましたので、来年はリベンジを期して東北へ馳せ参じたいと思います💪
その際はよろしくお願いします(^o^)/
Tai-keitaさん
ご無沙汰しております。
Tai-keitaさんの夏山山行のレコ、拝見しました。お互いコロナ禍の状況で工夫して登られていることを感じました。
思いおこせば、あの日、大朝日でお会いしたことが今回の飯豊復活に繋がったように思います。19年前と変わらず飯豊は雄大でした。
体力はなくなりますが、山は逃げませんね。
まだまだコロナありきの山行が続きそうですが、新しい山行スタイルでご一緒できる日を楽しみにしております。
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