お花いっぱいの八島湿原から車山を周回

2020年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 11.7km
• 登り: 396m
• 下り: 408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:24

距離 11.7km 登り 412m 下り 409m

8:07 八島湿原バス停・駐車場
8:20 八島湿原
8:45 鎌ヶ池
8:52 鎌ヶ池キャンプ場跡
8:56 ゼブラ山・蝶々深山分岐
9:30 9:39 物見岩
9:59 10:00 蝶々深山
10:21 夫婦岩
10:43 10:44 車山高原リフト山頂駅
10:49 11:10 霧ヶ峰
11:11 車山山頂
11:45 11:57 ベンチ
12:09 車山肩分岐
12:34 12:35 沢渡
12:54 12:56 ヒュッテみさやま
13:22 13:23 八島湿原
13:30 13:31 八島湿原バス停・駐車場
13:31 駐輪場

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八島湿原の駐車場の駐輪スペースにバイクを駐輪

コース状況／危険箇所等

・木陰はほぼ無いので日焼けに注意。折り畳みの日傘があると便利。
・車山〜コロボックルヒュッテは観光客が多いので俗な気分になる

写真

8/12 6:08

八ヶ岳PAから。
なお八ヶ岳はガスの中。

8/12 6:08

バスが運休中なので行くことが困難な甲斐駒ヶ岳

8/12 6:09

鳳凰三山

8/12 6:09

釜無川沿いの道路が崩壊したので行くことが困難な鋸岳

8/12 6:10

雨乞岳。
中央の白いのは水晶ナギかな

8/12 7:35

諏訪から霧ヶ峰へ向かうK40で一株だけ見つけた、たぶんササユリ。
某ブログで見てぜひ肉眼で見たいと思っていたので歓喜。
この日見た中で一番嬉しい花でした。

8/12 8:08

八島湿原の駐車場に到着。
トイレの隣に駐輪場あり

8/12 8:09

入口

8/12 8:12

山座同定ならぬ花同定に役立ちました

8/12 8:15

バッと広がる風景、いいですなぁ！
正面に見える

8/12 8:15

車山山頂のドーム。
あそこまで行くよ

8/12 8:15

花々がお出迎え。
コバギボウシ

8/12 8:16

クガイソウ

8/12 8:17

不明

8/12 8:18

池塘

8/12 8:18

オカトラノオ

8/12 8:18

フウロ系

8/12 8:20

ノリウツギ

8/12 8:23

に蝶々

8/12 8:20

オミナエシ

8/12 8:23

ツリガネニンジン、好き。

8/12 8:24

不明

8/12 8:24

タチフウロ

8/12 8:25

可憐なエゾカワラナデシコ

8/12 8:26

レア？白いツリガネニンジン

8/12 8:26

コオニユリ

8/12 8:27

色が濃いエゾカワラナデシコ

8/12 8:28

2,3歩ごとに写真を撮るので、全然進まない

8/12 8:28

不明

8/12 8:30

ヤマホタルブクロ

8/12 8:30

エゾカワラナデシコ

8/12 8:32

ハクサンフウロ？

8/12 8:32

ノアザミ

8/12 8:33

ツリガネニンジン

8/12 8:33

マツムシソウ

8/12 8:35

色が濃いツリガネニンジン

8/12 8:36

ノリウツギ。アジサイと思っていた

8/12 8:38

シシウド？の群生

8/12 8:40

マツムシソウ

8/12 8:41

アカバナシモツケソウ

8/12 8:42

不明

8/12 8:42

行ったことないが尾瀬ってこんな感じ？

8/12 8:45

島が浮かんだ？池塘

8/12 8:47

アカバナシモツケソウの群生

8/12 8:48

フウロ系の群生

8/12 8:48

コオニユリ

8/12 8:50

ツリガネニンジンの群生

8/12 8:54

不明な群生

8/12 8:54

獣よけゲート。開けたら閉める

8/12 8:57

トイレ有

8/12 8:57

ここからは植生ががらりと変わり、花はほとんどない。
動物に食べられたのだろうか？

8/12 9:04

左手遠くにマルバダケブキ？の群生

8/12 9:05

登る。普段は数時間樹林帯を登ってようやく山頂か森林限界だが、ここは最初から草原で気持ちいい！

8/12 9:08

振り返る

8/12 9:12

岩が多い所もあるが斜度は緩い

8/12 9:25

左側に見える山というか丘は地図によると「南の耳」という名前らしい

8/12 9:17

南の耳からの道はこの先で合流するらしい

8/12 9:31

物見岩に到着、10分休憩。
薬、お茶、コーヒー、フォークなどを入れたポーチを家に忘れてきたことに気付いたが、水はあるので何とかなるだろう。
問題は昼、カップラーメンをどうやって食うかだ…。
ボールペンと針金の2択(笑)

8/12 9:39

車山をズーム。道が見える

8/12 9:47

硬い土に

8/12 9:47

獣らしき足跡。猪かな

8/12 9:51

不明。「オオダイコンソウ」「シナノキンバイ」ではない。
黄色い花は似たのが多くて同定しにくい

8/12 9:54

ヤマトラノオ

8/12 10:01

小高い丘に到着。
蝶々深山という素敵な名前

8/12 10:00

えっ、登り返すの？

8/12 10:10

3km位ありそうに見える

8/12 10:20

ナンテンハギ

8/12 10:22

通過

8/12 10:23

左側に蓼科山。下に白樺湖

8/12 10:24

白樺湖の左側のリゾート施設を彩る黄色い花？は何だろう

8/12 10:25

降雪機、リフト、獣除けの柵などの人工物が見え始め、静かで心落ち着く山行はここで一旦終了。

8/12 10:30

右側、電気柵の向こうは花が沢山。

8/12 10:27

マツムシソウ

8/12 10:30

左側に花は全然ない

8/12 10:33

立入禁止のスキーのコース。
スキーシーズンに5回位来ているので、あぁあの初級者コースだな…と見当がつく

8/12 10:34

この階段が急登で延々続き、きつかった。
数えていないが100段以上ある

8/12 10:40

階段を登りきり、右折するとまだある。

8/12 10:43

左側にリフト乗り場がある。
ここから一気に観光客が増える

8/12 10:45

リフト乗り場とフォトフレーム。
背景の八ヶ岳はずっと雲の中

8/12 10:47

観光客がいっぱいなので、あっちに行く気にならない

8/12 10:47

レーダー

8/12 10:49

歩いて登ったぞ〜

8/12 10:51

ツガザクラ

8/12 10:54

山側

8/12 10:58

韮崎市とか甲府市方向で自撮り。
八ヶ岳や富士山は雲隠れ。
今日は高山にしなくて良かったかも。

8/12 11:00

180度位のパノラマ

8/12 11:10

下山開始。
すれ違いで挨拶するのはハイカー、しないのは観光客。

8/12 11:19

グライダーが飛んでいた。
模型…だよな？

8/12 11:19

ビーナスライン

8/12 11:19

来るときに通った霧の駅とかいうところ

8/12 11:47

眺めが良いベンチで昼食。
フォークを忘れたので、ザックに常備している針金で食事。苦笑

8/12 12:06

大分下ってきた

8/12 12:09

コロボックルヒュッテ前を通過。
以降観光客はいなくなった

8/12 12:12

ア〜人が減って嬉しい

8/12 12:16

ガレた道が続く。
八島湿原から登って来た？ハイカー数人とすれ違い。

8/12 12:28

平地になり

8/12 12:35

一旦舗装路を通るが、車両通行止めなので車は来ない

8/12 12:35

今ここ

8/12 12:38

樹林帯から

8/12 12:40

また気持ちいい草原に出た。人もほとんどいない

8/12 12:42

左側。まるで北海道

8/12 12:44

日向が続きそうなので、ストックを収納し持ってきた折り畳み式の

8/12 12:45

日傘を投入。
レトロとかいうモードで撮ってしまったので昔の写真みたいになってしまった

8/12 12:48

広い道から指さす方向へ入る。

8/12 12:49

クサフジ

8/12 12:50

神社

8/12 12:51

神社

8/12 12:53

なんか雰囲気良さげな店で客がくつろいでいる

8/12 12:54

ヒュッテみさやま。
コーヒーを忘れて来たので飲もうかと思ったが、￥500なのでパス。

8/12 12:54

直筆？字うますぎ

8/12 12:55

わかりやすい地図。
今日歩いた道が全部入っている

8/12 12:57

再度湿原へ

8/12 13:04

進む。撮影してないけど獣除けゲートをくぐりました。

8/12 13:04

不明

8/12 13:07

広々〜

8/12 13:08

アサギマダラ。
一番好きな蝶だが、幼虫は異世界感あふれる姿

8/12 13:13

ヤナギラン

8/12 13:14

どういうテクニックかわからないが、掌に載せて撮影している老人がいた。

8/12 13:15

2匹

8/12 13:21

アワモリショウマの群生

8/12 13:25

楽しめました。

8/12 13:29

帰着。
この後30km先にあるゆるキャン△聖地の高ボッチに向かいましたが、20km進んだ先でゲリラ豪雨に遭ったのでやめ、帰宅しました。

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

SH-M08 SHARP

装備

個人装備

■登山道具：ザック(モンベルIRON25) トレランシューズ(マウンテンマゾヒスト２) 熊避け鈴 コンパス ストック ■衣類：麦わら帽子 頭巾 レインウェア 半袖シャツ アームカバー ショートパンツ グローブ（以上ワークマン） SKINS 脛当て 親指保護キャップ 靴下（ミドリ安全） ■食料： カップラーメン 噛むブレスケア 味しらべ ■飲料系：お湯300ml＠サーモス 水700ml コーラ110ml ■その他：日傘 ヒル下がりのジョニー スマートフォン モバイルバッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 自撮り棒 財布 老眼鏡

感想

ドンソク

↓冬の車山
スキーのついでに車山に登頂
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1706553.html

一週間前、くるぶしを虫に刺され痒くてたまらずかき壊し、大きな傷になってしまった。
鶏冠山の前日にはかさぶたになっていたが、鶏冠山に行った際に何か菌でも入ったのだろうか、腫れて痛くなり、8/9と10日はビッコでしか歩けなかった。
11日に病院に行った所、膿んでいるとのことで抗生物質をもらって飲んだら痛さはかなり軽減した。

この日は夏とは思えないほど空気の透明度が高く、丹沢の山々がくっきりと見えた。
翌日も天気は良さそうだが、ハードな山行はやめた方がいい。
前夜、八島湿原と車山を周回するレコを発見。
八島湿原はいい所らしいし、リハビリ？に丁度よさそうなので行くことにした。

前夜23:30就寝、翌3時起床。あまり眠れず。
ギリギリの時間に料金所に入りETC深夜早朝割引をパス。
山行自体は短い時間で済むので、80kmの経済運転で走り双葉SAでゆっくり休み、8時に到着。

〜以降は写真のキャプションをご覧ください〜

13:30下山完了。
時間がまだ早いので、ゆるキャン△で志摩リン4がソロキャンプしたボッチ山へ行くことにした。30kmあるが1時間で着く。
しかし20km走り岡谷ICを越えた辺りでゲリラ豪雨に遭いストップ。
やみそうにないので諦め、下道で帰宅、20時着。

大した期待はせずに行きましたが、気持ち良く歩けました。
山は蠅、アブ、ブユなどの不快な羽虫が多いですが、ここはトンボと蝶だけで楽園のよう。
足の傷は歩いてるうちに傷みを感じなくなりました。