三浦アルプス【過去の記録をUP】
- GPS
- 06:26
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 731m
- 下り
- 704m
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
03/20は、息子1号の学童行事があり、息子2号も行くとのことで、昼間の時間が空いた。但し、息子2号が何時「帰りたい」と言うか解らないので、近場でどこか無いかと思い、以前から訪れてみたいと思っていた「三浦アルプス」に行くことにした。
三浦アルプスは、度々ヤマレコに山行録が載っており、何時か訪れてみたいと思っていた。三浦アルプスの主要ルートは、基本的に南尾根、中尾根、北尾根となっている。誰かの山行録に森戸川の中尾根記録があり、良い記録であったことが記憶していたので、まずは森戸川から上る中尾根を歩くこととした。
皆が出かける時間と同じ時間に出発し、大船までは自転車、大船からは横須賀線で逗子へ出た。逗子からは葉山方面に歩き、桜山トンネルを通る。桜山トンネルは、しばらく通らない内に2トンネル化工事を行っており、すでに新トンネルは完成し、通行自体は新トンネル側となっていた。そのまま直進し、逗葉新道入口手間の長柄派出所前を左折し、森戸川に沿って歩くと逗葉新道を跨ぐ川久保交差点に出る。川久保交差点を直進し、解りづらい民家脇を右折する。そのまま森戸川を2回渡ると森戸林道に入る。森戸林道は未舗装路であり、今時の葉山にこんな林道があるのは知らなかった。
未舗装路をしばらく行くと何と、工事中により歩行禁止となっており、頑丈なゲートで完全に塞がれていた。周りを見回してもゲートを潜れる状況では無く、完全に通行不能であった。ゲート手前には、ショートカットする踏み後があったため、少し上ってみたが、この先いけるとは思えないのでやめた。
地図を確認すると南尾根に支尾根から合流する登山道があることが解り、そこから上ることとした。一度川久保交差点まで戻り、大山と呼ばれるところからP189へ上る登山道が有るはずだが、なかなか見つけることが出来ない。地形図をたよりに何とか登山道を見つけることが出来、取り付いた。
まず、P189までの登りであるが、なかなかの登りであり、標高200m程度の山であるが、結構登りごたえがある。P189は三叉路になっているはずであるが、分岐付近では踏み後が複雑に入り組んでいる。P189付近に東京電力の施設があり、施設左脇を通り、一気に下ると南尾根三叉路に出る。そして三叉路を左折し、尾根道を行く。
地図には下沢尾根と呼ばれる分岐があり十字路となっている。実際は三叉路となっていると思っていたが、後で良く地図を見ると葉山クリーンセンターに降りる三叉路を過ぎると下沢尾根とクリーンセンターに出る十字路となっており、地図は正確であった。その森戸川に降りる分岐は、森戸林道が通行止めのため、全て通行止めとなっていた。
そして幾つかの観音塚と呼ばれるP167分岐を過ぎた頃からが、核心部であったと思われる。たかが200m程度の山であるが、アップダウンが激しく、結構ハードである。息子1号は何とかなるが、息子2号は無理だろう。また、ザックを歩荷すれば、かなりのトレーニングとなる。尾根道も天園ハイキングコースと違い、藪漕ぎ風の登山道であり、結構本格的である。
そして鉄塔下を通り、上山口分岐を左折、乳頭山手前を降りる方向が、畠山、按針塚方面となる。この分岐も解りづらい。更に進み、2回目の鉄塔下を潜ると横須賀ICに出る。ICの下を潜ると民家が現れ、一般道となる。そのまま進めば大楠山方面となり相模湾に出ることが出来る。相模湾まで行けば、かなり歩きごたえがあるだろう。いずれこなしてみたい。今回は按針塚駅に向かうので、道標に従い、塚山公園に向かう。塚山公園は三浦按針墓があるところで、30年横須賀に住んでいたが、初めて訪れることになった。
公園トイレで手を洗い、京急按針塚駅に向かった。按針塚駅から汐入駅で降りて、JR横須賀駅に向かった。横須賀港では自衛隊の軍艦が停泊していたので、写真を撮り、帰路についた。駅で一杯飲んでしまい、いい気分となっていたため、大船駅を過ぎて、戸塚まで行ってしまった。
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