記録ID: 2497361
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
双六岳【新穂高よりピストン】
2020年08月12日(水) ~
2020年08月13日(木)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:28
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,052m
- 下り
- 2,043m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:37
距離 16.1km
登り 1,924m
下り 467m
13:07
2日目
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:34
距離 12.8km
登り 133m
下り 1,602m
9:46
ゴール地点
天候 | 1日目:曇りのち雨 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3時到着でも上から2番目のスペースに空きあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■新穂高登山センター〜わさび平小屋 ほぼ平坦な林道歩きが続く。 ■わさび平小屋〜鏡平小屋 岩場の道が続くが急登も無く歩きやすい。 危険箇所無し。 ■鏡平山荘〜双六小屋 多少アップダウンあるが傾斜も緩やかで歩きやすい。 危険箇所無し。 ■双六小屋〜双六岳山頂 序盤はハイマツ帯を通過。 若干岩場の登りあるも危険箇所無し。 山頂平坦部はガス視界不良時の道迷い注意。 |
写真
感想
前から行きたかった双六小屋のテント場、
今期は張数制限の予約制だそう。お盆休みのこの時期はさすがに無理かなぁとダメ元で小屋に電話したところ、「キャンセル出たので明日は2張分空いてます。」との回答で即予約。
スタート時の天候はどんより曇り空。「翌日晴れたら西鎌尾根から槍を目指すのもありかな。」と期待に胸を膨らませて双六小屋を目指すも途中からドンドン雨足が強くなり、視界は限りなくゼロ。
景色に見惚れる事も無く5時間ほどで双六小屋に到着。
これから更に雨が強くなるとの予報にて雨が弱まったタイミングでささっと設営。
設営後は小屋の軽食(五目ラーメン)で腹を満たしてから双六岳に向けて出発。登り初めて30分もしないうちに再び雨。山頂に近づくにつれガスで視界不良で360度真っ白。山頂にいた方に聞くと「1時間待ってもずっとこの状態。」との事。時間的には三俣蓮華岳までの往復も可能だったが回復の兆しなく撤退。
小屋に戻って缶ビール2本買いテントで晩酌。
晩ごはん、モツ鍋にして正解。冷えた身体が温まりほっとひと息。テントの外は風雨が強まり、遅めの到着でテント設営中の方は大変そう。
食後は早々に寝袋に入るも風でバタつくテントが気になり直ぐに眠れず。結局朝まで降ったり止んだりテントバタバタの繰り返し。
朝食摂りながら天候回復を期待するも変わらず槍への縦走を断念。
今回はちょっと残念な山行だったが人気の双六小屋テン場に泊まれただけで満足。
絶景は次回にお預け。また紅葉の時期にでも再チャレンジしようかな。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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