娘(9歳)と百名山89 利尻山 フェリー下船後登頂して、海まで
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- GPS
- 12:10
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,651m
- 下り
- 1,854m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:02
- 山行
- 1:28
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 1:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
船
100台以上停められそう 隣接の公園や駅のトイレ利用可 コンビニも駅にある フェリーターミナルまでは徒歩10〜15分 朝イチのフェリーで利尻に渡り、タクシーで登山口まで移動 タクシーは予約不可とのこと 先着順だそうです フェリーターミナルにはタクシーは2台だけ 乗れないと30分くらいロスしそうなので注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入山口となっているキャンプ場受付で入山手続きする。下山後、入山届けの下半分をポストに投函した 登山口から数分の湧水が冷たくて美味しい ここで補給するとよい 途中トイレなし トイレブースが避難小屋に1ヶ所 避難小屋はまあまあきれい ルートは一本道で迷う箇所はなし 山頂近くが少し崩れやすいが注意して通過すれば大丈夫 ルートが長く水場なし。 水不足に注意。 登山時点において、途中の第一展望台と第二展望台の位置が、ヤマレコの登山地図と異なっている。 区間のコースタイムも異なると思うので注意! 長官山までは徐々に高度を上げ展望が広がってくるが、我慢の登りという感じ。 長官山から先を楽しみに登ろう! |
その他周辺情報 | フェリーターミナル前の数軒のお店は、フェリーの到着に合わせて開店する様子 出発に合わせてないので、朝イチの便で乗船前には飲食店の選択肢がない コーヒーショップ1軒のみ? 登山口のキャンプ場は飲み物の自販機1台のみ 稚内かフェリーの売店でパンを買うくらい? |
写真
ここで初めて山頂辺りが見えて来た。
休憩ポイントになっているあたりには20〜30人くらい休憩中。
皆さんは早朝に登り始めて下山してきたところらしく、天気が良くなかったとのこと。
私と娘はこれから!
天気回復方向。
でも威圧感がすごくて、こんな時間から登れるのか?
心配しつつ、休憩なしで先に進む。
でも暗くなる前に帰りましょう!
フェリーで来て速攻で登ったのでゆっくりする時間がありません。
でも早朝から登った人たちよりいい景色を見ることができたので、結果オーライ。
感想
Gotoキャンペーンで大洗港から苫小牧までフェリー さんふらわーで移動
コロナ対策で、大部屋に2組、計4人。
レストランも余裕の空間、ロビーなども空いている。3密を避けて出発!
苫小牧から稚内まで8時間くらいのロングドライブ。
モシリパさんで宿泊し、翌朝稚内港までテント装備を担いで歩く。
途中、駅にコンビニ(セイコマート)で食材調達。
フェリーから見る利尻岳は上の方は雲の中。
海に突き出た独立峰なので、利尻岳だけが雲のべーるに包まれている
途中タクシー会社に電話してみたが、予約は受けていないとのこと。1日貸し切りのような利用であれば予約できるのかもしれない。
1番で下船して2台のタクシーを見つけるがどちらも運転手がいない。再びタクシー会社に電話するもそのうち戻ってくるでしょう。とのこと。
5分か10分待っていると運転手さんが戻って来た
タクシーに乗り込みキャンプ場へ!
キャンプ場の受け付けのおじさん、おばさんと対話形式で入山届けとキャンプ場の申し込みを済ませ、適当にテントを張って登山用ザックを担いで出発〜
すぐに湧水があり、水を補給。
冷たくて美味しい。
タップリいただいて登り始める。
標高が低い地点からのスタートなので、少し暑いがすぐに涼しい感じになるのはさすが北海道!
長い我慢の登りで、上からはすでに下山してくる方とすれ違い。
フェリーからも見えていたがあまり天気が良くなかったらしい。
時々見晴らしの良い場所があるが、苦しい登りが続く。
ヤマレコの地図と展望台の位置が違っていて、登っていたソロのおじさんは、展望台でリタイヤしていた。
区間時間などを気にしてしまわないほうがよい。
早く地図が修正されると良いのだが。。。
やがて長官山に到着。ここで利尻岳の勇ましい姿を見て、登れるのか少し心配になる。
ここは広めの山頂で、景色が良いので、早朝から登って戻って来た人たちの休憩で賑わっていた。
3密を避け、5分ほど進んで人のいないところで休憩。そこから見ても利尻岳を見上げるが登山道がよく見えない。
その先は、もうほとんど登山者には合わなかった
避難小屋をすぎドンドン登っていくと思ったより楽に山頂到着。
2人の日本百名山89座目ゲット
大展望とダイナミックな雲の動きを見ながら、遅めの昼食を取って下山。
暗くなる前にテントに戻り、明日登山するというお兄さんお姉さんからおにぎりとお茶をご馳走して頂いた。ありがとうございました!
娘の夏休みの宿題、星空観察して流れ星も見て就寝。
zzz
翌朝は早めに目が覚めてテント撤収
2人ともタクシーから見えた岬の形が気になって、テントも担いで港へ向かう
何か朝食の食べられそうな店でもあれば、と思いながら歩くがないままペシ岬に到着
なかなかいい景色で青い海を眺め、フェリーターミナルに戻った。
レストランなどはフェリーの到着に合わせてオープンするようで、コンビニも見当たらず。
船内でパンをかじって、車に戻り、最北端の地へ
ここも人が少なく記念写真もセルフタイマー
せっかくなので、ウニやお魚ののった丼をいただいて利尻岳登頂を祝った。
こんにちは😃
利尻へ、Go to利用で行かれたんですね!
北海道は山も、山以外も素晴らしいところですが、何せ遠い💦
行くまでが一苦労でしたね。
今回、レコを見せていただいて、利尻島は標高は高くないけど距離が長い!海から登るので当たり前ですけど、想像以上に大変な山なんですね❗
yamanamichan、さすが!頑張りましたね。
海の幸も召し上がれたようで良かったです。
次の90座目は何処でしょうか?
楽しみにしています(( ^∀^ ))
コメントありがとうございます
ホントに北海道は広いですねー
1日目は苫小牧から稚内まで、走りっぱなしです。
利尻、フェリー移動してからなので大変でしたが、楽しめましたよー
応援よろしくお願いします
おめでとう🎊御座います
晴れていた最高でしたね
僕は阪神大震災のあったお盆に登りました
山頂は踏破できませんでしたが
夕方、ペシ岬から眺めた利尻富士は最高でした
ペシ岬、いいですよねー
タクシーで横を通った時、ひとめぼれして翌日早起きしてキャンプ場から歩きました。
娘も気に入ったナイスポイントです。
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