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Yamareco

記録ID: 2503468
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ハイキング
富士・御坂

三ッ峠山

2020年08月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
8.5km
登り
643m
下り
625m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:35
合計
5:29
距離 8.5km 登り 643m 下り 643m
7:43
7:51
16
8:07
12
8:19
8:31
29
9:00
64
10:04
10:07
20
10:27
4
10:31
10:43
7
10:50
39
11:29
1
11:30
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口下に舗装された登山者用駐車場(8台)。登山口周辺にも駐車可能スペースあり。混雑時には下部の林道路傍に駐める車も多い。トイレは登山口にある。
登山口まで15分ほどの所に天下茶屋行きのバス停あり(便数が少ないので要確認)。
コース状況/
危険箇所等
 登山口から山頂直下までは林道(一般車は無理だが山小屋や電波塔保守の車両が通る)歩き。登山口からこの林道の途中に出る山道もある(道標なし)。どちらも、危険・困難は特になし。
 四季樂園下(公衆トイレあり)から三ッ峠山(=開運山)山頂までもよく整備されている。ただし、山頂から御巣鷹山に向かう道は最初繋がり具合が分かりづらい。富士山を背に下って、幾つかある電波塔を繋いで歩くつもりで進むとよい(岩場の上に出てしまうので右には不用意に下らないこと)。暫くすれば林道歩きとなり、電波塔の立つ御巣鷹山に至る。
 御巣鷹山からは登山道で、急な下りもある。最後にロープの張られた岩場(濡れていなければ難しくはない)があり、直後に右へ茶臼山との鞍部へトラヴァースする。以後は快適な尾根歩きである。なお、茶臼山山頂を示す手製標識のある場所は1513mの標高点のある場所ではない。そこは左下を巻いて通過してしまう。
 大幡八丁峠の標識の直前に左に下れば清八林道終点で、登山口まで林道歩きである。台風後など荒れていることもあるが、現在は歩きやすい状態である。
その他周辺情報 麓が河口湖で観光施設が多い。
路傍には花が少なく、1時間ほどしてようやく花らしい花。ここのテンニンソウは咲き始め。
2020年08月14日 07:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/14 7:02
路傍には花が少なく、1時間ほどしてようやく花らしい花。ここのテンニンソウは咲き始め。
オニシバリの実
2020年08月14日 07:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:03
オニシバリの実
ウスユキソウさえ僅かだった。
2020年08月14日 07:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:32
ウスユキソウさえ僅かだった。
シモツケソウ
2020年08月14日 07:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:32
シモツケソウ
カイフウロ
2020年08月14日 07:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:39
カイフウロ
ナンテンハギ
2020年08月14日 07:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:39
ナンテンハギ
左へ進めば四季樂園下に、右へ進めば三ッ峠山荘前に出る。
2020年08月14日 07:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 7:33
左へ進めば四季樂園下に、右へ進めば三ッ峠山荘前に出る。
三ッ峠山荘
2020年08月14日 07:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:43
三ッ峠山荘
山荘前で初めて広い眺めが開ける。富士山。
2020年08月14日 07:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:43
山荘前で初めて広い眺めが開ける。富士山。
富士山の左奥に山中湖と三国山稜
2020年08月14日 07:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:45
富士山の左奥に山中湖と三国山稜
丹沢・御正体山・鹿留山
2020年08月14日 07:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:44
丹沢・御正体山・鹿留山
山荘直ぐ上の展望台。右奥が開運山=三ッ峠山最高点。
2020年08月14日 07:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 7:52
山荘直ぐ上の展望台。右奥が開運山=三ッ峠山最高点。
南アルプス南部が姿を見せたが、間もなく雲に隠された。やや右、雲間に覗くのが聖岳。
2020年08月14日 08:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:03
南アルプス南部が姿を見せたが、間もなく雲に隠された。やや右、雲間に覗くのが聖岳。
この周辺はお花畑。ヤマハハコ。
2020年08月14日 07:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:53
この周辺はお花畑。ヤマハハコ。
コウリンカ
2020年08月14日 07:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:56
コウリンカ
ノハラアザミ
2020年08月14日 08:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:02
ノハラアザミ
マルバダケブキは鹿が食べないのであちこちに見られる。撮しても面白くないので蝶を狙うことにする。
2020年08月14日 07:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:48
マルバダケブキは鹿が食べないのであちこちに見られる。撮しても面白くないので蝶を狙うことにする。
クロアゲハ
2020年08月14日 07:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 7:48
クロアゲハ
ナツアカネのようだ。
2020年08月14日 08:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:01
ナツアカネのようだ。
四季樂園。この先で開運山(=三ッ峠山)への最後の登りが始まる。
2020年08月14日 08:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:06
四季樂園。この先で開運山(=三ッ峠山)への最後の登りが始まる。
開運山(三ッ峠山最高点)山頂
2020年08月14日 08:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:20
開運山(三ッ峠山最高点)山頂
富士にかかる雲は増えた。
2020年08月14日 08:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:21
富士にかかる雲は増えた。
先ほどいた三ッ峠山荘上の展望台。奥に鬼ヶ岳付近(左)、黒岳(やや左)。黒岳の左に釈迦ヶ岳。
2020年08月14日 08:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:21
先ほどいた三ッ峠山荘上の展望台。奥に鬼ヶ岳付近(左)、黒岳(やや左)。黒岳の左に釈迦ヶ岳。
ホツツジ
2020年08月14日 08:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:28
ホツツジ
ソバナ。電波塔を囲むフェンスの内側だから残っていたらしい。
2020年08月14日 08:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:39
ソバナ。電波塔を囲むフェンスの内側だから残っていたらしい。
御巣鷹山。手前がお花畑になっている。
2020年08月14日 08:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:46
御巣鷹山。手前がお花畑になっている。
柵で囲われたお花畑はオオバギボウシの花盛り。
2020年08月14日 08:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:48
柵で囲われたお花畑はオオバギボウシの花盛り。
マルバダケブキ
2020年08月14日 08:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:46
マルバダケブキ
アサギマダラ。この蝶は今日10箇所程度で見掛けた。
2020年08月14日 08:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:42
アサギマダラ。この蝶は今日10箇所程度で見掛けた。
アキアカネと思っていたが・・・
2020年08月14日 08:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:53
アキアカネと思っていたが・・・
御巣鷹山から茶臼山への下りの最後にある岩場
2020年08月14日 09:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 9:32
御巣鷹山から茶臼山への下りの最後にある岩場
茶臼山を示す手製標識があるピーク。ただし、1513mの標高点ではない。
2020年08月14日 09:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 9:44
茶臼山を示す手製標識があるピーク。ただし、1513mの標高点ではない。
快適な尾根歩きが続く。
2020年08月14日 09:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 9:45
快適な尾根歩きが続く。
倉岳山付近・秋山二十六夜山・赤鞍ヶ岳付近。倉岳山と二十六夜山の奥にうっすらと浮かぶのが石老山。意外に高く見える。
2020年08月14日 09:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 9:51
倉岳山付近・秋山二十六夜山・赤鞍ヶ岳付近。倉岳山と二十六夜山の奥にうっすらと浮かぶのが石老山。意外に高く見える。
大幡山
2020年08月14日 10:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 10:04
大幡山
大幡八丁峠。今立っている場所から左に僅かで清八林道終点。
2020年08月14日 10:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 10:31
大幡八丁峠。今立っている場所から左に僅かで清八林道終点。
清八林道
2020年08月14日 11:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 11:03
清八林道
テングチョウ
2020年08月14日 11:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 11:06
テングチョウ
センニンソウ
2020年08月14日 11:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 11:11
センニンソウ
ノリウツギがまだ残る。
2020年08月14日 11:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 11:13
ノリウツギがまだ残る。
スジグロシロチョウ
2020年08月14日 11:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 11:20
スジグロシロチョウ
ミドリヒョウモン?
2020年08月14日 11:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 11:22
ミドリヒョウモン?
キンミズヒキ
2020年08月14日 11:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 11:29
キンミズヒキ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 お盆休み中の混雑を恐れて早朝に登山口に着きました。登山者用駐車場には先着車1台だけ、意外に空いていました。山もいつもの土日よりは人が少なく、下山時にも登山口周辺の駐車車両は少なめでした。
 混雑が薄いのはいいにしても、路傍の花が「激減」していて、レンゲショウマもとよりウスユキソウさえ僅かでした。このところ花が少なくなっていて、特に昨年は少なくなったと感じたのですが、今年は更にそれが進行したようです。柵で囲われた場所はさすがに沢山の花が残っているものの、その手前にはロープが張られて近づけないのも辛いことでした。まあ、夏には草藪になるのが普通の落葉広葉樹林の林床がとても涼しい状況になっていますから、花がなくなったどころの話ではないのでしょう。
 しかし、愚痴を言っても始まらない。マルバダケブキには蝶が集まっていて、それを被写体にして楽しめたのでよしとしましょう。

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