記録ID: 250446
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ハイキング
丹沢
檜洞丸<曇天の記>
2012年12月02日(日) [日帰り]
AKAISHI
その他2人
- GPS
- 07:05
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,161m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
08:00西丹沢自然教室
08:40ゴーラ沢出合
09:30展望園地
10:50檜洞丸山頂(大休憩)
下り
12:00檜洞丸山頂
13:10ヤブ沢ノ頭
13:50板小屋沢ノ頭
15:05箒沢公園橋
08:40ゴーラ沢出合
09:30展望園地
10:50檜洞丸山頂(大休憩)
下り
12:00檜洞丸山頂
13:10ヤブ沢ノ頭
13:50板小屋沢ノ頭
15:05箒沢公園橋
天候 | 曇りのち一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急坂が多いですが、階段・梯子が充実。 板小屋沢ノ頭からの下りはかなり急で滑りやすいので要注意です。 登山ポストは西丹沢自然教室 下山後は中川温泉(町営ぶなの湯)にて 2時間700円 |
写真
撮影機器:
感想
初の檜洞丸です。
初登山から東丹沢を幾度となく登り、そろそろ他のエリアにも行きたいと思っていましたが、ようやく足を踏み入れることができました。
檜洞丸は霧の出やすい、幻想的で少々陰鬱な山というイメージを持っておりましたが、雪混じりの天候もあってか、結果的にかなりイメージに近い山でありました。
丹沢湖周辺は紅葉最盛期という感じで、鮮やかな色を湛えていました。
一方、登山口から上はすっかり葉っぱも落ちており、初冬の雰囲気です。
そんな中、山頂までガスも多く特に景色も望めず、ひたすら、淡々ときつめの登りを詰めていく。。
きつい登りが終わったとき、目の前に現れるのは、深い霧に包まれた木道、そして長年の風雪に耐えたいくつもの巨木。
派手さはないが、山登りの原点を感じさせてくれる、大人の雰囲気に溢れた山。というのが第一印象です(時期にはツツジや紅葉がすばらしいようですが)。
そんなことを考えながらたどり着いた山頂では、とにかく寒い!
雪混じりの寒風吹きすさぶ中、震えながらのランチタイム。
持参した清酒沢ノ鶴は、熱めの燗にして体を温めたのは言うまでもありません。
石棚山稜の下りは、登降を繰り返す厳しい道です。そして板小屋沢ノ頭からは標高差500mを一気に下るというだけあって、今までにない感覚を味わうことができました。
景色や眺望よりも、純粋に登り下りを楽しみたい、そんなときにもう一度来たいと思う山です。
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