檜洞丸

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:10

5:40 西丹沢ビジターセンター
5:50 ツツジ新道入口
6:40 ゴーラ沢出合
7:50 展望台
9:50 10:40 檜洞丸
13:50 犬越路
15:20 用木沢出合
15:50 西丹沢ビジターセンター
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢ビジッターセンターに車を駐車しました。

その他周辺情報

西丹沢ビジッターセンターでアイスを売っていたので、下山後にアイスバーを美味しく頂きました。

写真

8/15 5:42

西丹沢ビジッターセンターに駐車して出発です。センターの前と、少し離れた道の前後に大きな駐車場がありました。

8/15 5:46

登山口に向かう川筋は大きなキャンプ場で沢山の車が止まっていました。

8/15 5:50

10分ほどでツツジ新道の入り口です。クマ出没注意の看板がありましたので、久しぶりに熊鈴を付けました。看板からすぐに沢を進むのですが、横に張った侵入禁止のロープを登る補助のロープと勘違いして強引に斜面を登ってしまいました。

8/15 6:13

なだらかな道を進みます。

8/15 6:40

ゴーラ沢出合いに到着しました。

8/15 6:43

対岸の先の方に檜洞丸への看板が見えました。

8/15 7:26

急な斜面を登ります。つつじの木がたくさんあったので、時期には花が綺麗でしょう。でも登りでばて気味で休み休み登ります。

8/15 7:48

ベンチがあり一休みしていると富士山が木の間から見えまし。久しぶりの富士山です。

8/15 9:35

尾根にでるときれいに富士山が見えました。

8/15 9:37

疲れて下を見ながら登ります。線香花火が集まったようで綺麗。他の方のレコから名前はシモツケソウとのこと。

8/15 9:45

山頂手前の尾根で綺麗なお花畑がありました。少し時期が過ぎていましたがまだ沢山咲いていました。他の方のレコから名前はマルバダケブキとのこと。

8/15 9:48

こんな花もありました。　画像検索で　トリカブト？かな

8/15 9:54

山頂到着です。西側の木の間から富士山が見えます。

8/15 10:06

山頂標識です。1601mだから平地より9度以上低いはずですが暑さは厳しいです。

8/15 10:06

山頂の方向標識です。1分半で青ヶ島山荘がある様です。山頂にはベンチが各所に設置してあり休憩しやすいです。おなかが空いたのでカップラーメンを食べながら、この先は来た道を変えるか犬越路を回るか考えました。
　多くの方が犬越路に進むので、いつか大室山に登る時の参考にもなるかもしれない考えて、少し疲れ気味ですが時間もあることだし犬越路へ向かうことにしました。

8/15 10:57

下り始めると視界が良くなり、周りの山々が綺麗に見えます。富士山も雲の上に浮いていました。

8/15 10:59

こんな尾根を進みます。下りはじめは気持ちが良く軽快に進みます。その後が大変でした。

8/15 14:59

途中は疲れて休んでは歩きで黙々と下山し、カメラはリュックの中にしまったまま。犬越路避難小屋でトイレを借り、用木沢の水で体を冷やして少しゆっくりできました。

8/15 15:32

今朝、登り始めた登山口までようやく戻りました。

撮影機器：

Canon EOS KISS M Canon

感想

suzukin

　丹沢はヒルが出るということで有名ですが、しばらく天気が続いているし、登山道の木も多く日陰ができそうではということで、往復6時間程のコースタイムの檜洞丸を選んだ。
　ツツジ新道の登りなると早くも汗だくで疲れ気味、休み休みで富士山を見たり花を見たりでゆっくりと登りました。
　当初の計画では往復のコース予定で、もしも元気なら犬越路を周遊するコースを考えていました。山頂までの途中では往復の気持ちが強かったのですが、山頂でのんびりしながら様子を見ると皆さん犬越路方面に行かれる方が多かった。
　時間もあるし、ゆっくりと歩けば大丈夫ではと考えて、犬越路を進みましたが、思ったより難コースで疲れました。下りはじめは景色が良くてこのコースを取って良かった思ったのですが。その後はアップダウンで少しでも登りになると休み休み登る調子で、首にかけたカメラも邪魔になりリュックにしまって、少し後悔しながら黙々と歩きました。
　用木沢の水で頭から水を被り体を拭いて少し生き返りました。
　キャンプ場の沢の淵では子供たちが滝つぼに飛び込んで楽しんでおり、汗まみれで濡れたズボンとシャツを着ている私にはうらやましい限りでした。