ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2508455
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

朳差岳〜奥胎内から早朝出発で猛暑スルーも転倒で左腿強打

2020年08月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:27
距離
18.0km
登り
1,854m
下り
1,849m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:38
合計
7:28
5:28
5:30
30
6:00
6:00
14
6:14
6:16
24
6:40
6:41
29
7:10
7:11
4
7:15
7:22
26
7:48
7:50
20
8:10
8:10
5
8:15
8:27
7
8:34
8:35
18
8:53
8:55
28
9:23
9:24
3
9:27
9:28
16
9:44
9:45
15
10:00
10:01
11
10:12
10:12
32
10:44
10:46
27
体力不足否めず。尾根上の水場は未確認。痩せ尾根あり要注意。水分は2リットル持ちましたが、結果的に1.5リットル飲みました。下りの方が多く飲んだようです。
※この時期、早出が正義です。少しでも遅くなると地獄の暑さの中登ることになります。
天候
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥胎内ヒュッテに駐車。そこまでの舗装林道広く全く問題なし。新しい外トイレあり、登山届けあり、早朝に登山口まで片道700円の送迎バスが出ているが、今回は利用せず40分弱歩いた。ほとんどの人が自転車でアプローチしていた印象。
コース状況/
危険箇所等
一見すると特にないが、よく見ると滑落すると戻って来れなくなるような路肩の弱い箇所散見される。下草で分からないだけ。下山時要集中。
その他周辺情報 奥胎内ヒュッテは温泉ではないが風呂に入れます。最近では素泊まり3000円というサービスも始めた模様。ちなみにここ周辺は山深く涼しいイメージですが全くそんなことはなかったです。車中泊は暑くて寝られませんでした。
奥胎内ヒュッテの新しい外トイレ。非常に立派。
2020年08月09日 17:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/9 17:29
奥胎内ヒュッテの新しい外トイレ。非常に立派。
中には靴を洗う場所まである。
2020年08月09日 17:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/9 17:30
中には靴を洗う場所まである。
登山口行きの乗り合いバスの始発が5:30にあるが、猛暑を避けるためそれを待たず早めに出発。途中で抜かれたくないのでこの時間に。これはなかなかいい判断だった。
2020年08月10日 04:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 4:21
登山口行きの乗り合いバスの始発が5:30にあるが、猛暑を避けるためそれを待たず早めに出発。途中で抜かれたくないのでこの時間に。これはなかなかいい判断だった。
となりでダムを建設中か。
2020年08月10日 04:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 4:41
となりでダムを建設中か。
林道途中の水場。ここは帰りに立寄ろうと決めた。
2020年08月10日 04:49撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 4:49
林道途中の水場。ここは帰りに立寄ろうと決めた。
足の松尾根登山口。一時間くらいかかると思ったが、36分だった。
2020年08月10日 04:57撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 4:57
足の松尾根登山口。一時間くらいかかると思ったが、36分だった。
急登が始まる。脚はサクサクとは動かないが何とか頑張っている。急ぐことはない。
2020年08月10日 05:02撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 5:02
急登が始まる。脚はサクサクとは動かないが何とか頑張っている。急ぐことはない。
水場は未確認。帰りに汲みに行っているグループがあった。小屋どまりだろうか。自分は水を2リットル持った。
2020年08月10日 05:24撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 5:24
水場は未確認。帰りに汲みに行っているグループがあった。小屋どまりだろうか。自分は水を2リットル持った。
小ピークについた。ここでトレランの人に抜かれる。
2020年08月10日 05:31撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 5:31
小ピークについた。ここでトレランの人に抜かれる。
日光が稜線からのぞき始めた。しかし、心配ない。このルートまだしばらくは日は当たらないのだ。早立ちのメリットは大きい。
2020年08月10日 06:13撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 6:13
日光が稜線からのぞき始めた。しかし、心配ない。このルートまだしばらくは日は当たらないのだ。早立ちのメリットは大きい。
並行して走る稜線にあるこのコブが、これから越える鉾立峰とはこの時全く気付かなかった。
2020年08月10日 06:50撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 6:50
並行して走る稜線にあるこのコブが、これから越える鉾立峰とはこの時全く気付かなかった。
大石山への登り。辛くなってきたが、早く稜線に出たい気持ちが強かった。
2020年08月10日 06:57撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 6:57
大石山への登り。辛くなってきたが、早く稜線に出たい気持ちが強かった。
ようやく大石山。一つの到達点。風があり、日を浴びても思ったよりまだ涼しい。
2020年08月10日 07:17撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 7:17
ようやく大石山。一つの到達点。風があり、日を浴びても思ったよりまだ涼しい。
手前のコブが鉾立峰、その向こうに朳差岳山頂。一旦下って登り返す。経験上得た、高木のない稜線は遠く見えるという法則を当てはめると大したことなさそうだ。
2020年08月10日 07:24撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 7:24
手前のコブが鉾立峰、その向こうに朳差岳山頂。一旦下って登り返す。経験上得た、高木のない稜線は遠く見えるという法則を当てはめると大したことなさそうだ。
頼母木山方面を振り返る。美しい稜線。小屋が見える。
2020年08月10日 07:47撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 7:47
頼母木山方面を振り返る。美しい稜線。小屋が見える。
鉾立峰。やはり以外とサクッと来た。
2020年08月10日 07:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 7:51
鉾立峰。やはり以外とサクッと来た。
山頂も近い。
2020年08月10日 07:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 7:51
山頂も近い。
えぶり避難小屋。非常に立派。トイレもある。
2020年08月10日 08:12撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 8:12
えぶり避難小屋。非常に立派。トイレもある。
山頂。風がとても涼しい。
2020年08月10日 08:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/10 8:13
山頂。風がとても涼しい。
避難小屋を見下ろす。景色を満喫して下山。
2020年08月10日 08:17撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
8/10 8:17
避難小屋を見下ろす。景色を満喫して下山。
今日はここは結構な人数になるのかな。
2020年08月10日 08:36撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 8:36
今日はここは結構な人数になるのかな。
登り返しもあまり考えず一気に登る。
2020年08月10日 08:46撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 8:46
登り返しもあまり考えず一気に登る。
登りとは違い、気温がどんどん上がっているのを感じる。登りでは日影だったところも日照りになっている。上がってくる人たちがほんとうに苦しそうだ。熱中症に注意。
2020年08月10日 09:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 9:41
登りとは違い、気温がどんどん上がっているのを感じる。登りでは日影だったところも日照りになっている。上がってくる人たちがほんとうに苦しそうだ。熱中症に注意。
このコース足の松というくらいだからマツをよく見かけるが、山でよく見かけるアカマツではなさそう。
2020年08月10日 10:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 10:16
このコース足の松というくらいだからマツをよく見かけるが、山でよく見かけるアカマツではなさそう。
アカマツは二葉だがこちらは五葉だ。単純にゴヨウマツと思われる。
2020年08月10日 10:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 10:16
アカマツは二葉だがこちらは五葉だ。単純にゴヨウマツと思われる。
よく見るときわどい道である。ここではないが、下りで右足を崖側に踏み外し、左側に転倒。左腿を強打し、おおあざを作ってしまった。高齢者なら大腿骨を骨折ヘリ搬送ものだっただろうし、崖側に落ちていたら人生が終わっていただろう。油断していたわけではないが、一瞬のスキを突かれた感がある。
2020年08月10日 10:29撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 10:29
よく見るときわどい道である。ここではないが、下りで右足を崖側に踏み外し、左側に転倒。左腿を強打し、おおあざを作ってしまった。高齢者なら大腿骨を骨折ヘリ搬送ものだっただろうし、崖側に落ちていたら人生が終わっていただろう。油断していたわけではないが、一瞬のスキを突かれた感がある。
何とか下山。強打した部分は後々から痛みが出てきた。今後の登山に影響がなければよいが。
2020年08月10日 11:14撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 11:14
何とか下山。強打した部分は後々から痛みが出てきた。今後の登山に影響がなければよいが。
さあ、林道途中の水場で顔を洗う。冷たくて最高だ。
2020年08月10日 11:23撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 11:23
さあ、林道途中の水場で顔を洗う。冷たくて最高だ。
ゴール。危ない場面もあったが、何とかやり切った。それにしても暑い!ここは山深いところだけど、標高が低いせいか全然すずしくないのです。ヒュッテで貸し切りのお風呂に入って気持ちよく帰りました。
2020年08月10日 11:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
8/10 11:51
ゴール。危ない場面もあったが、何とかやり切った。それにしても暑い!ここは山深いところだけど、標高が低いせいか全然すずしくないのです。ヒュッテで貸し切りのお風呂に入って気持ちよく帰りました。

感想

くどいようだが早出して正解でした。バスを待っていたら一番きつい登りで日を浴び気温がどんどん上がっていくことになります。この時期なら4時ぐらいに出るのがベストかもしれません。下りでは滑落注意です。意外ときわどい痩せ尾根を歩く箇所があります。下草がそれを気付かせません。山では意外になんでもないようなところで滑落死亡事故が起きる理由がよくわかります。このコースだとロープが張ってある場所が特に危ないところです。それは手すりでないです。ここ落ちたらやばいですよという意味です。この時期は猛暑でふらつきも出やすく、集中力を欠きやすいので特に気を付けたいところ。それはともかく、難読山岳である朳差岳に登頂でき、そこで素晴らしい稜線美を堪能出来てよかったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:415人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら