記録ID: 2509546
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳、赤岳【赤岳鉱泉テン泊】
2020年08月15日(土) ~
2020年08月16日(日)
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:27
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,127m
- 下り
- 2,114m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:18
距離 12.6km
登り 1,402m
下り 676m
10:01
2日目
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 5:59
距離 12.3km
登り 737m
下り 1,458m
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4時到着で7割程度の埋まり具合。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■美濃戸口〜美濃戸(赤岳山荘) 未舗装路の歩き約2.5km。車両の往来に注意。 ■美濃戸〜赤岳鉱泉 しばらく林道歩いたのち沢沿いの登山道へ。 急登箇所も無く歩きやすい。 ■赤岳鉱泉〜行者小屋 急登箇所、危険箇所なし。 ■行者小屋〜阿弥陀岳 樹林帯の道は傾斜も緩く歩きやすい。 稜線出てからはガレ場の急登箇所あり。 山頂手前は浮石が多いので落石に注意。 ■行者小屋〜赤岳(地蔵尾根) 稜線までザレた急登箇所が続く。滑りやすい地質。 鉄階段あり。鎖場は傾斜も急でこのルートの核心部、ウエット時はスリップ注意。 稜線出てからは傾斜も緩み歩きやすい。山頂手前で再び急登の鎖場あり。浮石落石に注意。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘 日帰り入浴500円 下山後、直ぐに汗を流せるのでおすすめ。 |
写真
撮影機器:
感想
夏季休暇最後の週末、八ヶ岳に遠征登山。昨年はオーレン小屋テン泊で硫黄岳〜赤岳縦走するもガスで終始視界不良だったので、今回は美濃戸口から赤岳鉱泉テン泊で再チャレンジ。初日、2日目と快晴で阿弥陀岳、赤岳の山頂から富士山もバッチリ見え絶景を堪能。
赤岳鉱泉は人気の小屋だけあり、広いテント場も満員状態で場所を確保するのもひと苦労。昼前に撤収する方に声を掛け、草地のフラットなサイトをゲット。
テントから八ヶ岳稜線を眺められ大満足。
設営後は木陰で涼みながらのんびり過ごし、17時半に晩ごはんを食べに小屋へ。今回の山行目的のひとつは赤岳鉱泉の人気メニュー【ステーキ】を食べること。
食堂は密にならないよう配席も適度に保たれ、各テーブルはクリアパーテーションで区切られるなど随所に小屋の感染症対策が。料理の味もさる事ながら、小屋の気遣いで美味しくいただくことができた。
翌朝は赤岳へ。
山頂でご来光を拝むには3時台にスタートする必要あるが、3時に目覚めたあと二度寝してしまい、痛恨の4時半スタート。地蔵尾根は急登が続くも距離は短く、気温が高くなる前もあり疲労感じないうちに稜線上へ。着いた瞬間、遥か先にそびえる富士山と素晴らしい絶景が。赤岳山頂からの大展望も言うことなし。前回視界不良な山行のリベンジ果たし、とても充実した2日間を過ごせた。八ヶ岳は少し遠いけど何度も来たくなる魅力満載のエリア。次回は未踏の天狗岳にも登ってみたい。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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