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記録ID: 2510137
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沢登り
御在所・鎌ヶ岳

赤坂谷(事件です!神崎川に水がない!?)

2020年08月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:20
距離
14.4km
登り
1,089m
下り
1,088m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
1:01
合計
9:34
距離 14.4km 登り 1,094m 下り 1,088m
8:26
9
スタート地点
8:35
8:36
64
9:50
10:00
30
神崎川
10:30
90
仙香谷出合い
12:00
12:20
10
樋状8m
12:30
13:00
90
8m
14:30
110
終了点
16:20
80
仙香谷出合い
17:40
20
18:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
途中の林道から赤坂谷出合を俯瞰する。ここでは水少ないな位に思ってました。
2020年08月16日 09:38撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
2
8/16 9:38
途中の林道から赤坂谷出合を俯瞰する。ここでは水少ないな位に思ってました。
ツメカリ谷看板より神崎川に下ります。
2020年08月16日 09:43撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
2
8/16 9:43
ツメカリ谷看板より神崎川に下ります。
神崎川に降り立つ。水少っ!水溜まりです。
2020年08月16日 10:04撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 10:04
神崎川に降り立つ。水少っ!水溜まりです。
少なっ!を越えて、これは事件です。こんな神崎川初めて見た。
2020年08月16日 10:19撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
1
8/16 10:19
少なっ!を越えて、これは事件です。こんな神崎川初めて見た。
赤坂谷入りました。多少は水が流れてます。ホッ
2020年08月16日 10:32撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
2
8/16 10:32
赤坂谷入りました。多少は水が流れてます。ホッ
鈴鹿の白い岩に木々の葉の影が映ってます。
2020年08月16日 10:35撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
2
8/16 10:35
鈴鹿の白い岩に木々の葉の影が映ってます。
2020年08月16日 10:43撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 10:43
へつる。
2020年08月16日 10:45撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
3
8/16 10:45
へつる。
小滝5m位。
2020年08月16日 11:00撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 11:00
小滝5m位。
右から。
2020年08月16日 11:00撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 11:00
右から。
2020年08月16日 11:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/16 11:01
暑くなったら釜に浸かってクールダウン。
2020年08月16日 11:14撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 11:14
暑くなったら釜に浸かってクールダウン。
2020年08月16日 11:19撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 11:19
遡行図「釜大きい」かな?
2020年08月16日 11:49撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 11:49
遡行図「釜大きい」かな?
2020年08月16日 11:50撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 11:50
樋状8m、泳いで取付く水際左が階段で簡単。
2020年08月16日 11:57撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 11:57
樋状8m、泳いで取付く水際左が階段で簡単。
2020年08月16日 11:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/16 11:54
樋状8m上部、カムで支点がとれた。
2020年08月16日 12:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/16 12:11
樋状8m上部、カムで支点がとれた。
左スラブを登るH井さん。こっちの方が難しそうですが。。
2020年08月16日 12:14撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 12:14
左スラブを登るH井さん。こっちの方が難しそうですが。。
すぐ8m、右岸をへつって近づき
2020年08月16日 12:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/16 12:11
すぐ8m、右岸をへつって近づき
ここからチムニーを登るか水流に手掛かりを求めるか。。
2020年08月16日 12:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/16 12:18
ここからチムニーを登るか水流に手掛かりを求めるか。。
泳いだりへつったり。。
2020年08月16日 12:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/16 12:52
泳いだりへつったり。。
2020年08月16日 12:57撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 12:57
まだ仙香谷。時間押しすぎ。この先で協議、撤退を決める。
2020年08月16日 13:23撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 13:23
まだ仙香谷。時間押しすぎ。この先で協議、撤退を決める。
往路ロープワークでモタモタした滝。中段まで懸垂で降りてダイブして下る。
2020年08月16日 14:57撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 14:57
往路ロープワークでモタモタした滝。中段まで懸垂で降りてダイブして下る。
先に降りた人は滝つぼで遊んで待ってます。
2020年08月16日 14:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/16 14:48
先に降りた人は滝つぼで遊んで待ってます。
遊びついでに水流のあるところを少し登ってみました。
2020年08月16日 14:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/16 14:54
遊びついでに水流のあるところを少し登ってみました。
このまま登れそうですよ?(実際登るのは少し勇気必要)
2020年08月16日 14:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/16 14:57
このまま登れそうですよ?(実際登るのは少し勇気必要)
樋状はクライムダウン。
2020年08月16日 15:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
8/16 15:09
樋状はクライムダウン。
飛び込みポイント。N村さんがこの高さで躊躇。周りがやんや言って面白かった。
2020年08月16日 15:33撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
2
8/16 15:33
飛び込みポイント。N村さんがこの高さで躊躇。周りがやんや言って面白かった。
キャンプ場まで下山。駐車地まではまだ少しあるのよなー。
2020年08月16日 17:59撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/16 17:59
キャンプ場まで下山。駐車地まではまだ少しあるのよなー。
帰りは昨年見つけた八日市IC近くの餃子の大将へ。相変わらず量は多かった。
2020年08月16日 18:34撮影 by  507SH, SHARP
2
8/16 18:34
帰りは昨年見つけた八日市IC近くの餃子の大将へ。相変わらず量は多かった。

感想

 関西の赤木沢と呼ばれる神崎川支流の赤坂谷。往々にして本家にぼろ負けしていることが常ですが、それでも評判がよく気になってました。ということで本流で泳ぎまくりたい気持ちを抑えて赤坂谷へ行ってきました。

 出発時は案外涼しかった。歩き出すとさすがに汗が噴き出すが何とか耐える。林道はダムを超えると少し標高を上げ川から離れ、陸橋部分から眼下に赤坂谷分岐が見える。本流の水は少なそうだが赤坂谷は楽しむ程度には水がありそう。
 赤坂谷へ降りる登山道は急傾斜らしいのでやり過ごし、次の堰堤に下りる立派な登山道から神崎川に下りる。で、ここで事件!水がない。気絶しそうでした。

 水の切れかかった本流を下流に歩き赤坂谷分岐。水量は少なめだと思いますが沢登りを楽しむには十分な水量がありました。
 本流を見てがっくりくる人が多いのか遅め出発にも関わらず先行者はいないようでした。滝は小さいけどポツポツ出てくる。大体、横の岩が小さく巻ける。序盤の岩間滝ゾーンを抜けると少し中だるみした後、トポ図にある大釜が出てくる。当然ひとっぷろ浴びて次!

 写真で見た泳いで取り付く樋状の斜瀑。水流左のリッジが快適に登れる。左のスラブを登る人もいました。安全には万全を期してロープを出す。ついで連続してゴルジュ上の釜奥にかかる8m、泳いで様子を見に行くが右岸壁に乗り上げるのに苦労する(帰りに確認したら簡単に取り付けた)。最初から左バンドをトラバースしていくことに。ここもロープを出す。滝そばまではこれるのだがその後はチムニーを精一杯ふんばって登る。A松さんとN村さんが先にフリーで登ってロープを垂らしてくれたので遠慮なく使う。

 この滝をクリアした時点でもうお昼すぎ。当初予定では赤坂谷を詰め、710m位のところで尾根を越え、カラト谷を下るつもりでしたが、やはり7人という人数に加え、また、ロープ登攀の際のサイン取り決めの不徹底(というより決めてなかった)もあって、到底周回できるペースではなく、その後、GPS上で標高600m位のところで撤退、往路を引返しました。
 
 帰路は意外に楽しめました。赤坂谷のゴルジュ帯は前半に固まっており、懸垂下降や安全を確認できる範囲で飛び込みながら下降しました。8:30駐車地発、17:45駐車地着、時間としてはギリギリでした。あとちょっとでナメゾーンだったのに残念です。次回はもっと時間短縮できるでしょう。

 帰りは前回調査した八日市IC近くの餃子の大将(王将ではありません)で夕食。今回も唐揚げ定食を食べた。相変わらず量が多くお腹パンパンでいろいろ台無しにして帰路に就いた。

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