千頭星山【山梨百名山】涼を求め、大馴鹿峠・千頭星山・御所山・ミヤマ橋へと周回しました。
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 11:25
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 11:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◾️青木鉱泉キャンプ場へは右折しながら橋を渡ります。 今回は右折せずに薬師岳中道に向け直進しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《駐車地(標高1100m)→大馴鹿峠(標高1892m)》 ■駐車地・丸沢ゲート間 丸沢ゲート(標高1331m)からは車両進入禁止 □ 標高差231m 距離2.2km 平均勾配 約10% ■丸沢ゲート・大馴鹿峠間 大棚沢の渡渉は頑強な橋を渡りました。 駐車地から3km(標高1390m)の地点で丸沢の岩場となります。 丸沢西側(左岸)を10分ほど進むと大きな堰堤にでます。 堰堤に造られたハシゴ段を下り、二番目のトンネルを抜けます。 堰堤を抜けた後は左岸を歩きますが、岩場の渡渉をすることで日影を求めながら歩けました。500mほど進んだところで東側の本流へ進みました。 分岐点から0.7劼曚鋲邁爾垢襪函⊆,留當蕕見えてきます。 この堰堤も左岸から巻き込むように登りました。 堰堤を越えたところで尾根道を使い大馴鹿峠を目指します。 今回、岩場を南下したため、途中からトラバースをしながら尾根に乗りました。 大馴鹿峠ではサルオガセと笹原を楽しむことができました。 □ 標高差561m 距離3.3km 平均勾配 約17% 《大馴鹿峠→千頭星山(標高2139m)》 ■大馴鹿峠・鳳凰山展望台(標高2100m)間 標高差約210m、短時間ですが急登が続きました。 岩壁の洞を抜けたとところで岩壁を巻きながら尾根道に戻りました。 巻かずに尾根道へ進んだ方が早かったようです。 ロープを握って歩くことも出来ますが、3点支持が無難です。 ■展望台・千頭星山山頂間 標高差40m(距離300m)、10分ほどで山頂に着きました。 □ 標高差237m 距離2.1辧(振儻配 約12% 《千頭星山→御所山(標高1893m)》 この間は大西峰(甘利山分岐点)へ、さらに御所山へと合計3劼謀呂觝原を歩きました。大西峰から笹薮が濃くなってきました。 □ 標高差246m 距離3.0 平均勾配 約△8% 《御所山→駐車地》 標高1500m地点までは尾根道を北上しました。 背の低い笹原が続きますが、登山道は明瞭でした。 地形図にある尾根以外の破線ルートですが不明瞭な道でした。 各所に着けられたピンクのマーカーテープを追いかけました。 標高1420m地点から1160m地点にかけては平均勾配約43%を超える急坂が続きました。(登りでは壁に見えることでしょう。) 今回、補助ロープを使いながら下山しました。 小武川にかかる「みやま橋」の東側、標高1120m地点に「生き返りの水場」がありました。 □ 標高差793m 距離2.4辧(振儻配 約△33% |
写真
感想
昭和町を5時に出発。一時間ほどで青木鉱泉キャンプ場南側の駐車地に到着。8月に入り、里では35℃を越す炎天下が続いています。今日は、釜無川の支流となる丸沢を南下(遡上)し、標高約1890mの「大馴鹿峠」経由で千頭星山を目指しての登山です。今回のルートでハイキングと言えそうなポイントは「駐車地」から「丸沢」までの2.5劼函崟蘰星山」から「大西峰」の1劼曚匹如他の9劼魯丱蝓Ε襦璽箸続きました。参加者男性5名、女性7名で険しいルートにチャレンジ。ルート上では「鳳凰三山」「八ヶ岳」「富士山」が見えました。「丸沢」の遡上は浮石に気をつけながらゴロゴロとした岩場、水の音を聴きながら涼を味わいました。大馴鹿峠付近からは急坂となり、たいへんでした。峠で早昼をとり、12時30頃には「千頭星山」山頂を予定しましたが、予想以上に険しい道が続き「千頭星山山頂」到着は13時を過ぎてしまいました。山頂で記念写真を撮り、笹原のハイキングルートを歩きました。「御所山」には14時30分に到着。全員が揃うのを待ち14時50分頃しまに出発しました。「御所山」からの標高差800mの下りですが、平均勾配約40%ととても険しく、実力者揃いのメンバーでも2倍近い時間(2時間50分)を要しました。補助ロープなしでは下ることのできないポイントもあり苦労しました。歩行時間8時間50分、休憩時間2時間30分、所要時間11時間20分という長めの日帰り山行となりました💦。昭和町へは19時に戻ってきました。オトギリソウ・シモツケソウ・タカネビランジを楽しんだり、沢風での涼を味わったり、冷や汗をかいたりといろいろなことのあった一日でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する