御嶽山 御来光登山
- GPS
- 06:34
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:32
天候 | 晴れ 残念御来光は雲が邪魔する |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
あの惨劇から数年、行くに行けなかった御嶽山。
子供のころに初めて登った高山でもあり、40年前に他界した母親との思い出の山でもある。
お盆休みも今日が最後、世間的には既に平日なので、混雑の心配は無い。
前日(17日)の夕刻に登山口駐車場に到着し、午後7時ちょいにすでに就寝に入った。
しかし、またもや「Gショック」の馬鹿たれが、深夜12時にアラームを鳴らすと言うご狼藉を働き、安眠を妨害する。
時間に余裕をもって1時ちょっとに歩き始める。
暗がりの中、7年前に買ったブラックダイヤモンドのヘッデンは明るさに心細さを感じさせる。
何度も躓きながら高度を稼いだ。
8合目の女人堂を過ぎると、同時に森林限界に成るのか、背の高い樹木が無くなり、風をもろに受けるようになった。
そこまでは無風で、夜明け前でも大汗を掻くほど暑かったのに。
修験の行者様が前を歩いておられので、すこし修験の様子を拝見させて頂いた。
心が洗われました。
石室山荘へ到着する頃には、寒くて手がかじかんで来た。
たまらず山荘へ入れてもらい、樹林帯の中で脱いだミッドレイヤーとレインウェアを着増しした。
レインウェアは二日前の沢登りで内部が濡れていて、着込んだら余計に寒かった(笑)
暗くて見えないので、登って居る時は噴火の影響は全く分からなかった。
日の出に遅れてはいけないと、時間に余裕をもって登ったらまたも寒さに襲われた、灼熱の下界からは考えられない天国だ。
山頂の神社脇でご来光を待っていると、太陽が昇るであろうその位置に雲がかかった、登山者アルアルか?
まぁ・・下山を始めて少ししたら「すんばらしい天気」に」成って居るのも、登山者アルアルだな。
帰路に「柿其渓谷」の牛ヶ滝を見に立ち寄った。次回の沢登りでここを訪れたいと思っていた。
こんにちは
日の出前はともかく・・ 最後はいい天気になってよかったですね。
お疲れさまでした。
山頂でのご来光は素晴らしいんでしょうねぇ
羨ましいっす。
Donaiさんコメント有難う御座います。
今回のご来光は70点の満足度ですね〜(笑)
満点のご来光はまた別の機会のお楽しみにしておきます。
先日お伺いした「GPSの防水機能」は、ショルダーベルトのポーチに入れて使用した
限りですが、泳ぎやシャワークライムの有る沢登りでは、水没の危険は非常に低い様子でした。
白山の地獄谷と、飛騨のソウレ谷を一緒した方は、IPX8級の防水スマホを裸でズボンのポケットに入れ、なんでも有りの行動で水没の心配なんてまるでしてませんでした。
「イケル」んですね(笑)
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