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記録ID: 251471
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ハイキング
奥武蔵

初冬の装いの奥武蔵(武川岳〜大持山〜蕨山)

2012年12月09日(日) [日帰り]
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GPS
08:40
距離
21.4km
登り
1,954m
下り
2,003m

コースタイム

6:45芦ヶ久保駅-8:05二子山8:15-8:45焼山-9:30武川岳9:45-10:00妻坂峠-10:50大持山11:15-12:05鳥首峠-12:30滝入ノ頭-13:05橋小屋ノ頭-13:25蕨山13:40-14:15大ヨケノ頭-14:55金毘羅神社跡-15:25さわらびの湯
天候 晴れ後時々くもり
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:芦ヶ久保駅
帰り:15:34さわらびの湯〜東飯能駅(バス:600円)
コース状況/
危険箇所等
大ヨケノ頭の手前にほぼ直角に右に曲がる所がありますが、真っ直ぐの枝尾根にも踏み跡があるので注意が必要です。
浅間神社付近で稜線から日が昇る
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浅間神社付近で稜線から日が昇る
朝日が差し込む秩父市街と両神山
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朝日が差し込む秩父市街と両神山
両神山ズーム
朝のうちは谷川連峰まで見えました
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朝のうちは谷川連峰まで見えました
焼山からの武甲山と小持山への稜線
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焼山からの武甲山と小持山への稜線
両神山(左)と特異な形の奥秩父二子山(右)
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両神山(左)と特異な形の奥秩父二子山(右)
両神山の右に奥秩父の二子山と、手前に影二子山(奥武蔵)がくっきり
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両神山の右に奥秩父の二子山と、手前に影二子山(奥武蔵)がくっきり
これは影の正体の二子山(奥武蔵)
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これは影の正体の二子山(奥武蔵)
日の暖かさがありがたい
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日の暖かさがありがたい
武甲山の東面も痛々しいです
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武甲山の東面も痛々しいです
谷川連峰の右に赤城山、左に榛名山
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谷川連峰の右に赤城山、左に榛名山
のっぺりとした武川岳
のっぺりとした武川岳
誰もいなかった武川岳山頂
誰もいなかった武川岳山頂
山頂からは南側が開ける、大岳山と奥には丹沢も
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山頂からは南側が開ける、大岳山と奥には丹沢も
大持山へはいったん200m下ります
大持山へはいったん200m下ります
南側からの武甲山(右端)は堂々とした山容
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南側からの武甲山(右端)は堂々とした山容
登山道を挟んで植生がくっきり分かれます
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登山道を挟んで植生がくっきり分かれます
大持山から酉谷山(中央やや左)と甲武信ヶ岳(右)を望む
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大持山から酉谷山(中央やや左)と甲武信ヶ岳(右)を望む
甲武信ヶ岳の奥には雪雲が
甲武信ヶ岳の奥には雪雲が
大持山の肩から武川岳(左)と伊豆ヶ岳(右)
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大持山の肩から武川岳(左)と伊豆ヶ岳(右)
今日は気温が低く、一日霜柱が溶けませんでした
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今日は気温が低く、一日霜柱が溶けませんでした
ウノタワ付近は気持ちの良い自然林
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ウノタワ付近は気持ちの良い自然林
ここが先週雪が積もった所でしょうか
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ここが先週雪が積もった所でしょうか
武甲山より白い白岩の採石場
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武甲山より白い白岩の採石場
端正な山容の蕎麦粒山(左)とどこから見てもわかりやすい三ツドッケ(右)
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端正な山容の蕎麦粒山(左)とどこから見てもわかりやすい三ツドッケ(右)
滝入ノ頭から大持山(左)を振り返る
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滝入ノ頭から大持山(左)を振り返る
ヤシンタイノ頭付近の伐採は昨年よりだいぶ進んだ感じがします
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ヤシンタイノ頭付近の伐採は昨年よりだいぶ進んだ感じがします
これから向かう蕨山
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これから向かう蕨山
蕨山山頂に来ると大岳山・御岳が近づく
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蕨山山頂に来ると大岳山・御岳が近づく
蕨山から見ると、妻坂峠がキレット状になっているのがわかります
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蕨山から見ると、妻坂峠がキレット状になっているのがわかります
日向沢ノ峰方面
小ヨケノ頭(左)と都心方面
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小ヨケノ頭(左)と都心方面
1ヶ所だけ名栗湖が望めるスポットがありました
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1ヶ所だけ名栗湖が望めるスポットがありました
今年最後の紅葉でしょう
今年最後の紅葉でしょう

感想

すっかり冬枯れの季節になったので、1年ぶりに奥武蔵に向かいます。
前回に引き続きコースタイムが12時間超のルートを狙ったので、駅から歩けるコースとします。
浦山口駅と芦ヶ久保駅が候補となりましたが、久々の芦ヶ久保スタートとします。

今回も中央線の始発でスタート。
八高線の車内は寒かったです。
芦ヶ久保駅から二子山へは2つのコースがありますが、今回は葉っぱも落ちたので尾根コースとします。
浅間神社まで来ると展望が開け、真っ白な谷川連峰まで見渡せます。

二子山を超えたあたりから、奥秩父の二子山、奥武蔵の二子山の影が揃って見ることができ感動。
武川岳では途中で抜かした男性単独行の方が到着し、しばらく談笑します。
64歳とのことでしたが、コースタイムは私とさほど変わらず。
その年になってこのスピードで歩けるといいなあ、なんて思いながら、本日の最高峰の大持山に向かいます。

大持山は近くに見えますが、200m下って450mの登りと、なかなかきつい所です。
山頂からは甲武信ヶ岳も見えましたが、その奥には雪雲が。
徐々にこちらに向かっており、両神山も雪雲に隠れます。
その後風も強くなって、雲が多くなります。
先週の再来を予感させるような天候の変化でしたが、今日はその後は晴れが優勢になり大丈夫でした。

今日は一日気温が低かったので泥濘もなく、快適に歩けました。
先週の笹尾根と比べると一つ一つのアップダウンが急なため、今日のコースの方が距離・時間とも短いにもかかわらず、疲れた感じです。
また積雪時に訪れたい山域です。

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コメント

がっつり歩いていますね。
hirokさん、こんばんは。

今週もがっつり歩いていますね。

すごいつなぎ方です。蕨山までですもん。妻坂峠の登り返しはしんどいですね。
私だったらヘタレて、途中から名郷BSに下りてしまいそうです。
2012/12/9 21:30
寒気が強いのでしょうか
sat4さん、こんばんは。

sat4さんのお蔭で、今年は早起きするするようになりました。
昨年よりスタートが1〜2時間早くなったと思います。
中央線の始発は結構早い(4:40頃)ので、電車を使ってもそれなりに早い時間に登山口に着けます。

この季節は登りが苦になりません。
汗もかかないし、水も消費しないし。
その上眺望もよいので、はかどります。

しかし、昨年より寒気が強いのか、先週・今週と天候が落ち着きませんね。
今日も雪雲が近づいてくるのがはっきりとわかりました。
冬型の落ち着いた天気が待ち遠しいです。
2012/12/9 21:53
寒かったですね
hirokさん、こんばんは。

今日は寒かったですね。
ペットボトルの水が凍りました

このコース、奥武蔵の中でもいい感じの所を繋げて
いますね。伐採地も加わり展望場所が増えましたし。

二つの二子山ですか!この間歩いた時に気が付き
ませんでした

奥武蔵の山はアップダウンが激しく、距離の割りに
疲労する。。。同感です。
2012/12/9 23:19
二子山楽しめました
youtaroさん、こんばんは。

二子山雄岳に着いたとき、最初は両神山と奥秩父の二子山に目が行きましたが、手前を見ると二子山の影が映っているのを発見した時は、思わずにっこりでした
秩父盆地から見ると両方が視界に入るのでしょうか。

確かにこの日は寒かったですが、泥濘きらいの私としては、霜が溶けずに歩きやすかったので です。

最近は発熱素材のものがたくさん出てますが、発熱素材の手袋をしていると、わりとすぐに熱くなり、脱いだりはめたり忙しかったです。
もっと気温の低い真冬向きということでしょうかね。
2012/12/10 21:05
hirokさん こんばんわ!
2週連続のロングコース、お疲れ様でした!

奥武蔵は1年ぶりですか。
そういえばお会いしたのはちょうど1年前のハイクでしたね
(去年はずいぶん雪が早かったのですね)

私がいつもの行動をしていれば1年ぶりにお会いするチャンスもあったかと思いますが、今週は町内会の餅つき大会で昼間から飲んだくれていました

よく歩いている奥武蔵ですが、そこから望める山座の同定がイマイチできていないので、山名解説入りの写真はとても勉強になります。
なるほど、大持山からみえるあの山は甲武信ヶ岳か って感じです
2012/12/10 23:24
奥武蔵は冬がいいです
doppo634さん、こんばんは。

ちょっと外れの秩父破風山や釜ノ沢五峰には、冬〜春頃に行きましたが、本丸の奥武蔵はdoppo634さんと出会った山行以来でした。
改めて感じたのが、奥武蔵はアップダウンがきついので(特に妻坂峠〜大持山〜鳥首峠間は)、ここをホームグランドにしていると鍛えられるだろうなあと感じました。

この季節は遠望も効き、山座同定が楽しいです。
地図と双眼鏡を取り出し、時間が経つのを忘れてしまいます。
でも、奥秩父は特に難しいですね。
金峰山と瑞牆山はすぐにわかりますが、その後は。。。
甲武信ヶ岳と三宝山は、セットで見えることが多いです。(間違っていたらごめんなさい
2012/12/11 22:14
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