苔・溶岩・白檜曽の北八周回（麦草〜北横）

2020年08月21日(金) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 14.2km
• 登り: 814m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:48

距離 14.2km 登り 826m 下り 823m

5:33 麦草峠 駐車場
5:38 5:38 麦草峠
5:43 5:43 茶水の池
5:54 5:54 大石峠
6:09 6:14 中小場
6:46 6:54 茶臼山
7:08 7:08 縞枯茶臼鞍部
7:39 7:40 縞枯山 展望台
7:52 7:59 縞枯山
8:16 8:22 雨池峠
8:31 8:31 雨池山
9:41 9:41 三ツ岳
10:03 10:03 三ツ岳分岐
10:10 10:10 北横岳ヒュッテ
10:20 10:20 北横岳（南峰）
10:22 10:48 北横岳
10:51 10:58 北横岳（南峰）
11:06 11:08 七ツ池
11:10 11:16 北横岳ヒュッテ
11:37 11:37 坪庭
11:48 12:18 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:31 12:32 縞枯山荘
12:36 12:36 雨池峠
12:55 12:55 雨池峠方面分岐
13:05 13:05 雨池分岐
13:09 雨池
13:17 13:26 雨池（南側）
13:35 13:35 雨池分岐(南側)
13:41 13:41 麦草峠方面分岐
14:19 14:19 茶水の池
14:22 ゴール地点

天候

残暑たけなわやけど、午後から雷雨。ズブ濡れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/21 5:33

真夜中のメルヘンな峠道をクネクネ必死に登り、満天星空の下爆睡。
平日なのか、それ以上の理由なのか🅿ガラガラ

8/21 5:35

相変わらずモタついて明るくなってからの出発。

8/21 5:38

いちおうごあいさつ。登山届を。

8/21 5:40

左に進んで、右から戻るプラン。八ヶ岳だけに8の字描きで

8/21 5:40

寝起きは36.4度でした。

8/21 5:44

鳥のさえずり、柔らかい早朝の陽、シラビソの森。

8/21 5:50

溶岩を包む苔。北八の光景。

8/21 5:51

石にくっついて笠拡げにくそうな紅天狗茸

8/21 6:02

登りやすそうで登りにくい岩ステップ道。

8/21 6:09

中小場の展望台に。多分頂上は展望ないんやね。

8/21 6:11

今季は人の気配の少なそうな南ア名山3つ。

8/21 6:12

天狗の方も朝はスカッとしてるね。

8/21 6:41

森の中の茶臼山頂上。

8/21 6:41

2384m。登山口から標高差200m程度やけど。

8/21 6:46

これから向かう方もスカッとしてる。

8/21 6:48

南のビックスターもご機嫌麗しゅう。

8/21 6:48

混んでそうな方は遠慮したほうがいいのかしら？

8/21 6:52

展望ポイントで留まってばかり。

8/21 7:01

マイナスイオンで深呼吸。

8/21 7:07

縞枯れのシラビソの森を進む。

8/21 7:19

降りたあとは登り返し。倍返しか?

8/21 7:23

こちらも展望ポイントが別に。

8/21 7:25

岩よじ登り。

8/21 7:27

この時間で暑い。今日も強烈な陽射し。

8/21 7:30

贅沢な朝食です。

8/21 7:36

東の方も眺望ばっちり。

8/21 7:36

甲武信ヶ岳やね。

8/21 7:37

霧ガスが抜けるのか、湧くのか。

8/21 7:37

スターたちに囲まれた素朴な茶臼山。

8/21 7:37

山の上まで森だくさん。

8/21 7:38

展望ポイントでマッタリばかり。

8/21 7:49

八ヶ岳の苔といえば白駒池あたりやけど、このあたりも流石に凄い。

8/21 7:56

深山秋の麒麟草やね。麒麟なのか黄輪なのか曖昧。

8/21 7:57

長いオシベの岩弟切。アチコチにチラホラ

8/21 7:57

2つ目のピーク、2403m

8/21 8:04

セイタカスギゴケ（背高杉苔）。白いのは花ではなく胞子体っていうんやね。

8/21 8:07

足許気にして丁寧に降りる。コケませんように。

8/21 8:16

クロスポイント雨池峠を越えると、

8/21 8:21

岩が大きくなってきた。

8/21 8:32

3つ目の雨池山をさっとこなし、

8/21 8:44

鞍部のあとは激登の始まり。

8/21 8:46

ストック仕舞って四輪駆動。

8/21 8:48

冷たい風が噴き出す。暫し涼んで。

8/21 8:55

枝を掻き分け、溶岩にしがみつく。

8/21 9:03

岩と低木とのせめぎあい。

8/21 9:05

雨池が見える。

8/21 9:06

溶岩の殿堂のピークその1に到達。

8/21 9:07

展望ポイントはどこも素晴らしい！

8/21 9:08

激急に加えて、大岩の乗り越え。たまに浮き岩。

8/21 9:16

鎖場に頼って�兇鯡椹悗后�

8/21 9:19

とても印象深い登山道。

8/21 9:19

足許おぼつかないのに、写真撮りまくり。

8/21 9:20

�兇謀�達。岩と暑さで結構ヘロヘロ

8/21 9:24

雲が出て来た。

8/21 9:28

容赦ない稜線トラバース。

8/21 9:30

こんな日当たりいい岩場に、へばりつくように苔。コセイタカスギゴケかしら

8/21 9:31

三ッ岳にちゃんと3つある。

8/21 9:36

ここ降りれば森に帰れる。

8/21 9:38

激降りが待ってた。

8/21 9:47

緊張が続く。

8/21 10:02

やっとのことで通常の登山コースに帰還。

8/21 10:02

ロープウェイから北横に来るくらいのピクニック程度の気分で安易に入るのは控えたほうがいいね。

8/21 10:08

やあ久しぶり。

8/21 10:16

大勢の方が安心して登れる登山道をマスクして行くと、

8/21 10:23

北（東）北横岳2480m。やっと折り返し地点に。

8/21 10:23

ガスってきたけど休憩します。

8/21 10:23

"富士"の雄姿が隠れてる。

8/21 10:24

晴れと思い天気はあまり気にしてなかったけど。

8/21 10:37

山頂で嗜む、マウンテンブレンド。

8/21 10:43

雲の切れ目で名山！

8/21 10:43

またの機会でまた行ってみよう。

8/21 10:51

南（西）北横に戻り、

8/21 10:51

ニョキニョキ伸びたような、二等賞。

8/21 11:05

七つ池に行ってみよう。

8/21 11:03

静かな池畔の森の影から

8/21 11:03

溶岩のだらけのとこに水溜まるんだね。

8/21 11:05

この奥にも池あるけど、自然保護で行けないみたい。

8/21 11:09

メインルートにもどり、

8/21 11:36

このあたりも苔鮮やか。

8/21 11:37

名前に似つかわしくない広大な坪庭に。　

8/21 11:40

　ホタルブクロやね。

8/21 11:41

8/21 11:42

深山秋の麒麟草

8/21 11:44

　雄宝香やね。

8/21 11:46

伊吹麝香草やね。ロープウェイ乗り場前やから、自然に咲いてるのかどうかわからないけど。

8/21 11:47

胡麻菜かな？。

8/21 11:47

マスク必須のエイドステーション。トイレは暖かいけど、水分補給と思ってたら自販機なし、購入はカフェでミニのPBしかない（もちろん高い）。嗚呼、無情。

8/21 11:59

テラスで他の人と距離空けて暫し荷物整理。

8/21 12:01

広がる麓はとても暑そう。

8/21 12:06

アザミを訪れた、クモマベニヒカゲ（雲間紅日陰）

8/21 12:18

人寄せに熱心なキツツキ。

8/21 12:20

ハクサンフウロも庭先に。

8/21 12:23

峠の方へ。散策に優しい木道。

8/21 12:25

右に行くと周回から外れる。

8/21 12:28

喧騒から離れていく。

8/21 12:32

すみません、通過します。

8/21 12:35

クロスポイント越えて雨池に向かう途端、雨降り出してきた。過去の教訓、すぐ雨具とザックカバー。

8/21 12:55

林道に降りたけど、雲切れて止みそうなので、雨降ってるけど雨池の方へ

8/21 12:55

止まない、それどころか雷鳴り出し、大粒の、雨。

8/21 13:09

足許もドロドロ、雷も鳴り響く。雨池周回はやめてショートで。

8/21 13:09

ちょっと遠目で雨池。雨がとても似合う池。

8/21 13:15

メインの道の合流で迷う。笹の開けた踏み跡があちこちに。GPSも怠け気味で頼りない。

8/21 13:21

ドロドロ藪の中暫しウロウロしてやっと合流。

8/21 13:26

弾む板の木道を慎重に見極めて歩く。

8/21 13:28

この通り慎重に行きましょう。

8/21 13:28

雨が止むと、森の活き活きとした息づかいが。

8/21 13:28

苔も活き活き。

8/21 13:29

雨上がりでマイナスイオンたっぷり

8/21 13:33

池の寄り道から帰還。

8/21 13:33

峠に戻る道へ。

8/21 13:46

歩き易い森の散策路

8/21 14:09

鹿の生活圏を

8/21 14:16

コケティッシュな苔の光景。不注意でコケないように。

8/21 14:16

水で潤ってる。

8/21 14:17

八ヶ岳くらいでしか見れない光景。

8/21 14:19

茶臼山から湧き出たから、茶水の池（？）。

8/21 14:21

岩と雨で結構ヘロヘロ、時間ないし白駒グルリはやめて戻ります。途中拾い集めたゴミも持ち帰り。
これから長い帰りが…


了。

撮影機器：

SNE-LX2 HUAWEI

装備

個人装備

マスク 殺菌ウエット 体温計

コメント

Yamahide1031

お疲れさまでした。
涼しげなshotで目の保養になりました。

Stoicvic

Re: お疲れさまでした。
最近八ヶ岳にハマり中です。縦長のでかい山塊なので何度も行かないと踏破できないし、山ごとに変化があるのでなかなか面白いとこです。秋深くなって鈴鹿に戻るまでにまた行ってみるつもりです。