記録ID: 2518119
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
燕岳(東沢乗越経由)
2020年08月21日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:07
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,668m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:02
11:42
燕岳を合戦尾根で登ると混んでいるだろうなー、ということで東沢を登ってみた。
笹薮漕ぎを覚悟して、普段の作業着で臨みましたが暑かった。
笹薮漕ぎを覚悟して、普段の作業着で臨みましたが暑かった。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東沢は、道標が少なく渡渉、笹の根で滑りやすい所があります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
カメラ
|
---|
感想
20年以上前に使った燕岳のマイナールートを登ってみました。
荒れているだろうな、という予想は普段の笹刈り登山に比べれば何とかなるレベルです。
道迷い、渡渉、藪漕ぎ、滑落危険箇所もありますが、リスクヘッジしながら歩を進めます。
しかし、登山開始しばらくの渡渉で、靴をずぶ濡れにする覚悟が足りなかった。
川沿いに登ると所々に立派な堰堤があり、築年が昭和39年と古い。先人は、どのようにして、この山中に築造したのでしょうか。
川を登りつめると、急登が始まります。標高差400mあり、日差しをまともに受けるので暑い。風のない谷を恨みます。
燕岳と餓鬼岳をつなぐ東沢乗越に出ると、日陰もありホッとします。
しかし、この後歩を進める登山道が見つかりません。笹にのまれてました。
ここからは、引き続き400mほどをあっちに行ったり、こっちに行ったりと標高を稼ぎます。
稜線に出ると、北アルプスの風が心地良い。
考えてみれば、今シーズンは笹刈り登山ばかりで標高を稼ぐ登山をしていなかった。
たまには、いいもんだと思いながら稜線を進めます。
北燕、燕岳、燕山荘と進むと登山客が増えてきます。
東沢を下りに選ぶ気にはなれず、合戦尾根を選択して暑い下界を目指して下山としました。
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