栃木百名山「錫ケ岳」※12時間歩き続けて
- GPS
- 11:44
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,883m
- 下り
- 1,881m
コースタイム
- 山行
- 11:28
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 11:44
歩行距離=20.35km
標高差=928m
平均速度=1.73km/H
平面距離: 19.55km
沿面距離: 20.35km
最高点の標高: 2414m
最低点の標高: 1486m
累積標高 (上り): 2160m
累積標高 (下り): 2160m
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
住所:〒321-1662 栃木県日光市湯元2549 電話:0288-62-2570 道路状況:一般道 駐車場:奥日光湯元本通り北駐車場 トイレ:駐車場にあり コンビニ:周辺にはありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.駐車場から舗装路を数分歩くと「湯元温泉」登山口 2.「湯元温泉」登山口からやや滑る砂利道になる 3.そこから約30分で堰堤分岐、本格的な登山道となる 4.「天狗平」迄ガレ系の急登が続く 5.全体的にガレ系箇所は、やや浮き石が多いと感じる 6.「五色沼避難小屋」と「白根隠山」分岐は、 案内板が、「五色沼避難小屋」方面になっており間違え易いかも 7.「白根隠山」までのトレースは判りやすい 8.「白桧岳」周辺から足元が笹で覆われ始める 9.笹は朝露で濡れており、ズボンの裾と靴はかなり濡れます ※なのでレインパンツ+スパッツ又はゲイターは欲しい 10.笹の草原のトレースは薄く判り難い 11.「錫ケ岳」迄かなりアップダウンがある 12.「錫ケ岳」手前は樹林帯で、トレースが見える様になるが 全く判らなくなる様な場面も散見する 13.石楠花が密集している箇所の藪漕ぎがありかなりウザイ 14.リボンはそれなりに配置されている 15.水分補給量≒2.5L |
その他周辺情報 | 奥日光湯元温泉旅館協同組合オフィシャルサイト http://www.nikkoyumoto.com/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ウィックロン長袖シャツ
フリーライドパンツ
靴下
手袋
夏帽
雨具(ストームクールーザージャケット+ストームクルーザーパンツ)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×2+おにぎり×1+パン×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×6)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
スマホ
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
ホッカイロ(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
ストック
|
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感想
2020年8月21日(金)
関東百山も残す所あと2座となった。
※今回のタイトルでは有名な方の「栃木百名山」にしている。(-。-)ボソッ
が、苦手な岩峰「妙義山」と体力勝負の「錫ヶ岳」と言う
自分の中では精神的に難易度の高い山が残っていた。
今回は、
有給を有効に使い「関東百山」残り2座をやっつけるつもりでいたが、
「錫ヶ岳」が結構ハードだった事、
諸事情から足の皮がズルリンちょになってしまった事を合わせて
「錫ヶ岳」のみで帰宅する事にしている。
残念ではあるが「妙義山」は
体調含めて万全の時に再訪したい。
さて「錫ヶ岳」であるが、
全体的にアップダウンが多い。
ガレ系で滑り易い足元なので
ゆっくり歩行になる。
濡れた笹で足元が濡れる……。(-。-)ボソッ
山頂周辺は藪漕ぎ三昧。
と言う事で、歩行時間≒12時間になってしまった。
山行中はあまり疲弊はしなかったが、
スピードを出せないもどかしさと、
笹で濡れてしまった靴の中でふやけた皮が剥ける心配があり、
歩行中に負荷を掛けない様にした事で、
更にテンションは下げ下げになった。
※結果皮はズルリンちょになってしまったが……。(T^T)
また嫌いなシャクナゲが群生している箇所を藪漕ぎしたので
これまたウザッ!!!
って感じで、今回の山行は楽しさは僅か微量、憤懣(ふんまん)半分の、
苦行となりました。
ただ誰とも会わない静かな山あいは、
12時間の間、たっぷり堪能した。
ま、1人で「あ〜っ!」「だ〜っ!!」
等々憤懣やるせなさも爆発させていましたが。
なお本日午後から夕方に掛けて雷予報があったので、
出発を早めにしましたが、天気予報の時間は見事に的中し、
前白根山周辺でゴロゴロが鳴り始めたので、
その瞬間だけは超ハイスピードで樹林帯に逃げ込みました。
五色沼避難小屋への道間違いが無ければ、
雷は回避できたと思いますが、
それも含めての山行計画が大切と言う事ですね。
コメント
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drunkさん、こんにちは😃
かなりそそられる登山道♡
あと10歳若かったら行っちゃうかな。
なんて、遠いから行きませんけどね。
あとは妙義山のレコ楽しみに待ってますね♪
chatraさん、こんにちは。
やはり興味を持ちましたか……。
色々なシチュエーションの難所があるので、
お薦めです。
因みに上高地から「霞沢岳」へのアタックを
考えれば待ち時間分合わせて
遠くはないと思いますが……。
※霞沢岳に行きたいとの事なので
なお元気の源は夢中になる事です。
でも道中はヒーヒー言ってますけどね。
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