蓼科山 7合目からファミリー登山

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 6.0km
• 登り: 655m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:01

距離 6.0km 登り 657m 下り 656m

6:37 蓼科山７合目登山口
6:57 馬返し
8:29 8:48 将軍平
8:51 蓼科山荘
9:50 10:16 蓼科山頂ヒュッテ
10:18 10:37 蓼科山
10:44 10:50 蓼科山頂ヒュッテ
11:29 11:32 蓼科山荘
11:33 11:36 将軍平
12:30 馬返し
12:38 蓼科山７合目登山口

天候

晴れからの、12時に通り雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女神湖の湖畔にあるアンビエント蓼科に2泊

コース状況／危険箇所等

浮き石、ガレ、岩場。それ以外は問題なし。

その他周辺情報

女神湖のせんすいは、美味しいお蕎麦屋さん
長門牧場のソフトクリームは外せない。

写真

8/22 6:34

登山口、家族4人で登りますよ。

8/22 6:34

次男(4歳間近)、気合十分です。

8/22 7:05

この木、鳥に見えなくもない？

8/22 7:07

苔〜

8/22 7:07

苔〜

8/22 7:11

苔〜

8/22 7:11

苔〜

8/22 7:11

苔〜

8/22 7:23

花のようなキノコ

8/22 7:34

ガレ始めた。

8/22 7:51

そして、苔〜

8/22 7:56

天狗の露地にて寄り道、ちょっと展望。雲の上に来ているよ

8/22 8:17

雲の中に入ったよ。

8/22 8:27

雲って、味しないね。初体験のお坊ちゃんが言いました。

8/22 8:37

将軍平に来た、山頂は見事な快晴。ガスと快晴が15分サイクルで出現

8/22 8:49

トンボ、山にいるのは、やっぱり油断しているから、簡単に捕まえられる。

8/22 9:18

こう見えて、どんな公園よりも楽しんでいます。

8/22 9:28

そして、本気モードです。

8/22 9:31

先行メンバーは、結構余裕みたい。

8/22 9:54

ウスユキソウ

8/22 9:56

北横方面、ガスっている。

8/22 9:58

山頂ヒュッテに到着だ。

8/22 10:24

山頂に向けてラストスパート

8/22 10:24

ゴールはそこだ！

8/22 10:42

到着しました。ランチのおにぎりで腹が膨れたので、これから下山します。

8/22 12:29

下山は写真を撮る余裕もなく、いきなり長男、下山完了です。

8/22 12:47

親子ショット。
荷物を車に置いて、妻と次男のピックアップに走ります。ボケてる(笑)

8/22 13:01

下山完了、ありがとう。って晴れてる！！@駐車場

8/23 7:55

翌日、女神湖の湖畔にて、ココ登ったよ！ってポーズ。

撮影機器：

Canon PowerShot A3300 IS Canon

感想

🌵🌵🌵hase🌵🌵🌵

友人家族と合わせて、大人4人と子供4人で
蓼科旅行を兼ねて、蓼科山に来ましたよ。

今回の夏の蓼科でフォーシーズン達成しました。
なお、7合目から登るのは初めてなので、
ヤマレコにて最近の情報を漁らせて頂きました。

メンバーはもうすぐ4歳の次男、5歳の友人お嬢ちゃん、6歳の長男、8歳の坊っちゃん。
数ヵ月前に飯能ハイキングをしたメンバーです。

登山口に6時半、途中に鹿の親子がいてビックリ！
で、登山口は第2駐車場に数台と言ったところ。
トイレを済まして、いざ出発、小さい子に浮石の回避方法を教えつつ
コースタイムの2倍、のんびりペースで歩く。
笹原からコケ天国に移行し、さらにガレ場登場。
なかなかハード目の傾斜で子供たちは結構苦戦。

将軍平まで何とか登ってきた5歳のお嬢ちゃんは
既にモチベーションが限界、
ポケモントークで煽てながら、
そこから少し登ったけど、
断念となり、パパさんと下山しました。

次男もモチベーションが落ちかけたが
岩(イワーク←ポケモン)があるよと言うと
目が光り、ガンガン登っていた。
長男と8歳の坊ちゃんは、余裕の岩登り。
次男が少し遅れて山頂ヒュッテに到着すると、
先行メンバーがテラスでお茶してました。
なんて優雅なんでしょ。

山頂からの景色を見てもらいたかったので
お願いして山頂杭の近くでおにぎりタイム。
いつもの寝床の岩を見つけて、
空を眺めながめて、おにぎり頬張る。
目の前には怪しい積乱雲がモクモク。。。

ハーネスとザイルでビレイしながらクライムダウンさせようとしたけど
既に次男は体力・集中力がゼロになっていて、
足元が覚束ない。
覚悟はしていたけど、16キロの長男を抱っこで下山開始。
北横方面から雷鳴が数回響いていた、
大学で雷の研究をしていた私、若干焦る。
結構、膝に負荷かかるし、バランスも何度も失った。
ヘルメット被せておいて安心でした。
将軍平の手前で妻にバトンタッチ、
妻も余裕と言いながら、頑張ってくれまして
ガレ場の下付近からは
次男も自力下山を開始してくれて助かった。

と思ったら、12時に雨が降り出す。
立科町の方向からは雷雨警報の防災無線が聞こえて
ビクビクしていたけど、雷雲をかすっただけで
パーティはザックカバーとレインウエアを羽織るだけで済んだ。
なお、雨なんて怖くない私はザックカバーのみで、
全身で雨に打たれていた。
(風さえ無ければ、雨は大丈夫なのは立証済み)
今回の山行前に子供らの登山靴に
防水スプレーをほどこしておいて正解でした。

そして、下山完了、鳥居をくぐると、晴れていた。
でも、瑞々しい苔の姿を見れたから、結果オーライかな。
苔って本当に綺麗ですねぇ。

幼児との登山に関して
今回の蓼科山は色々教訓が得られた山行でした。

最後に
長男が終盤に落としたレインウエアのズボンを拾って追いかけて届けてくださった少年二人に感謝いたします。