ヒノコから皆子山 周回

2020年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 14.2km
• 登り: 699m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:08

距離 14.2km 登り 703m 下り 705m

7:02 ヒノコ
9:23 9:44 皆子山
10:13 ９４１P
11:02 11:11 平バス停
14:10 ヒノコ

天候

晴れのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都東ICから湖西道路

コース状況／危険箇所等

●ヒノコから皆子西南稜・皆子西尾根経由、皆子山
　修道院よこから登りはじめ、皆子西南稜にとりつく。皆子山まで、かかとを降ろせない急登もあるが、登山路はしっかりしていて藪漕ぎはない。P819で進路が北北西となる。その後、主稜線を外さないように登り、皆子西尾根と交わる場所で右折して西尾根に乗る。尾根が入り組んでいるので枝尾根にはいりこまないよう注意する。多少のアップダウンで皆子山山頂に着く。

●皆子山から皆子東尾根経由、平
　一般路なので省略。下り始めでピンクテープに誘われて少し間違った。ピンクテープは外しておいた。一般ルートのある場所で、変なピンクテープを付けないでほしい。下っている途中で3人の方とすれ違ったが、暑さでみなさんあえいでいた。

●平から安曇川源流経由、ヒノコ
　安曇川源流ぞいのほぼ平坦な林道を遡っていく。この林道は許可車しか入れない。林道の終点で川面に降りて左岸に渡渉する。少し進んだ後、皆子谷を渡るが、その先は安曇川沿いに進むのではなく、皆子谷のほうに少しだけ進むとヒノコからの廃林道の終点がある。ここからこの廃林道は倒木に塞がれ、がけ崩れも多発していて大変な状況になっていた。割り切って源流沿いを進んだ方がいいかも知れない。雷雨も降ってきて、ひさびさに泣きを見た。釣り堀まできたら倒木はなくなった。なお、今回のルート全体で悪かったのはこの部分だけ。
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写真

8/23 6:48

北山クラブ・ヒノコ小屋の前に駐車。

8/23 6:53

修道院の手前が登山口となる。

8/23 7:01

右に行かずに左に登る。

8/23 7:07

皆子西南稜はおおむねこんな登り。登山路はしっかりしている。

8/23 7:32

P819で登る方向が少し変わるので、コンパスなどでチェックしましょう。

8/23 8:09

P889。皆子西南稜にはPHプレートは無いようだ。

8/23 8:27

なだらかな皆子山の向こうに武奈ヶ岳。

8/23 8:31

皆子西南稜と皆子西尾根の交点にあるシンボルツリー。ツリーの向こう側が皆子西尾根。

8/23 9:05

皆小谷への道。今回は行かない。

8/23 9:11

皆子山山頂到着。『みなごやま』と読むんですね。

8/23 9:11

今日は武奈ヶ岳はいっぱい登られているだろうか？

8/23 9:31

将晴さん、新しいプレートつけるのはいいけど、標高が間違ってまっせー！

8/23 9:34

皆子谷・東尾根分岐。

8/23 10:02

山頂には見当たらなかったけど、ようやく見つけたPHさんのミニプレート。

8/23 10:25

ヤマジノホトトギス。

8/23 10:45

正教院に下山。

8/23 10:50

平バス停には自販機なし。前のお店でお茶のペットボトルを買って飲み干す。

8/23 10:48

いざ、安曇川源流へ

8/23 11:11

暑い・・・

8/23 11:29

寺谷ルートを確認しておいた。

8/23 11:33

沢筋なので、ようやくいい風が吹いてきました。

8/23 11:53

林道終点。

8/23 11:54

『林道　平皆子谷線』って言うんだ。

8/23 12:02

ここを渡渉。

8/23 12:18

ケルンを積んでおきました。

8/23 12:34

少し皆子谷のほうに入ったら、廃林道の終点がある。

8/23 12:46

廃林道は、あちこち崖崩れで道が埋まっていて、滑落の危険あり。注意して進む。

8/23 12:53

あっちゃー！　倒木を越えたりくぐったりして進むが、時間と体力を消費する。

8/23 12:58

あんましやー！　倒木はどこまでも続く。

8/23 13:46

釣り堀あたりまで、倒木は続いた。『勘弁してくれよ〜』と、ひさびさに泣きがはいった。

8/23 13:51

振り返って、ほんまに危険。やめたほうがいいですよ。

8/23 13:51

『ノルウェイの森』聖地のうわさがあった修道院。

8/23 14:01

北山クラブ　ヒノコ小屋。現会長きてないかな〜？

8/23 14:03

残念でした。また来ます。

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

感想

クマ

　ヒノコ側から皆子山に登って東尾根で平に降り、安曇川源流を遡って周回してきました。北山クラブのヒノコ小屋へひさびさに表敬訪問するため、このようなルート取りをしたのですが、クルマの駐車的にも丁度よかったです。しかし現会長は残念ながら来ていませんでした。

　今回のルートはすべて、違うコース取りでかつて歩いたことがあるので安心しきっていましたが、皆子谷出合から安曇川ぞいにヒノコに続く廃林道は、大量の倒木や崖崩れで荒れまくっています。おすすめしませんが、もし行かれる方がありましたら、そのつもりで行ってください。なお、悪いのはこの廃林道の約600mだけで、ほかの区間は通常どうりとくに問題ありません。
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