乾徳山・黒金山周遊
- GPS
- 07:56
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:42
天候 | 晴れのち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト: 駐車場道路反対側に登山届箱あり 注意事項: 太平牧場より乾徳山までは道がたくさんあるが、尾根沿いに歩けば大丈夫。 黒金山から黒金山登山口まではかたずけてない倒木が複数あり、回ったり、しゃがみ込んだり忙しい。 乾徳山から黒金山までの尾根は明瞭の道はないが、所々に忘れたように赤いテープが現れる。尾根を進めばよいので、歩きやすいところを歩けば大きな問題はなさそう。 |
その他周辺情報 | 近郊の施設: 道の駅 みとみ 〒404-0201 山梨県山梨市三富川浦1822-1 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
3時30分にiPhone目覚まし設定をしたつもりが、時刻を入力しただけで鳴らず。なぜか、起きろと夢を見て飛び起きると4時30分。あの夢は何だったんだろう。
本来のスタートが午前5時だったところ、1時間遅れの6時ころ出発。加齢により歩くのが遅くなると癖になるとの話を聞いて、頑張って歩いたら乾徳山は予定より10分遅れで到着。平日の経途中であった登山者は、黒金山からの下りで一人。静かな山歩きを楽しめました。
大平牧場からの登りは尾根道に出るまで、何本もの道が交差しているので選択に迷うがどれを選んでも、目的の道に出られるようになる予感が。尾根道も時々道が不鮮明になるが、尾根を外さないように進むと再び道に出ることができた。
乾徳山山頂手前より鎖、ロープなど出てくるとそろそろ山頂。鎖場、ロープ場共に狭い岩の間を進まなくてはならないと、恐怖感や技術力よりも難易度が高い印象が。特に、最後の15m位の鎖場は下5m位は足場がないので手のみで登らなくてはならず、私的には難易度高し。ただし、ロープ、鎖場が特に高度感があるわけでもなく、短いのが難しさをそれほど感じなくてすんでいるのか。
乾徳山山頂から黒金山山頂まで広い尾根を移動するのに明瞭な道が見当たらない。倒木が多く、道らしいところを塞いでいるが、もともと道らしい道がないのでよけて歩くのは難しくない。さらに所々に現れる赤テープ、ピンクテープで確認しながら歩くことでなんとか移動できる。
尾根の途中にある笠盛山は看板がなければ、木立に囲まれ景色が良いわけでもないのでわからない。黒金山もすぐそばに来ていながら、山頂らしい雰囲気がなくわかりにくい。山頂看板の周りは木々と看板に囲まれているで景色が良いわけでもなく。ただし、山頂から西に抜けるとごろた岩場に出て、南、西、北の展望が広がる。あいにく、私が到着したときには見えるはずのほとんどの山頂に雲がかかっていた。直射日光が当たるより雲が日差しを作ってくれたほうがありがたかったのも事実である。
黒金山からの下りは真新しいピンクテープがこれどもかこれでもかとついていて頼もしい。ただし、今度は結構大きな木が登山道をしっかり塞いでいるので、体を思いっきりかがませて木の下を通り抜ける、大きく迂回する、高いけれど頑張ってまたぐなどの障害物競走の容量を思い出しながら通過する。よってコースタイムは伸びてしまう。
個人的に気に入ったのは牛首よりかなり下の、黒金山登山口よりの尾根を歩く部分。あちらこちらに湧水がでて、それぞれが新しい沢を作っているのがみずみずしくて気に入りました。今度は6月頃の新緑の季節が良いかな。黒金山に行かなくても湧水地巡りだけで気持ちよさそう。
黒金山登山口から大平牧場までの林道は若干の下り道とはいえ長い。私だったら、未舗装道でも黒金山登山口脇にある駐車場に車で乗り入れるなぁ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する