雲取山

2020年08月24日(月) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,670m
• 下り: 1,663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:27

5:35 丹波山村村営駐車場
5:41 5:42 小袖緑道あがり
6:39 6:39 茶煮場
6:56 6:59 堂所
7:45 7:52 七ッ石小屋下分岐
7:56 7:59 七ツ石小屋
8:04 8:07 七ツ石山の水場
8:10 8:10 七ッ石小屋上分岐
8:33 8:34 七ツ石山
8:47 8:47 ブナ坂
9:20 9:26 奥多摩小屋
9:50 9:52 小雲取山
10:08 10:12 雲取山避難小屋
10:14 11:12 雲取山
11:15 11:19 雲取山避難小屋
11:30 11:30 小雲取山
11:43 11:43 ヨモギノ頭
11:47 11:47 奥多摩小屋
12:06 12:06 ブナ坂
12:14 12:14 上段と下段の分岐
12:27 12:40 七ッ石小屋下分岐
13:03 13:03 堂所
13:15 13:15 茶煮場
13:58 13:58 小袖緑道あがり
14:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村営登山者駐車場を利用しました。（無料）トイレあり。

コース状況／危険箇所等

登山道のほとんどがなだらか。歩きやすい登山道。スタートから途中まで山の斜面を行くルート。滑落注意の看板が所々にあるが、我々にとっては全然問題ない普通ルートであった。以前滑落があったことから過剰に注意喚起している感じがした。

その他周辺情報

夜明け前、大月から国道１３９号線で鴨沢までアクセスしたが、ところどころ道路が狭く、いたるところで道路工事中、そして暗いので、通行に神経使った。途中で２回ほど鹿が道路に出てきた。あまりにも疲れ果て、途中で休憩、短時間仮眠をとらざるを得なかった。もう2度と国道１３９号線のこのルートは通りたくない。

写真

8/24 5:33

朝の5時半。駐車場には10台程度。

8/24 5:35

登山届提出

8/24 5:36

最初は舗装路を進みました。いきなりトレランさんに追い抜かれました。

8/24 5:38

道を歩いているとこんな標識が。親切です。ここは山梨県。

8/24 5:40

先ほどの標識から2分のところに登山道入り口

8/24 6:04

右下がりのトラバース路。しばらく続きました。

8/24 6:05

平安時代中期の豪族、平将門伝説が10枚にわたり要所要所に掲示されてます。地名の由来なども分かりありがたかったです。

8/24 7:19

スタートから3分の1ですという表示。ここまで1時間45分。この登山道親切過ぎです。

8/24 7:48

七ツ石山ルートを選択

8/24 7:59

七ツ石小屋。閉まってました。平日は閉め、週末は開くとのこと。

8/24 8:07

小屋からちょっと上がったところの分岐に水場あり。

8/24 8:18

石尾根縦走路に出ました。

8/24 8:21

マルバダケブキが目を引きます。

8/24 8:26

七ツ石神社。この奥に岩あり。7ツのよう？
ここまで、車とからだ、無事来れたことを感謝し合掌。

8/24 8:35

立派な標柱でした。

8/24 8:58

気持ちいい道を進みました。

8/24 9:15

ヘリポート

8/24 9:53

ルートから少し外れ、小雲取山ピークハント。なんとも山の標識が可愛らしい。

8/24 9:57

数分歩くと頂上直下

8/24 10:10

山頂避難小屋に到着

出発から4時間40分。到着。やったー！
この棒、背が高いなあ！

こっちにも山頂標識。石に字彫ってる。立派。
さすが東京都。お金持ち。お金かけてるなあ！

8/24 10:16

証拠写真

8/24 10:17

昔の三角点はこんなんだった。大きい。重そう。

8/24 10:18

遠いところは見えませんでした。近くの山を撮影。

8/24 10:20

普通は県境というけど、ここは都と県。都県境と呼ぶのか？ようわからん。

8/24 11:16

20℃

8/24 12:06

帰り道、鹿と会いました。

8/24 12:39

ルートはしっかり整備されてます。ここは七ツ石分岐の水場の一筋南のルート。ここにも水が流れていたので、帰り用の水を補給しました。

8/24 14:01

14時。無事駐車場に帰ってきました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

hikonyan123jp

雲取山。急登がなく、登山道ほとんどがなだらか。日本百名山の中で、こんなにプレッシャーなく、気楽に、山歩きを楽しめたのは、久し振りという感じ。晴れてたのもプラス評価につながりました。全然しんどくなかったです。標高2000mを越えるのに、標高差1290mとかなりあるのに、何故か、ゆったりとした気持ちで歩けました。こんなこともあるもんだ！不思議！
頂上では、東京からきた大学4回生の男の子とふとしたきっかけからいろいろしゃべりました。感じのいい子でした。就職試験を一昨日受け、やれやれということで雲取山に来たとのこと。大学ではワンゲル部に入っていて山は大好き、試験面接でも山のこといろいろ話したそう。東京都民はGOTOキャンペーンに参加できないので、ホテル代割引の特権がない等、聞いてしまい、お気の毒ですなあと言ってしまいました。気が付いたらはや1時間経過。これも楽しかったのかもしれません。
雲取山、場所は関東。東京都のおひざ元。東京都がからむとここまで、山の登山道が整備され、注意喚起が徹底され、いたれりつくせりの完璧な登山道になるんだなあと感心しました。生まれて初めて東京都の山に登りましたが、さすが東京都。感嘆。