記録ID: 2532038
全員に公開
ハイキング
奥秩父
大菩薩 旧峠道
2020年08月27日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 曇→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸川峠登山口駐車場から尾根取付きまでの林道、昨年の台風の影響が残っています。 |
写真
撮影機器:
感想
朝から湿気の多い日でした。
裂石の標高は1,000m近いのですが、空気が体にまつわりつくようです。
今日の計画は、丸川峠から大菩薩嶺を越え、以前バス停の茶店で奨められた旧峠道(富士見旧道)を下り、登り返して石丸峠から上日川峠への周回ですが、「蒸し暑いうえに空模様も心配」と、早くも弱気が心をよぎります。
丸川峠への道は、尾根に取り付くといきなり急登が続きます。
傾斜が緩くなれば、峠はすぐ。樹林帯を抜け、いきなり草原に飛び出します。でも、やはり今日は調子があがりません。
大菩薩嶺までは、いかにも奥秩父といった樹林と苔の道をひたすら歩きました。山頂での休憩もそこそこに雷岩へと向かいました。ここから峠までは、大菩薩らしい草原の道なのですが、今日は展望はありません。でも、「シカの食害で少なくなってしまった」と言われつつも、秋の花が癒してくれました。
賽の河原から旧峠道を下ります(ちょうど登って来たソロの方がいて、ちょっと安心)。
丈の低い笹がかぶさってはいますが、道は明瞭です。主稜南面に広がる草原を仰ぎ、樹林帯をぬってゆく、いかにも大菩薩らしい素晴らしいルートでした。もし、展望が効けば富士を眺めながらの、さぞ気持ちのいいコースでしょう。
大菩薩は、季節・天候を問わず、期待を裏切りません。
富士見平に降り立って、「さて、どうするか」と思いましたが、「15時のバスで帰ろう」と、計画後半はカット、ゆっくり大菩薩峠登山口バス停を目指しました。
(今まで気にしたことはなかったのですが、月曜日に献血したのが多少とも影響したのかな・・・)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:431人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する