入道ヶ岳-水沢岳-鎌ヶ岳 縦走(鈴鹿セブンマウンテン挑戦編)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
7:05 宮妻峡キャンプ場駐車場
7:10 入道ヶ岳登山口(宮妻新道)
8:35 北の頭(北尾根道分岐)
8:40 入道ヶ岳山頂
9:35 重ね岩
10:20 水沢峠 10:30
10:50 水沢岳(宮越山)
12:20 岳峠
12:40 鎌ヶ岳山頂(昼食) 13:35
13:45 岳峠
14:00 カズラ谷道分岐
14:45 鎌ヶ岳登山口(カズラ谷経由)
14:50 入道ヶ岳登山口(宮妻新道)
14:55 宮妻峡キャンプ場駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはキャンプ場の中程にきれいな水洗トイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たりませんでした。 入道ヶ岳へ至る道はけっこうな急登で雪解け道でぬかるんでおり、 苦戦を強いられました。 イワクラ尾根はヤセ尾根でアップダウンを繰り返すため疲れるため バランスを崩すと危険です。 鎌尾根では、至る所に残雪があり、滑り易いので注意が必要です。 岳峠からカズラ谷道分岐への下り道も残雪あり注意が必要。 |
写真
感想
鈴鹿セブンマウンテン完結に向けて、14日の御在所岳に続き入道が岳&鎌が岳
の2座ゲットさせていただきました。tos−Mさん 計画ありがとうございました。
自称”新晴れ男”と自称”復活した元祖晴れ男”のコンビでしたので天気には
自身満々のコンビでしたが、スタートは怪しげな天気と、道中は猛烈な風に
吹き飛ばされそうになりながらではありましたが、終わってみれば快晴の
青空がひろがる天気でした。晴れ男コンビに敵はなし?
2日前は、冬山を感じた御在所岳の登山でしたが、今回は晩秋の山のような
雰囲気でした。先回はフル活用だったアイゼンも今回は使わず、鎌が岳山頂から
見た御在所岳は雪が見当たらず周辺の山々もまるで雰囲気が違いました。
今週末も鈴鹿セブンマウンテン完結目指してチャレンジする予定ですが、
天気予報に注意しながら、日頃の行いをさらに精進をしていきたいと思います。
この秋、始まった鈴鹿セブンマウンテンへの挑戦。
残り3座となった、御在所岳登山から1週間経ちました。
雨乞岳へのアプローチに失敗した前回、冬の登山の
難しさを十分に身に染みた今回は、入道ヶ岳から
水沢岳を経て鎌ヶ岳へと至る縦走路を選びました。
当然、雪道・凍結路を想定して装備を万全に挑みました。
今回は、我が山の師匠の hrms-k さんと一緒です。
入道ヶ岳への入り口となる沢の渡渉地点で
はて?困った。岩と岩の間が広く、私の短い足で届くの?
増水で確実に膝まで浸かりそう。さあ、どこから渡ろうかと
上流・下流と行ったりきたり。結局、意を決して登山道に
近い場所で敢行して何とか無事に渡る事ができました。
約10分近く費やしました。前途多難です。
登山道は、ぬまるんで滑り易くおまけに急登。
尾根道に出るまで苦労しました。
尾根道に出て草原が一面に広がりを見せる頃には、振り返れば
御在所岳・鎌ヶ岳が一望出来ましたが、風は非常に強く、
入道ヶ岳山頂に着きましたが、休憩も満足に取れる状態ではなく
早々に先へ進みました。
途中、椿大神社奥宮にてこの先の登山の安全を祈願して再出発。
イワクラ尾根は、ヤセ尾根でしかも度重なるアップダウンの繰り返し。
かなりバテました。
水沢峠から水沢岳へそして鎌尾根へと続く尾根歩きで天気は回復し
青空が広がっては来ましたが、なぜかテンション上がらず、hrms-k さん
からどんどん離れてしまい、ついには足が動かなくなり、風の当たらない
岩場の陽だまりで休んでしまいました。
原因は、スタミナ切れ。ここでおにぎり1個を頬張り体力の回復を
図りました。
hrms-k さんには、遅れてしまいご迷惑を掛けてしまいました。
10分程休憩したのち、再々出発。先程とは見違えるほど足が動くように
なり、適度な休憩・栄養補給の大切さを感じました。
鎌ヶ岳直下で hrms-k さんとやっと合流。
鎌ヶ岳山頂からは、御在所岳・イブネ・雨乞岳が丸見え。
社の脇で風を避けながら温かい昼食を摂りました。
カズラ谷道分岐へ至る道は笹藪の間を抜ける急な尾根道。
しかも雪が中途半端に残る滑り易い道と化していました。
笹藪の根元を掴みながら慎重に下り、やがて平坦な尾根道になるとそこは
雲母峰との分岐。今日は私のペースダウンで向かう事は断念しましたが、
雲母峰を下ってぐるっと宮妻峡を取り囲むように一周するのも有りかな?
と思いながら、出発点の駐車場に無事到着。
これで鈴鹿セブンマウンテンも残り1座となりました。
今日もいろいろ勉強させられる良い山行となりました。
晴れ男のコンビのhrms-k さん、tos-Mさん
こんにちは、
今回は風が大敵でしたね。
でも、二人の健脚で足場が悪い山行でも
サクサクと行きますね。
見ているだけでも置いて行かれそうです。
tos-Mさんが「シャリバテ?」なんて珍しいです。
でも、次のコース案がさらに目標をレベルアップして
いるのが恐れ入りました。
F-simo さん、こんにちは。
鈴鹿の山、やはり侮れないですね。
今回のルートは、これまで登った中でも
アップダウンの繰り返しでかなりハードでした。
hrms-k さんは、疲れ知らずですね。
私は、バテバテで鎌尾根でダウン。
食べて元気100倍!と、まではいきませんが
随分回復できました。
一人旅が多い私ですが、やっぱり仲間と一緒に
登る時が一番楽しいし、助けられます。
F-simo さんも是非、今度は一緒に行きましょう。
hrms−kさん tos−Mさん こんにちは
鈴鹿セブンマウンテン2座ゲット
おめでとうございます。
晴れ男の異名を持つお二人が登られてたからか
いいお天気でしたね。
私も御在所岳にいました。
風は確かに強風で飛ばされそうでした。
今鈴鹿セブンマウンテン攻略中ですが
なかなか日程取れなかったり、
天候に恵まれなかったりで...。
今後はお二人のヤマレコ拝見して
計画を立てさせて頂きます。
クリア目指して頑張って下さい。
鈴鹿の山々、楽しませてくれますね!
鈴鹿セブンマウンテン攻略頑張ってください!
鈴鹿の山々は、一つの山に多くの登山道があり、縦走路もあり
雨乞岳 イブネ クラシ など奥の深い山域もあり
いろんな楽しみ方や様々なコースが楽しめますね!
迷いどころは満載ですが ある意味 地図をしっかり見る 癖がつきました。
これからも お互いに 山を楽しみましょう!
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