有明山(裏参道より北岳往復)
- GPS
- 06:09
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️のち曇り☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 当日中房登山口の駐車場は第1から第3まで満車。前日にギリギリ第2駐車場の2段目に滑り込めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■中房第2駐車場の裏から登山道に入る。滝を過ぎると少し沢を上がり、登りに入る。梯子から先は転がり落ちそうな急坂が続く。ザレて滑りやすい場所もあるので下りは注意。急なところにはトラロープの補助がある。やがて九十九折気味に登り、尾根に出る。 ■尾根は斜度がやや緩むが、やがて右トラバース気味に登る。鎖場が現れる。一旦急坂をこなし、再びトラバース気味に登り、再び急坂をこなす。鎖場から一旦下り、梯子、鎖を交えながら崖を巻いて進む。 ■ザレた急坂を登り、トラバースすると稜線に乗る。稜線のやや下を並行して進み、山頂部をひと登りすると有明山神社に出る。祠の裏からさらに少し奥に進んだところが山頂となる。 |
その他周辺情報 | 有明荘 ¥700 |
写真
感想
そう言えば今年は一度も北アルプスに行っておらず、北アルプスの山々を見たくなりました。ただ天気が午後から崩れることが分かっていたので、テント泊はあきらめ、半日日帰りということでまだ行ったことがない有明山に白羽の矢が立ちました。
前夜のうちに中房登山口の駐車場に滑り込んでしまおうと車を走らせましたが、第1、第2ともに満車の表示。隙間があるかもと行ってみると、第1は本当に満車で、第2の2段目に隙間があったので何とか滑り込めました。朝起きると駐車スペースのないはずの隣りに車が止まっており、驚きました。
ほとんどの人は燕岳に向かうだろう中、朝5:00に有明山に向かって1人出発。予想はしていましたが、聞きしに勝る急坂が延々と続きました。先日笊ヶ岳に登ったところなのでこれくらいでは驚きません。ゆっくりと一歩一歩登って一つずつクリアして行きました。そのうちに鎖場や、ややワイルドな箇所も現れましたが、一つずつこなしていきました。
樹林帯がずっと続き、最後の稜線の登りをこなすと、突然ステンレスの鳥居が現れました。でもここは山頂ではありません。祠の裏から少し進むと三角点が現れ、山頂に到達したことがわかりました。ここに至り初めて北アルプスの景色を楽しめる、と思いきや、大天井、燕岳などの稜線には雲がかかったまま。中岳、南岳には行かず、引き返すことにしました。さっと登って北アルプスの眺めを楽しむという計画は脆くも崩れてしまいました。
下りはザレた長坂もあるので慎重に下りました。登山口に着いたときには既に足はガクガク。北海道遠征の疲れがまだ残っているようでした。8月は天気に恵まれ、何とか毎週山を訪れることができました。9月も同じペースを続けられるでしょうか?
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