記録ID: 2535663
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳・赤岳(美し森〜真教寺尾根〜県界尾根〜清里駅)
2020年08月29日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:28
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,701m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 10:18
16:09
ゴール地点
天候 | 晴れ 山頂付近は霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
下山時は清里駅まで歩いたので、駅からピクニックバスで美し森駐車場へ戻った(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
▪️美し森→羽衣池 駐車場の観光案内所横の階段を登っていく。続いて木道の階段を登っていくと、美し森展望台に着く。ここで本日目指す赤岳を望むことができる。この先も平坦な道を進んで羽衣池に出る。この区間はスニーカーでも大丈夫な道である。 ▪️羽衣池→賽ノ河原 ここから登山道らしくなる。特に難しい所は無い。途中、スキー場のリフト降り場の横を通過する。スキー場との間には柵があるが、中に入れる場所があり、そこからの景色は絶景である。 賽の河原はちょっとした広場になっており、次に目指す牛首山と、その先の赤岳が良く望める。 ▪️賽ノ河原→牛首山 樹林帯をひたすら登っていく。牛首山山頂は展望はない。ベンチがある。 ▪️牛首山→扉山→六合目 この区間はアップタウンはあまりなく、比較的平坦な道が多い。 ▪️六合目→真教寺尾根分岐 いよいよ岩場が現れ始める。ヘルメットを装着する。最初のうちは鎖も付いていない岩場がいくつかあり、その後、鎖のある岩場が連続するこのコースの核心部となる。いずれの岩場も鎖は補助的に使う程度で登ることができる岩場である。登り応えのある楽しい岩場だった。 落石にはお互い注意する必要がある。ヘルメット着用率は半々位の印象であった。 ▪️真教寺尾根分岐→赤岳山頂 ここからは別ルートと合流して人の数が増える。ハシゴや鎖もあるが、ここまでと比べると難易度は低い。 ▪️赤岳山頂 すごい人混みであった。ガスっていたので大パノラマとはいかなかった。 頂上山荘は今年は休業している。 ▪️赤岳山頂→大天狗 赤岳山頂からは県界尾根で下山する。 こちらの尾根もしばらく鎖場が連続する。真教寺尾根に比べてスラブ状の岩場が多く、足場に困った。また、岩場と言っても岩に混じってガレもあるので落石に注意しながら進んだ。ここは登りでも大変なルートだと感じた。岩を楽しむなら真教寺尾根だなと思った。この区間後半は岩場もなくなり樹林帯の道となる。 ▪️大天狗→小天狗 この区間はアップタウンが少ない快適な道が続く。 右手には登ってきた真教寺尾根が見える。 ▪️小天狗→県界尾根登山口 ここから一気に標高を下げる。やや足場の悪い場所もあるが、特に難しい所は無い。 ▪️県界尾根登山口→美し森 前半は未舗装の林道で、後半は完全な一般道で車の通行も多い。 ▪️美し森→清里駅 今後、奥秩父エリアと繋ぐ日のために、下山は清里駅まで歩いた。美し森の駐車場で余計な荷物は置いていった。別荘地の雰囲気の中を進むのも良いものだ。 |
写真
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