編笠山〜権現岳 観音平から周回

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:20

距離 12.1km 登り 1,469m 下り 1,471m

5:39 観音平
6:17 6:27 雲海
6:57 押手川
8:04 8:28 編笠山
8:55 9:03 青年小屋
9:26 9:31 のろし場
9:49 9:54 西ギボシ
10:00 10:15 東ギボシ
10:20 10:21 権現小屋
10:25 10:26 縦走路分岐
10:32 10:39 権現岳
11:26 11:30 三ッ頭
11:32 11:33 三ツ頭分岐
12:10 木戸口公園
12:21 ヘリポート跡
13:26 13:27 八ヶ岳横断歩道分岐
13:59 観音平
13:59 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場
夜9:30到着時点で10台ほど、夜明け前には駐車場が満車となりました。
下山時には路上駐車がずらっと並び、人気の高さを感じました。

コース状況／危険箇所等

迷いやすい箇所や危険個所はありませんでした。
ギボシのクサリ場もそれほど高度感はありません。

その他周辺情報

下山後にスパティオ小淵沢へ

写真

8/29 5:33

朝5時半。車の中で朝食や荷物の準備をしていたらすっかり明るくなりました。いよいよ行動開始です。

8/29 5:34

駐車場からも南アルプスがちらっと見えます。到着した時は真っ暗だったのでちょっと感動。

8/29 6:05

登っている途中で日が射してきました。山登りの朝のこの瞬間が大好きです。

8/29 6:59

雲海、押手川と休憩適地が程よい間隔で続きます。

8/29 7:31

だんだん標高が上がってきました。北岳、甲斐駒、千丈。どこから見ても一発で分かる山容ですね。

8/29 7:52

さらに高度を上げて、遮るものが無くなりました。やっぱり八ヶ岳は最高です😆

8/29 7:59

あと少しで編笠の山頂です。駐車場から1000mほどの登り、明らかにバテてきました。自粛続きで体力落ちたな。。。

8/29 8:00

山いちご。動物に食べられずに1つだけ残ってました。

8/29 8:28

編笠山の山頂到着です！やっと向こう側の景色が見えました。

8/29 8:13

編笠山頂から、これから向かう権現岳とギボシ。その向こうの赤岳や阿弥陀岳は最後まで見えませんでした。

8/29 8:45

青年小屋まで下ってきました。編笠山からの下りは少し道が狭く、渋滞気味です。ゴツゴツした岩場、人によっては苦手意識あるんですかね。

8/29 8:55

青年小屋。マスクが要らない世の中になったら、中にお邪魔したいと思います。

8/29 8:57

また来るからね！！

8/29 9:03

青年小屋のテント場。朝9時なので閑散としています。どれくらい埋まるんだろうか。

8/29 9:08

まさに編笠。

8/29 9:28

西ギボシ〜東ギボシにかけての岩場クサリ場は今日一番ワクワクしました！

8/29 9:39

ウメバチソウ。よく見かける高山植物ですね。写真には撮ることができませんでしたが、ベニヒカゲが飛んでいるのも見つけました！

8/29 9:52

東ギボシ。だんだん雲が増えてきました。雨が降らないといいけど・・・

8/29 9:53

権現小屋はお休みでした。コロナの影響なのかな・・・

8/29 11:54

下山中に来た道を振り返る。編笠山もすっかり雲に隠れてしまいました。やはり夏は雲が上がってくるのが早いですね。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

MYアイテム

pocchi_7_2

重量：3.80kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

pocchi_7_2

去年の天狗岳の景色や達成感をまた味わいたくて再び八ヶ岳にやって来ました。
今回は南八ヶ岳の編笠山と権現岳をめぐるルートです

金曜日のテレワークを終えて、刈谷を即出発。
安倍総理の辞任会見をサービスエリアのテレビで見つつ、😅
観音平駐車場には21時ごろに到着しました。

初めての車中泊、真っ暗な森の中で気味悪いのかと心配していましたが、
そこは乗り慣れた愛車。ちょっと暑いのが気になった程度で想像以上に快適でした。
やはり前夜泊の方は沢山居るようで、夜明け前には駐車場は埋まるほどの人気。
朝は目覚ましが要らないくらい活気がありました。

ステイホームですっかり弱った身体は編笠山までの登りで早くも悲鳴を上げ、否応にもブランクを感じさせます。
それでもやはり森林限界を超えた稜線歩きは楽しい！
途中から雲が掛かってしまったのは残念でしたが、久々に歯応えあるルートを歩くことができて心身ともに満足の1日でした。
いつか権現岳から赤岳に続く険しい稜線にもチャレンジしてみたいものです。

前夜泊での登山という新たな選択肢を手に入れ、
ますます行きたい山が増えてきました！
こうなると早くコロナが収束してほしいものですね。