【横須賀15】北久里浜駅から馬堀海岸駅まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ59 関東ふれあい裏神奈川調査その1 旗山 ( 分割登頂 ) 伊勢山 ( 逃亡 ) 観音崎 ( 撤退 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 469m
- 下り
- 478m
コースタイム
6:56北久里浜駅6:57→7:01北久里浜第1踏切→7:18池田トンネル手前のガード下くぐる→7:26左折路入る→7:33分岐に戻る→7:37交差点左折→7:40交差点左折→7:43吉井2丁目公園7:45→7:47交差点左折→7:50▲大塚台8:05→8:17安房口神社一の鳥居→8:20▲吉井明神山8:26→8:35貞昌寺別院8:36→8:40とりつき口→8:44▲50m圏峰8:46→8:48▲小ピーク8:49→8:52▲下降分岐点北の肩のピーク8:54→9:08馬堀町一丁目13→9:11京急大津第5踏切→9:24桜が丘入口交差点→9:26谷の津公園9:41→9:45桜が丘入口交差点→10:00馬堀線7号鉄塔→10:02馬堀線8号鉄塔→10:10撤退して駐車場に戻る→10:15道路を反対方向に進んでしまいコンビニ前に戻ってしまう→10:21右折した分岐に戻る→10:24浦賀インター入口交差点→10:34 42m地点すぐの展望地点→10:43立野入口バス停→10:50馬頭観音10:55→11:12馬頭観音に戻る11:22→11:24馬堀自然教育園入口→11:28馬堀自然教育園→11:41▲50m圏峰→11:55馬堀自然教育園退出→12:01浄林寺→12:03馬堀歩道橋→12:10馬堀海岸四丁目東交差点→12:29走水水源地→12:44走水小学校分岐→12:48旗山崎公園12:59→13:12とりつき口→13:20▲南峰→13:24▲石垣のピーク→13:29▲樹海のピーク→13:41フェンスに下る→13:48円心町海岸入口→13:49石垣→13:50ロープ→13:53▲北峰→13:56▲堀壕のピーク→14:00▲樹海のピーク→14:06北峰に戻る→14:10三角点「湾口2」→14:13石垣下に戻る→14:29走水交差点→14:30観音崎ボードウォーク入口→14:36伊勢山崎14:47→14:52観音崎ボードウォーク入口に戻る→14:55ボードウォークに戻る→15:08ボードウォーク終点→15:12景勝碑「観音崎」15:14→15:22東京海上交通センター15:24→15:30砲台跡に上る→15:36激薮撤退して直登地点に戻る→15:41観音崎灯台15:54→16:05山頂へ向かうも撤退して分岐に戻る→16:07北門第1砲台16:09→16:10観音崎トンネル前の分岐16:23→17:33馬堀海岸二丁目東交差点→17:43馬堀海岸駅17:49→
(寄り道25分)→帰宅18:50
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】京急 馬堀海岸駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 本日は、その場のノリで次の目的地を決める無計画ハイキングだったため、とりつき口のみ。 大塚台へは、池田トンネル手前のガード下をくぐってから道なりに進み信号機のある交差点で左折して、左手に山手入口バス停が見える信号を左折して、大塚台小学校への交差点を左折すれば、ほどなく左手に復元古墳がたたずんでいる。 吉井明神山へは、安房口神社入口のところに鳥居と解説板があるので明確。 馬堀の50m圏峰へは、貞昌寺別院先のどん詰まりから階段を上ると、薄い薮の向こうに尾根がのびている。 ついでに馬堀の三角点(50.4m)にお邪魔しようと思ったが、下調べなしでは位置がわからず撤退した。次回は国土地理院のデータを調べてからお邪魔したい。 馬堀自然教育園へ下る道を通過してしまったため、馬頭観音から小原台を目指したが、「私有地につき立入禁止」標があり、あえなく撤退。 馬堀自然教育園内は道標完備なので問題なし。 旗山へは旗山崎公園のガードが切れたところからとりつく。が、ラクダのコブのような地形と蔦類激薮の植生に難儀する。 あるいは、円心町海岸からになるが、こちらは「通行禁止」標がある。ただし、こちらのルートのほうが圧倒的に危険は少ない。 伊勢山崎へは、国道側からだど防衛大学の訓練所があるので通行できないが、ボードウォークから伊勢山崎の岩礁帯へ回り込めば、直登は可能である。ただし、こちらも激薮で、標高差は旗山より大きい。 観音崎より、山頂(観音山)を目指したかったが、16時に灯台が閉まるので今回はあきらめた。 帰路は浦賀や久里浜方面に進むことも考えたが、夕陽に染まる富士と海を眺めながら馬堀海岸駅へと下山した。 【 危険箇所 】 旗山については、樹海の中をかきわけながら歩くので、それなりの準備が必要。 それ以外は皆無。 ただし、馬堀の50m圏峰からの今回の下山ルートは大失敗で、民家の駐車場をすり抜けないと道路に出られないため、別ルートを探索する必要がある。 【 トイレ 】 谷の津公園・馬堀自然教育園・走水水源地・旗山崎公園(目茶ゴージャス)・観音崎・などなど。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 桜が丘入口の自販機にて、コーンポタージュ(120円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 浦賀(国土地理院) 1/25000地図 横須賀(国土地理院) 都市地図 神奈川県3 横須賀市(1/12000 昭文社) 【 失せ物 】 老眼鏡。 【 ゲットしたオタカラ 】 観音崎灯台(社団法人燈明会) 観音崎見どころマップ(観音崎公園ビジターセンター) 三浦半島海事MAP(三浦半島海ともプロジェクト実行委員会) 【 my初登頂かながわ 】 410 大塚台 30m圏 411 吉井明神山 75m 412 旗山 30m圏 【 my初探訪かながわの景勝50選 】 37 観音崎 【参考にさせていただいたサイト】 横須賀市ホームページ(観光情報) http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/kankou/kankou/index.html 【 周辺の寄り道情報 】 大塚山、台の山、花立山、観音山、明神山、川間伊勢山、野比山、富塚山、かろうと山、岩戸山、などなど。 ほかにも探せばいろいろありそう。 |
写真
感想
【 反省 】
本日は関東ふれあい裏神奈川コースの調査が目的だったので、横須賀市の観光情報に目を通したくらいで準備はほとんどしていなかったが、ある程度、地域の情報は調べてからでかけた方が効率的だったと思われる。
ただし、適当に歩いた方がアクシデントな思わぬよろこびにも回り逢えることがあるので一概に好悪は計れないけど、せめて三角点の情報は、国土地理院のデータベースにアクセスしてから出かけた方が吉であろう。
ところで、帰宅後に調べた国土地理院のデータベースによれば、くだんの四等三角点「馬堀」は、適当にとりついたあの場所で合っていた。合っているとわかっていたら、はたして藪漕ぎを続行したであろうか…。山頂部以外はほとんど削られていて、山と呼べるのかどうか甚だ疑問でもあるしな。
さらに、馬頭観音よりとりつこうとした二等三角点「花立」(92.7m峰)への道は、防衛大学に阻まれたが、地図を見るとどうやら防衛大学の園路に囲まれた地域にみえ、別ルートでも登頂不能の可能性があることに帰宅後気づいたしだい。
今日も今日とて道間違えを連発したが、これは致し方あるまい。
今月も早々に写真の掲載容量が尽きてしまったので、今回の残り写真と年内の記録はまとめて正月にアップするしかないな…。
来月はもう少し借金を減らしたい。
【 教訓 】
己がスキルの限界を超えた目標はストレスしか産まないが容易に達成できる目標は成長を促すには至らない。
【 感想 】
関東ふれあいの道神奈川コースも、もう残りが少なくなり、そろそろ寄り道ルートに本腰を入れようかと悩んでいたところ、思わずもひらめくところあり、どうせなら自分だけのためのコースをつくろうと決意したしだい。
とりあえず、今のままではあまりにも不公平なので、県内の全市区町村を通ることを前提にルートを模索しようと考えたのだが、まずは歩いてみて、より趣しろいコースを取捨選択しようという結論に帰結した。
ようするに、歩いてないところをどんどん歩けばよいだけな話なのだが(苦笑)。
さておき、大塚古墳(複製)は、目茶かわゆい山だった。
つづいて訪れた吉井明神山は、ステキに雰囲気抜群の山だった。
さらに、桜が丘一丁目から馬堀町一丁目へと流れる50m圏峰は、意外としっかりした道形で、下山方向は大失敗で「ごめんなさぁい」と失礼したが、下山路さえ見つければ、つなぎに便利なハイキングコースになりそう。
馬堀自然教育園の散策路は、普通に心地よいハイキングコースだったが、花の季節に訪れた方が吉だと思う。尾根をほとんど歩けないのがちょっと残念。
東京湾にポツリと浮かぶ猿島にもいずれはお邪魔したいものだ。
16号沿いの道からは常に海を見下ろせ、ヒドリガモ・カモメ・ウミウ・シギ・セキレイたちで賑わっていた。
旗山は、さすがに歴史の御山であったが、ツタ類がやたらと幅をきかせ、とても歩きにくかった。
一方、伊勢山の方はというと、とりつき口を見つけたものの、見上げた時点でため息が生まれ、伊勢山崎の岩礁帯で一服したのちもモチベーションは上がらず、尻尾を巻いて逃げ出した。
観音崎の山頂に登りたかったのだが灯台にも上りたかったため、灯台への道から無理矢理直登を試みるも、激薮に阻まれて断念。まぁ、次回は普通にハイキングコースから上りたい。
帰路は、前方に赤富士を眺めながら歩けて、乙。
MVPは文句なしで、旗山。
準MVPは、吉井明神山と大塚台と観音崎灯台に進呈。
それ以外にも甲乙つけがたいところがてんこ盛りで、大満足なハイキングでありましたとさ。
よかったね。
ありがとね。
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