お手軽避暑登山 大菩薩嶺

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 7.6km
• 登り: 514m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:19

距離 7.6km 登り 514m 下り 512m

9:12 上日川峠
9:29 9:34 福ちゃん荘
10:27 10:29 雷岩
10:38 10:41 大菩薩嶺
10:57 11:06 雷岩
11:15 11:17 神部岩
11:32 賽ノ河原
11:37 親不知ノ頭
11:56 大菩薩峠
12:15 勝縁荘
12:18 富士見山荘
12:22 福ちゃん荘
12:30 上日川峠
12:31 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲斐大和駅から栄和交通バス
増発あり(全員着席)

コース状況／危険箇所等

唐松尾根ルートは一部滑りやすい

その他周辺情報

甲斐大和駅から国道20号線に出ればコンビニあり

写真

8/30 9:08

定時よりちょっと遅れて到着．途中下車する人がかなり多かった．

8/30 9:14

福ちゃんまでは登山道もあるが，ウォーミングアップがてら車道を歩く．

8/30 9:29

福ちゃん荘．いつも慌ただしく通り過ぎてしまうのがもったいない．

8/30 9:33

主要なルートの看板．

8/30 9:57

唐松尾根．結構土の削れが大きいのが気になった．

8/30 10:08

高山植物のお花は終盤だ．

8/30 10:26

振り返ると大菩薩湖．甲府盆地を囲う山々のあちこちから雲が湧く．

8/30 10:28

雷岩まで登ってきた．

8/30 10:36

雷岩と山頂の間はすぐだ．
百名山屈指の地味山頂．

8/30 11:14

この稜線を歩くために大菩薩まで来たようなものだ．

8/30 11:14

標高2000m地点の記念碑．

8/30 11:30

旧峠，賽の河原．
ケルンというか，賽の河原の石積みがある．

8/30 11:34

旧峠を振り返る．
かつて甲州裏街道がここを通っていたはずだ．中里介山の大菩薩峠もここでの辻斬りから始まる．

8/30 11:34

高山植物の開花はちらほら．

8/30 11:36

と思ったら柵の中に沢山咲いていた．
他のお花はみんなシカさん達のお腹の中だ．

8/30 11:38

介山荘が見えてきた．

8/30 11:46

大菩薩峠，介山荘の前．

8/30 11:55

マルバダケブキだけはあちこちで咲いていた．

8/30 11:58

鹿の親子の群れに会う．
鹿のママ友ランチだ．

8/30 12:30

上日川峠までは一気に降りた．
バスが4台も待っていた．

8/30 12:48

座席がすぐ埋まる感じでもなかったので，出発時間まで生ビールをいただく．

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

Trail Walker

真夏の低山大汗登山は個人的には好きだが，やはり涼しいところに行こうと言うことで，首都圏からだとおそらく一番お手軽な2000m峰である大菩薩へ．
一番定番の上日川から大菩薩嶺〜大菩薩峠の三角形周遊ルートにした．
同じ考えの人は多いようで，紅葉時期でもないのに甲斐大和駅で降りる人は多かった．バスは満席次第発車のようで定時前に1本出たのを見送り，その次の定時便に乗った．
上日川峠で降りると駐車場は満車だった．日差しは暑い．
福ちゃんから唐松尾根へ，以前に降りで使ったが，ちょっと急坂だった記憶がある．
急坂を息を上げながら登っていく．山頂が近づくと勾配が厳しくなるが視界が開けて後押ししてくれた．
稜線に出ると雷岩には休憩する人がたくさん，こんな賑わう山は久しぶりだ．
百名山屈指の地味さを誇る山頂を踏み雷岩で休憩，どんどん雲が増える．
早めに休憩を切り上げるとここからが一番の見所の稜線歩きだ．笹の尾根は展望がよく歩いていて気持ちいい．
旧峠の賽の河原など大菩薩らしい地点を通り介山荘に到着．おみやげを買って降る．
峠まではセローやハンターカブなら余裕で登れそうな良い道だ．
上日川峠に降るとバスが沢山止まっていた．栄和交通さんありがとう．出発まで時間があるのでロッヂ長兵衛で生ビールを飲み時間を待った．