嶺南で蝶と燕の競演(岩籠山)
- GPS
- 06:29
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 990m
- 下り
- 986m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ゆきさんのコーディネートで、敦賀の岩籠山(いわごもりやま)に行ってきました。自分ひとりならなかなか思いつかない山なので、いつも助かります。今回ご一緒したのは、昨年の大杉谷でたまたまお会いしたearlgreyさんです。なお、行き帰りの運転も引き受けて頂き、有難うございました。
疋田駅近くの国道161号線から登山口方向に折れると、結構大概な道を通ります。道の左右から草が伸びていて、車のボディにばしばし当たります。駐車場には8時前でも5台以上車が停まっていて、「出遅れたか」と思うくらいでした。一応念のためにヒルよけと熊鈴を装備してスタート。予定では、下山は駄口に降りて、そこから161号線を歩いて戻ってくる周回。
登山口からしばらく歩くと谷筋に出ます。ここから、滝を見たり、渡渉を繰り返したりしながら、涼しい道を登っていきます。渡渉回数は算えられないくらいでしたし、恐らくトレッキングポールがあった方が渡りやすいかと思いました。滝は、かなり大きなものもあり、あちこちで目を楽しませてくれました。谷筋を離れると、稜線に向けてそこそこ急な登りが始まります。今まで涼しかったのが急に暑くなります。汗もかなりかいたので、早め早めの給水を心がけました。
なんとか稜線まで辿り着いたのですが、数日前から体調を崩し気味だったというearlgreyさんは、負担をなるべく限局したいとのことで、ゆきさんと私とで夕暮山へのピストン。なかなかの藪漕ぎです。でも、夕暮山山頂または疋田反射板では眺望良好でした。夕暮山山頂より、手前のピークの方が高かった理由は謎。その後、岩籠山山頂を経てインデアン平原へ。正直、西部劇の印象はあまりしませんが、大きな岩の並ぶ奇怪な場所でした。
さて、本来はこのまま駄口へ降りる予定でしたが、今日のearlgreyさんの体調ではその後の国道歩きはきついのではないかと考え、駐車場へとそのまま戻ることにしました。バッドデイは誰にもあるもの、問題あれば臨機応変の対応が必要ですよね。登りの時とは光の加減が違ったため、同じ滝でも別の表情が楽しめました。
その後、温泉とお蕎麦を食べて京都に戻りました。
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