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Yamareco

記録ID: 7314986
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ハイキング
北陸

「岩籠山」市橋沢を遡上してススキの夕暮山西尾根を下る。

2024年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
8.9km
登り
825m
下り
792m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:50
合計
5:38
距離 8.9km 登り 825m 下り 792m
12:33
12:39
24
13:03
13:46
16
14:02
27
14:29
14:30
82
15:53
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
山集落岩籠山登山口に自転車をデポ後、市橋登山口からスタート
コース状況/
危険箇所等
・市橋沢は水量多め。渡渉が多いのでストックあればベター。
・夕暮山稜線のススキが繁茂するところは綺麗に刈り払いがされています。感謝します。
市橋登山口の駐車場には石川ナンバーの車が2台
2024年10月05日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 10:14
市橋登山口の駐車場には石川ナンバーの車が2台
昔の耕作地跡だろうか、石垣が暫く続く
2024年10月05日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 10:17
昔の耕作地跡だろうか、石垣が暫く続く
カエデ、シデ、コナラ等の自然林が心地良い
2024年10月05日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 10:21
カエデ、シデ、コナラ等の自然林が心地良い
いくつもの渡渉を繰り返す。
2024年10月05日 10:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 10:38
いくつもの渡渉を繰り返す。
4mほどの小滝、左岸を巻く
2024年10月05日 10:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 10:48
4mほどの小滝、左岸を巻く
三つ目の渡渉、いつもより水量が多い
2024年10月05日 10:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 10:54
三つ目の渡渉、いつもより水量が多い
ナメ滝を遡上
2024年10月05日 11:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 11:01
ナメ滝を遡上
最初の石積み堰堤は数年前の豪雨により崩落。徐々に拡大しているようだ。
2024年10月05日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 11:06
最初の石積み堰堤は数年前の豪雨により崩落。徐々に拡大しているようだ。
ミズヒキ(タデ科)
2024年10月05日 11:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 11:09
ミズヒキ(タデ科)
四つ目、石積の堰堤は趣があってよいね
2024年10月05日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 11:19
四つ目、石積の堰堤は趣があってよいね
標高400mでも石積み跡がある
2024年10月05日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 11:37
標高400mでも石積み跡がある
アキギリ
2024年10月05日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 11:49
アキギリ
もう直ぐ源頭部
2024年10月05日 11:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 11:52
もう直ぐ源頭部
アキチョウジ(ヤマハッカ属)
2024年10月05日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 11:54
アキチョウジ(ヤマハッカ属)
源頭部でひと休みしてから右手の尾根に上がる
2024年10月05日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 12:07
源頭部でひと休みしてから右手の尾根に上がる
夕暮山分岐から岩籠山へ
2024年10月05日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 12:38
夕暮山分岐から岩籠山へ
コブが痛々しいミズナラの木
2024年10月05日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 12:48
コブが痛々しいミズナラの木
ブナが心地よい
2024年10月05日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 12:55
ブナが心地よい
そろそろ山頂
2024年10月05日 12:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 12:58
そろそろ山頂
オヤマリンドウが開花中
2024年10月05日 13:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:00
オヤマリンドウが開花中
アキノキリンソウ
2024年10月05日 13:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:01
アキノキリンソウ
岩籠山に登頂
2024年10月05日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:03
岩籠山に登頂
北側には敦賀湾と日本海が広がる
2024年10月05日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:04
北側には敦賀湾と日本海が広がる
インディアン平原を俯瞰する
2024年10月05日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:04
インディアン平原を俯瞰する
伊吹山と金糞岳
2024年10月05日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:04
伊吹山と金糞岳
東側の展望:左から大黒山、妙理山、横山岳
2024年10月05日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:04
東側の展望:左から大黒山、妙理山、横山岳
西側の展望:野坂岳と南尾根の芦谷山、手前は夕暮山
2024年10月05日 13:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:05
西側の展望:野坂岳と南尾根の芦谷山、手前は夕暮山
ツマグロヒョウモンが飛来
2024年10月05日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:37
ツマグロヒョウモンが飛来
高島トレイルの稜線
2024年10月05日 13:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:38
高島トレイルの稜線
東に移動して、ススキがなびくインディアンを眺めてから引き返す
2024年10月05日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:41
東に移動して、ススキがなびくインディアンを眺めてから引き返す
復路のブナ林
2024年10月05日 13:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:49
復路のブナ林
立ち枯れの木に哀愁を感じてしまう
2024年10月05日 13:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 13:55
立ち枯れの木に哀愁を感じてしまう
アオハダ、ガマズミかも?
2024年10月05日 14:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:06
アオハダ、ガマズミかも?
ジョロウグモ、ここでルートを北側に逸脱していることに気が付く
2024年10月05日 14:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:09
ジョロウグモ、ここでルートを北側に逸脱していることに気が付く
振り返って岩籠山、反射板にて。
2024年10月05日 14:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:19
振り返って岩籠山、反射板にて。
日本海の美浜湾が見えている
2024年10月05日 14:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:19
日本海の美浜湾が見えている
登山道上に夕暮山(三角点)
2024年10月05日 14:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:30
登山道上に夕暮山(三角点)
山コースを下って行く
2024年10月05日 14:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:32
山コースを下って行く
ススキの背景に野坂岳のシルエット
2024年10月05日 14:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:33
ススキの背景に野坂岳のシルエット
自然林の尾根
2024年10月05日 14:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:36
自然林の尾根
暫くトラバース道になる。急なロープ場もある。
2024年10月05日 14:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:46
暫くトラバース道になる。急なロープ場もある。
ホツツジの名残
2024年10月05日 14:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:53
ホツツジの名残
ウリハダカエデが色付き始め
2024年10月05日 14:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 14:59
ウリハダカエデが色付き始め
休憩適地 Ca.510m
2024年10月05日 15:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 15:05
休憩適地 Ca.510m
この尾根はサルトリイバラが多い
2024年10月05日 15:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 15:06
この尾根はサルトリイバラが多い
立ち枯れ木におびただしい数のキノコ
2024年10月05日 15:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 15:10
立ち枯れ木におびただしい数のキノコ
標高を下げると若い二次林となる。植林は全くなく赤松が多いので昔は松茸山だったのでしょう
2024年10月05日 15:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 15:25
標高を下げると若い二次林となる。植林は全くなく赤松が多いので昔は松茸山だったのでしょう
ウラジロが現れると登山口は近い。沢の瀬音が聞こえる
2024年10月05日 15:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 15:36
ウラジロが現れると登山口は近い。沢の瀬音が聞こえる
獣害防止柵を通り抜けて
2024年10月05日 15:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 15:51
獣害防止柵を通り抜けて
デポしたチャリで市橋へ戻ろう
2024年10月05日 15:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 15:53
デポしたチャリで市橋へ戻ろう
登り返しが辛い。最後は徒歩で市橋駐車場に帰還。
2024年10月05日 16:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/5 16:54
登り返しが辛い。最後は徒歩で市橋駐車場に帰還。
撮影機器:

感想

猛暑が過ぎ去りようやく秋の気配が感じられるようになった。朝の用事を済ませてから近場の岩籠山に登ることにしました。山集落の登山口に自転車をデポしてから市橋登山口に向かう。

駐車場には先行者の石川ナンバーの車が2台ある。林道のアプローチ歩きは足慣らしに丁度良い。例によっていくつもの渡渉を繰り返して高度を上げて行く。いつもは枯れ沢の部分も昨日の降雨で流れが見えている。

曇が多い日だったが山頂に上がった時には晴れてくれた。風も無い山頂広場を独占してゆっくりランチタイムを過ごす。食後はススキがなびくインディアン平原を俯瞰する。13時半を過ぎているので誰も居ないようだ。

先を急いで歩き慣れた道を夕暮山へ向かうとジョロウグモに足止めされる。なんかヤケに蜘蛛の巣が多いなと思っていたが北尾根に200m近くも迷い込んでいるではないか。30mほど登り返して復帰する。

夕暮山から西へ向かうと開放的な気持ちのよい稜線歩きができる。私の好きな所なのです。ススキがなびく開放的な稜線歩きは実に気持ちが良い。このコースは下山するまでコナラやミズナラ、カエデの自然林が続いている。それに赤松が多いのは松茸山の名残ではないだろうか。

すれ違った人は3組5名、久しぶりの静かで気ままな登山を楽しむことができました。

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