将棋頭山

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,656m
• 下り: 1,637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:22

距離 16.7km 登り 1,656m 下り 1,654m

5:07 桂小場
6:10 6:20 野田場
6:36 横山道分岐
6:48 6:49 白川分岐
7:10 7:17 大樽小屋
7:28 7:33 胸突八丁（信大コース分岐）
8:21 8:32 津嶋神社
8:57 9:02 胸突の頭
9:47 9:48 将棊頭山
10:12 10:23 遭難記念碑（聖職の碑）
10:34 将棊頭山
11:22 胸突の頭
11:41 11:44 津嶋神社
12:17 12:18 胸突八丁（信大コース分岐）
12:27 12:28 大樽小屋
12:49 白川分岐
13:02 横山道分岐
13:14 13:17 野田場
14:05 14:28 桂小場
14:29 ゴール地点

スマホのGPSアプリでのログですが、精度が悪くやや距離が長めのようです。

天候

晴れ〜雨（ラスト1Kmで土砂降り）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◇中央高速ー小黒川PA（スマートIC）から20分位
◇桂木場登山口：10台位駐車スペース。但し傾斜しています。

コース状況／危険箇所等

◇ほぼ明瞭。稜線上で冬道を利用したがOK。

写真

8/30 5:08

車中泊、駐車場が傾斜していて快眠とならずスタート。

8/30 5:45

ソバナかな？

8/30 6:07

アキノキリンソウ？

8/30 6:25

1時間半で野田場。残念ながら水は枯れていました。

8/30 6:29

笹原登山道を進むと、

8/30 6:30

キバナノヤマオダマキ

8/30 7:32

ここから胸突き八丁へ

8/30 7:32

カニコウモリがたくさん。

8/30 8:21

津島神社。今日は息切れ気味です。ここで休憩＆おにぎりタイム。

8/30 8:55

ヤマハハコ

8/30 9:00

胸突きの頭（2580m）ここまで約4時間かかり、長かったです。

8/30 9:06

目指す将棋頭山が見えてきました。

8/30 9:07

赤いナナカマドの実

8/30 9:09

御岳山は雲の中です。

8/30 9:13

西駒山荘と将棋頭山頂への分岐点。山頂ルートを目指します。

8/30 9:14

反対側に見える行者岩。元気だったら下山時に行こう。

8/30 9:22

紅葉したウラシマツツジ

8/30 9:23

木曽駒ヶ岳も見えて来ました。

8/30 9:25

だいぶ山頂が近づいて来ました。

8/30 9:35

コケモモかな？

8/30 9:48

山頂に到着。前方左から伊那前岳〜宝剣岳〜中岳〜木曽駒ヶ岳

8/30 9:48

眼下に西駒山荘も見えました。

8/30 9:53

少し先まで進みます。

8/30 9:54

チングルマ穂

8/30 9:58

宝剣岳と共に、中岳が意外と尖って見えます。

8/30 10:00

宝剣岳のアップ

8/30 10:01

同じく中岳のアップ

8/30 10:01

濃ヶ池まで行く予定でしたが、どの辺りかなぁと暫く眺めながらランチ休憩としました。

8/30 10:24

宝剣岳の望遠アップ

8/30 10:29

柔らかなチングルマ果穂

8/30 10:37

戻りながら、撮り忘れた将棋頭山の山頂標。

8/30 10:39

行者岩とその向こうに茶臼山？

8/30 10:51

夏の終わり…トウヤクリンドウ

8/30 10:51

タカネツメクサ

8/30 10:52

眼下に凸岩。絵になります。

8/30 11:15

半分赤いウラシマツツジ。この花を見てみたい。

8/30 11:22

胸突き八丁の頭近くに行者岩への分岐。今回はパスして下山へ。

8/30 11:25

カラマツソウ

8/30 11:39

秋の気配

8/30 11:43

アキノキリンソウ

8/30 12:19

カニコウモリ

8/30 12:21

セリバシオガマ

8/30 12:30

登りで撮り忘れた大樽小屋

8/30 12:59

ホタルブクロ

8/30 13:05

この付近はサルオガセが垂れていました。

8/30 13:11

シシウド？

8/30 13:50

なんでしょうね？　⇒　ツルニンジン…（1942さん、ありがとうございます。）

8/30 13:54

フシグロセンノウ。この後10分ほどで土砂降りとなり残り1Kmほどでしたがずぶ濡れとなりました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

感想

ururu12

◇以前から登りたかった将棋頭山。さすがに8月末では高山植物のピークは過ぎていましたが、山頂付近からの眺望はそれまでの樹林帯の登攀の辛さを報いてくれました。余裕があれば濃ヶ池までと思っていましたが、山頂付近で行き会った方のお話では花等はあまり見られなかったと聞き、今回はパスとしました。久しぶりのやや高めの山歩き∔車中泊で快眠できなかった事もあり、登りが辛く長く感じてよい体験となりました。

◇下山はピストンで野田場付近まで来ると未だ午後1時頃なのにかなり暗くなりました。暫くすると雨が降り始め雷もなり始めました。少し前に落雷の碑がありちょっと心配でしたが、樹林帯だった事もあり下山していくといきなり土砂降りとなりました。カメラやスマホを防水し、ザックもカバーをかけた頃にはびしょ濡れになりました。登山道は沢のように雨水が流れ出し、残り1Km位を慎重に下山しました。車中で着替え、大汗でしたがシャワーを浴びたようにサッパリしました。

コメント

ken222

ご無事で何よりでした
ururu12さん　こんばんは。

山の雷は必ず大雨と共にやってきますね。
雷に打たれなくて何よりでした。私も過去に3回ほど物凄い雷雨に出会っています。何でもすぐに忘れてしまうお年頃なのですが、雷との出会いの3回は頭ではなくて体が覚えているのでしょうか・・・。忘れられません。
笠ヶ岳の下山時、ものすごい雷で思わずストックを遠くへ放って地面にしゃがみました。その日、穂高では4名の方が亡くなりました。
八ヶ岳でも下山時に凄くて少し前方を歩いていた女性が転んで腕を骨折したことを覚えています。北海道でも下山時に土砂降りと雷でクマのことさえも忘れて夢中で走りましたが、後からクマは雷なんて怖くないし、むしろそういう日の方が活発に動くと聞いてぞっとしました。

眺望は素晴らしかったですね。傾斜での車中泊を頑張られたご褒美でしょうか(^-^)

ururu12

Re: ご無事で何よりでした
kenさん、こんばんは〜
この将棋頭山は以前から行きたかったのですが、直前でkenさん達が登られたので、追っかけで登る事としました。半月ほど遅れると高山植物はかなり減ってしまいましたが、清々しい眺望がご褒美ですね。
　雷…たくさん経験しているのですね。雷が聞こえ始めた場所はkenさんもレコで述べられていた中学生が落雷にあった石碑の場所に近く、同じ事にならないように祈る気持ちで下りましたよ。ストックは伝導性の良いアルミ製なのでだいじょうぶかなぁ？などと思いながら…。恐いしずぶ濡れも初めてでした。
　途中で出会った地元の方に傾斜している車中泊場所の事を話したら、小黒川キャンプ場付近とかもっと下で平らなところの方がいいよ。とアドバイスされましたよ。今度はそうしようと思います。ｗ
コメントありがとうございました。