【★奥多摩東部・バリルート!★ロンデン尾根(勝峰山・真藤ノ峰・梵天山・白岩山)〜御岳山★】


- GPS
- 05:04
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 444m
コースタイム
‥豕都あきる野市
東京都西多摩郡日の出町
E豕都青梅市
【■今回のコース■】
『JR武蔵五日市駅(標高200m/9:16am/登山開始)-大久野集落(9:30am)-
取付地点(9:38am)-山ノ神(9:42am)-勝峰山(標高454m/10:18am)-
深沢山(北峰)(標高450m/10:41am)-送電鉄塔(11:16am)-
真藤ノ峰(標高543m/11:26am)-梵天山(標高607m/11:38am)-
白岩山(標高631m/11:48am)-金比羅尾根赤線一般登山道合流(11:51am)-
麻生山&日の出山は巻き道で通過-御岳山神域(西側鳥居)(13:12)-
御岳山商店街(13:35)-御岳山(標高929m/13:47)-
ケーブルカー御岳山駅(標高820m/14:20/登山終了)』
天候 | 霧雨⇒曇り⇒晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
/圭-武蔵五日市(JR中央本線・JR青梅線・JR五日市線/780円) 【●復路●】 仝羈抻-滝本(御岳登山鉄道/570円) ▲院璽屮覯-御嶽駅(西東京バス/270円) 8耿-新宿(JR青梅線・JR中央本線/890円) 【●往路詳細●】 新宿7:44-(ホリデー快速あきがわ1号)8:48武蔵五日市 (JR中央本線・JR青梅線・JR五日市線) 【●復路詳細●】 御岳山14:45-14:52滝本(ケーブル下)14:58-15:04御嶽15:06- 15:23青梅15:33(青梅特快)-16:27新宿 (御岳登山鉄道・西東京バス・JR青梅線・JR中央本線) 西東京バス(奥多摩町周辺) http://www.nisitokyobus.co.jp/ 都営バス(青梅市周辺) http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/ 京王御岳登山鉄道(御岳山ケーブルカー) http://www.mitaketozan.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【▲登山道状況(赤破線経路(準バリルート)&赤線一般登山道)▲】 JR武蔵五日市駅〜取付地点:林道歩きなので問題無し ⊆萇嫦賄-勝峰山:勝峰山直下の平坦地までが少し道形が不明瞭 勝峰山-深沢山(北峰):黒破線経路との分岐点なので進行方向注意 た実山(北峰)-送電鉄塔:植林の軽ヤブで道形少々不明瞭 チ電鉄塔-真藤ノ峰:道形は少し不明瞭。イノシシの痕跡が多い 真藤ノ峰-梵天山:急登のアップダウンが続くが道形は明瞭 й霤兄-白岩山-金比羅尾根合流点:道形明瞭・熊の糞あり ╋眸耆緘根合流点-タルクボノ峰:道形明瞭 タルクボノ峰-巻き道経由御岳山:道形明瞭・危険箇所無し ※この時期の送電鉄塔から白岩山までの区間は乱場(準猟区)なので 猟犬に注意。とくに猟師は日曜祝日に猟をすることが多いそうです。 【▲登山者数情報▲】 JR武蔵五日市駅〜取付地点:通行人3名 ⊆萇嫦賄澄曽(山:0名 勝峰山〜送電鉄塔:0名 ち電鉄塔〜真藤ノ峰:2名(登山者) タ親ノ峰〜金比羅尾根合流点:0名 Χ眸耆緘根合流点〜タルクボノ峰:0名 Д織襯ボノ峰〜御岳山〜ケーブルカー御岳山駅:約80名 【▲今回の山の別名▲】 ‐(山:峰・沢口入 ⊃実山:深沢山北峰・分岐点・南入 真藤ノ峰:マフジ沢ノ頭・マフジー ほ霤兄魁Д椒鵐謄鵝μ隸曠諒 デ魎篁魁白石山 Ε織襯ボノ峰:樽窪ノ峰 麻生山:峰・麻生平 日の出山:黒雲山・貧乏山 御岳山:御嶽山・武蔵御嶽山 【▲読み方▲】 ‐(山:かつぼうやま・かっぽさん ⊃実山:ふかさわやま 真藤ノ峰:まふじのみね ほ霤兄魁Г椶鵑討鵑笋 |
写真
感想
【■■感想と解説■■】
今回は奥多摩山塊東部の赤破線経路(準バリルート)を歩いて御岳山まで行きたくなりましたので行ってきました。他にもJR武蔵五日市駅から三室山までの通矢尾根(つうやおね)のバリルートや、東京都青梅市と埼玉県飯能市の間の夕倉山があるノボリオイゾネのバリルートなども検討しておりましたが、結局第一希望の勝峰山や真藤ノ峰のバリルートを選びました。まず最初にJR武蔵五日市駅から都道31号を徒歩で大久野中学校付近まで行きまして、大久野中学校付近のラーメン屋の横の路地を入ってまっすぐ行くとジャリ道の農道に至りまして、ジャリ道の農道を100mほど歩くと進行方向左側に畑の入口が見えます。そこが勝峰山へのバリルートの取付地点です。経路はやや不明瞭ですが、問題はありません。取付地点から少し登ると祠がありまして、祠の横の踏跡を進むと建設中の林道を横断します。林道の上は植林帯の軽度のヤブ道で鬱蒼として暗かったです。この軽度のヤブ道を進むと立入禁止区域のセメント工場へ到達する林道の上部に出ます。
この林道を歩いて上に登ると勝峰山直下の園地に至ります。園地からの眺望は良好で対岸の通矢尾根が良く見えました。園地からは少しの登りで勝峰山に到着します。勝峰山は頂上に石の祠があるだけの無展望のショボ山でした。ここから深沢山(北峰)までは順調な道ですが、深沢山(北峰)は黒破線経路との分岐点ですので、道がY字路になっております。勝峰山から来た場合は進行方向右側の踏跡を下りて送電鉄塔方面へ向かいます。ちなみに深沢山(北峰)道を直進してしまいますと460m峰(深沢山南峰)を経由して小机に下りてしまう事になります。深沢山から送電鉄塔までは道形がやや不明瞭でしたが、尾根を忠実に歩いていれば道迷いは無いと思います。送電鉄塔はケモノ臭がハンパ無く凄くて、そこらじゅうがイノシシのヌタ場だらけでした。送電鉄塔を過ぎるとかなりの登り返しがあって真藤ノ峰に着きます。真藤ノ峰から梵天山と白岩山の植林帯と自然林が交互している林を過ぎると前方にタルクボノ峰の送電鉄塔が見えてきて金比羅尾根の赤線一般登山道に合流して赤破線経路(準バリルート)は終了します。タルクボノ峰からは巻き道経由で御岳山までは約1時間50分程の行程です。御岳山では御嶽神社にお参りをして商店街でコーヒーを飲んでケーブルカーで下山しました。今回の総括は勝峰山の赤破線経路を歩けた事に満足しております。
【★金比羅尾根の参考はこちらへどうぞ↓↓★】
金比羅尾根-日の出山-三室山-愛宕山(奥多摩)
2011年03月20日(日)[日帰り](Yamaotoko7)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-103346.html
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