記録ID: 254407
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
金峰山(瑞牆山荘ピストン)【大展望!絶景の金峰山】
2012年12月23日(日) [日帰り]



- GPS
- 08:20
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
7:45駐車場発→8:30富士見平小屋8:40→9:20大日小屋9:35→10:05大日岩分岐→11:15砂払ノ頭
→12:25金峰山山頂(五丈岩)13:05→13:45砂払ノ頭→14:20大日岩分岐14:25→14:50大日小屋
→15:25富士見平小屋15:30→16:05瑞牆山荘
→12:25金峰山山頂(五丈岩)13:05→13:45砂払ノ頭→14:20大日岩分岐14:25→14:50大日小屋
→15:25富士見平小屋15:30→16:05瑞牆山荘
天候 | ガス→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.mizugaki.burari.biz/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況 ○中央道 ・下り:大月IC〜勝沼ICが通行止め ・上り:一宮御坂IC〜大月ICが通行止め ・3連休の真ん中にもかかわらず高速はガラガラ(19〜21時) ・20号線もそんなには混んでない ○増富温泉〜瑞牆山荘: みずがき湖を右折し、増富温泉方面の道を行きました。 ノーマルタイヤ不可能。アイスバーンが随所に。(写真参照) ○瑞牆山荘〜富士見平小屋: 瑞牆山を臨む事ができるベンチでアイゼンを付けました。 ○富士見平小屋〜砂払ノ頭: 岩が露出している所が多いが、アイゼン付けた方が安全。 所々アイスバーンとなっている。 本日はピッケルよりもストック使用の方のが多かった。 ○砂払ノ頭〜五丈岩: 本日は、風はそれほど強くなかったが、吹きっさらしの稜線なので注意が必要。 ☆下山後の温泉 ○瑞牆・金峰の定番「増富ラジウム温泉」 ハイシーズンは芋洗い状態ですが、本日は4〜5人ほど。ゆっくりつかれます。 http://www.masutominoyu.com/ |
写真
撮影機器:
感想
今年の3月に、大変厳しい環境下で挑戦した金峰山。
比較的雪の少ない12月に登ってみました。
奥秩父の高山は3月に一番積雪が多くなり、12月は比較的取り組みやすいと聞きます。
7時半に駐車場に到着。
5〜6台くらいはいるかな?とか思っていたけど、なんと先客は15台ほど!
瑞牆・金峰と百名山を二山も有す、この山域の人気のさまが伺われる。
瑞牆山荘から出発し、登り詰めたベンチがある所でアイゼンを装着。
正面には瑞牆山が相変わらずの異様な姿で聳え立つ。
そういえば積雪期に瑞牆には登ったことがないなあ。
どんな感じなのだろうか。
富士見平小屋を過ぎ、樹林帯をぐんぐん登っていき大日小屋(無人)に到着。
ガスがではじめ、大日岩の姿もうっすらとしか見えない。
ここから徐々に積雪が増え始め、ガスの濃度も増し展望はほぼゼロ。
砂払ノ頭からの八ヶ岳の眺望も拝めず・・・。
砂払ノ頭〜千代ノ吹上〜五丈岩までは、風を遮るものがない稜線上を行く。
ただ本日はそんなに風も強くなく、気温もマイナス5℃程度。
歩けば温かくなる温度で、快適そのもの。(3月は突風&マイナス15℃だった!)
しかも時々ガスが晴れ青空がではじめる。
今まで姿を隠していた五丈岩も見え隠れする。
千代ノ吹上を越え、山頂直下まで来たところで一気にガスが晴れる。
後ろを振り返ると今まで歩いてきた鋸状の稜線、眼下には瑞牆山、
そしてその先には八ヶ岳の大展望が!
風は弱かったものの厳しい環境の登山であることには変わりなかったのですが、
すれ違う人々みんなが笑顔だったのが印象的な登山でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1995人
今回はお得意のひとつ、奥秩父でしたか!
この冬はこの山域で活躍されるのでしょうね
> また厳冬期に
というキャプションから決意が伺えます
空気まで凍ったような雪山はキレイですね
写真がキレイなのはもちろん! センス溢れるキャプションもいいですねぇ〜
これからの季節、ますますKazu405さんのレコが楽しみです
(気をつけてお楽しみくださいね〜)
素晴らしい稜線と大展望、そして五丈岩から発せられるパワーに癒されてきました。
金峰山は本当に好きな山ですが、やっぱり冬が一番ですね。
厳しい環境であることは確かなのですが、それに挑むと
真正面から受け止めてくれるような、、、そんな気がします。
次は3月ですかね〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する