立山登山マラニックウォークの部コース(真似事です) ただしゴールは龍王岳
- GPS
- 09:08
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,718m
- 下り
- 763m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:08
天候 | 晴れ 室堂に戻ったら急にガス、高原バスの車中で雨が降り出す |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは室堂から高原バス&ケーブルカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
八郎坂は初めてでしたが、危険個所なくグイグイ登れました |
その他周辺情報 | 亀谷温泉 白樺ハイツ http://www.shirakaba-toyama.com/ |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
昨年の8月24日、長女と立山に登った際、偶然に見かけた立山登山マラニック
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1988265.html
ウォークの部のコースならば、大会に参加しなくても、自分だけで実行できそうだと1年間温めていました
今年はコロナの影響でほとんどのマラソン大会が中止になっていますが、先週8月29日に第23回大会が開催されたようです
https://tateyama-maranic.com/
感染対策を取りつつ、社会の営みを継続しようとする考え方、大賛成です
運営の皆様、選手の皆様、大変おつかれさまでした
今年からハーフの部が新設されたので(ウォークの部とコースは同じのよう)、大会に参加したと仮定して、ハーフの部とウォークの部で制限時間内で完走できたかを振り返ってみます(時間は時刻ではなく、スタートからの経過時間です)
立山カルデラ砂防博物館0:00
称名1:06
関門:ハーフ2:00(54分貯金)
関門:ウォーク4:00(2時間54分貯金)
弘法2:52
関門:ハーフ4:15(1時間23分貯金)
関門:ウォーク5:00(2時間8分貯金)
弥陀ヶ原4:06
関門:ハーフ5:15(1時間9分貯金)
関門:ウォーク6:00(1時間54分貯金)
室堂6:21
関門:ハーフ6:15(6分借金)
関門:ウォーク7:00(39分貯金)
一の越6:56
関門:ハーフ7:05(9分貯金)
関門:ウォーク7:50(54分貯金)
龍王岳7:37 大会のゴール雄山想定タイム7:37+15分=7:52
関門:ハーフ7:45(7分借金)
関門:ウォーク8:30(38分貯金)
※コースタイムは一の越→龍王岳45分と一の越→雄山60分で15分の差あり
<結論>
ウォークの部なら制限時間内にゴールできそうだ
ハーフの部は厳しいが可能性がないこともない
フルの部(浜黒崎海岸海抜0mをスタート)は絶対に不可能である
<分析>
今回は大会より1時間以上早くスタートしており、暑さを避けれてタイムが早くなった可能性もあるし、睡眠時間が多少短くなって遅くなった可能性もある
大会ならばエイドがあり、たくさんの水や食料を背負って走る必要なし(今回は3L持参+室堂で0.5L購入、食べ物はロールパン+おにぎり+草餅など持参)
大会ならばエイドでの応援や、他の選手から刺激を受けてもうちょっとがんばれた可能性はある
<感想>
立山駅〜称名までは少し歩きましたが、ほとんど走れました、八郎坂もグングン登れました
しかし、弘法の時点でふくらはぎがオーバーヒートを起こしてしまい、弥陀ヶ原で寝てみても回復せず、室堂まで立山道路はほぼほぼ歩きました(幸い、ふくらはぎの痛みは歩くのにはあまり支障がありませんでした)
弘法までで作った貯金がドンドン減っていきました
登り坂を走るのはツライことを改めて実感しました
ただし、高原バスが来た時だけ少し走りました(見栄を張るため&乗客の皆さんに「こんなところ走っとる人おるね」「どこまで走るがやろ?」という話題提供のためです、サービス精神旺盛な私)
ちなみに、ゴールを龍王岳に設定したのは、雄山よりも15分コースタイムが短くて、日和ったからではありません、龍王岳が未踏の百高山&富山の百山だったからです
龍王岳で富山の百山は71座になりました
浄土山はよくライチョウがいるとガイドブックに書いてありますが、私個人は浄土山でライチョウに出会う確率100%です(ただし2回中の2回でnが少ないです笑)
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