【日本二百名山】戸隠山 ダブル1


- GPS
- 06:35
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 948m
- 下り
- 945m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れのち曇 てんくらは6時と9時がAで12時以降B |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥社から八方睨まで鎖場の連続です 剱岳の一般ルートを怖がらずに通過できる人なら登れるかな(剱岳より易しいという意味ではありません) |
写真
感想
弟の素戔鳴尊(スサノオノミコト)の乱暴に怒った天照大神が天の岩屋に入り世の中が真っ暗になってしまった。戸隠神社の中社にお祀りされている天八意思兼命が岩戸の前で歌ったり踊ったりすれば天照大神が様子をのぞくだろうと知恵を出し、もくろみ通り岩戸を開けて外をのぞいたところを天手力雄命(奥社にお祀りしてある神様)が岩戸に手をかけ渾身の力を込めて岩戸を開け、もう二度と閉じられないよう岩戸を下界にほうり投げたら日本の真ん中あたりに落ちた。この時に天手力雄命が放り投げたのが「戸隠山」であるという神話が好きで、戸隠山には登りたいと思っていました。
戸隠神社:岩戸伝説
https://www.togakushi-jinja.jp/about/history/myth01.php
さて、戸隠山というと蟻の塔渡りに代表されるナイフリッジを歩くイメージ。
とはいえ、「山と高原地図 妙高・戸隠・雨飾」でも破線ではなく実線ルートだし、極端に危険度が高いわけでもないのだろうと計画しました。
戸隠山は、剱岳の一般ルートを怖がらずに通過できる人なら登れるレベルではないかと感じました。どちらが上ということはないのですが。
午前中に下山できたので、午後は同じ北信五岳の黒姫山に登ろうかと思いましたが、この日は天候が不安定で午後の降水確率が90%。でも周囲はときどき晴れ間が見えるくらいのそこそこの天候で、こういうときの雨は大抵ゲリラ豪雨です。黒姫山はやめて、時間が短くてゲリラ豪雨が来てもやり過ごせそうな鉢伏山にしました。実際、鉢伏山に移動中の長野自動車道でものすごい豪雨が襲来しました。
鉢伏山の記録:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2547184.html
戸隠をダブルにされるとはさすがですね!計画も大変ではなかったでしょうか?
「時間が短くてゲリラ豪雨が来てもやり過ごせそうな鉢伏山」気合いを感じるセリフにくらくらしました
ケリラ豪富に対して、ゲリラ山行です
いやぁ。素晴らしいです
これからも楽しみにしていますね🎵
登山口が近い黒姫山に行かなかったのはゲリラ豪雨もさることながら日が短くなってきたからです
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