記録ID: 2548117
全員に公開
沢登り
日高山脈
ソエマツ岳南西面直登沢〜ソエマツ岳〜中ノ川支六の沢右股〜ペテガリ岳
2020年08月28日(金) ~
2020年09月03日(木)
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- GPS
- 152:00
- 距離
- 43.6km
- 登り
- 3,228m
- 下り
- 3,037m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 9:00
5:00
120分
林道ゲート
7:00
7:10
80分
入渓
8:30
8:45
315分
ソエマツ南西面出合
14:00
Co900
2日目
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:00
5:00
360分
Co900
11:00
11:30
150分
ソエマツ岳
14:00
ソエマツ北面出合
3日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
12:00
0分
ソエマツ北面出合
12:00
ソエマツ北面出合
4日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
12:00
0分
ソエマツ北面出合
12:00
ソエマツ北面出合
5日目
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:25
8:20
110分
ソエマツ北面出合
10:10
10:15
210分
十字峡
13:45
Co580
6日目
- 山行
- 17:55
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 17:55
6:00
140分
Co580
8:20
400分
・681
15:00
135分
Co1250二股
17:15
150分
稜線
19:45
250分
ペテガリ岳
23:55
ペテガリ山荘
7日目
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:15
11:45
135分
ペテガリ山荘
14:00
神威山荘
8/28 晴 林道ゲート(5:00)入渓(7:00)ソエマツ南西面出合(8:30)Co900(14:00)=C1
林道歩いて入渓。河原を歩き、一ヶ所函を巻いてソエマツ南西面出合。まさか初めての!!!*沢に7日分の食料を背負って入るとは思わなかった。初めはガレの河原に時々段差。Co570二股15mFを左岸ルンゼから捲くと核心部が始まる。3段15mFは1段目右岸登り左岸テラスへ。そこからザイル出して成田が空身で15mスラブを登り灌木まで。灌木と草付きを繋いでトラバースして沢身に戻る。滝いくつか。10mFで♯上が空身で登ってザック吊り上げ。その先山谷の写真になっている見事なV字ゴルジュ。記念に突破して先の滝を見るがやはり厳しそうなので戻って右岸ルンゼから捲く。次の滝もまとめて捲いて木を繋いで沢に戻る。滝と滝の間はガレが多く荒れた渓相だ。Co700二股には快適そうなテンバ。左股に入り、滝をいくつか越えていくと本流が左から滝となって注ぐCo810二股。この滝は登れないので左岸岩尾根から灌木帯に入り高捲く。ここからゴルジュは更に深まり、中に直登不可能そうな滝がいくつもあるのでCS小滝手前の側壁が緩くなっている所までまとめて捲き、ブッシュ伝って沢身に戻る。西さんに黙祷し、再び滝を越えていく。Co900滝の下の平坦なガレ地帯を整地してC1。滝の音がうるさいが意外と快適だった。
8/29 晴→雨 C1(5:00)ソエマツ岳(11:00-11:30)ソエマツ北面出合(14:00)=C2
Co900滝は左岸ルンゼをワンポイントザック手渡しで登った後♯上が空身でトラバース気味に左上して灌木帯まで行って捲いた。しばらく灌木と草付きをトラバースして程よいところでザック吊り下げ空身でクライムダウンして沢に戻った。V字渓谷に連続する滝を適宜空身ザック吊り上げを交えながら次々と突破していく。滝の登りや捲きがいちいち悪く、気を抜けない。両岸は一層高く切れ立ち圧巻だ。2段15mスライダーFは成田が空身でハーケン二枚叩き込んでランナー取りながら直登。25mぐらいの滝はノーザイルで左岸直登。Co980二股35m大滝は右岸岩盤から捲く。落ち口へトラバースするラインはのっぺりしているように見えたので更に巻き上がって草付きに入って大高捲き。滝を見下ろすとすごい高度感。トラバースして灌木を伝ってルンゼをクライムダウンして落ち口に降り立つ。次の15mCS滝を空身で突破して核心終了。ガレと10m未満の小滝や段差を息を切らしながら登り高度を上げていく。もう何もないかと思っていたら地味に難しい滝が1つあり空身にした。最後は少しの藪こぎでソエマツピーク西のコル付近に出て、稜線歩いてピーク。よくわからん虫が大量発生して千匹以上は飛び交っていてうざかった。北面を適当に藪こいで降りて岩盤状の沢に出る。ナメ滝を快調にクライムダウンしていくとやがてすごいガレで埋め尽くされていく。北面出合の一段上がった台地を開拓してC2。タープ張って薪を集め終わると同時にバケツをひっくり返したような土砂降りとなった。
8/30 C2=C3 終日雨。寝る。
8/31 C3=C4 終日小雨。寝る。
9/1 曇時々小雨 C4(8:20)十字峡(10:15)Co580(13:45)=C5
沢は依然として増水しているがもう日数的に待てないので出発する。所々出てくる函は全て捲いていく。これ以上水量多かったら微妙な感じの渡渉をして支六の沢に入る。出合いから徐々に函状の地形になる。へつったり捲いたり。雰囲気が名無沢に似ていて美しい。水量多く気温も低いので極力水に浸からないようにして進んでいく。上二股は予想以上に函で泊まるのは不可。右股はいきなり函。少し行くと厳しそうな函滝があったので巻いた。そこを過ぎると川幅は少し広くなり、岩盤の美しい河原になる。左岸から壮麗な60mスラブ滝が注ぐ所の右岸岩棚の上が快適そうだったのでそこで泊。
9/2 晴 C5(6:00)・681(8:20)Co1250二股(15:00)稜線(17:15)ペテガリ岳(19:45)ペテガリ山荘(0:00)=C6
今日はペテガリ山荘まで行くつもりで出発。函状の河原を歩いて10mナメ滝を登って間もなく両岸が垂直の切り立った壁となった廊下となって核心部が始まる。左岸から水が放物線を描いて噴出しているところなどがあり面白い。間もなくして4mCS滝。特攻隊長♯上が泳いで攻めるが水流に負け取り付くことすら出来ずに跳ね返された。ザイル出して成田が空身で左岸側壁を20m程登って灌木帯まで行って捲く。グズグズのジェードルからカチフェースで結構いやらしい。灌木繋いでトラバースして15m懸垂で沢に戻った。・681付近で一瞬開けるがすぐにまた函状になる。ここの左股も面白そう。泳いで取り付く滝2連発を越えると左岸から70mぐらいの壮絶な滝が注いでくる。いつか登ってみたい。滝をいくつか越えると死のジャンプの滝。ザイル出して♯上が右岸捲き気味に登った後空身にして残置リングボルトの辺りで水流トラバースして左岸に移って直上で突破。ここからは沢は開け、スケールの大きい岩壁に囲まれた地形となる。連続する滝を直登か側壁登ってトラバースかで越えていく。1つトラバースが一瞬微妙だったのでザイル出した。ペラペラの雪渓の奥に40+20m大滝。雪渓は左岸巻いて大滝はザイル出して2psで左岸直登(1p目成田、2p目♯上)。なおも滝は連続し、Co1000二股にも今にも壊れそうな雪渓。右岸側壁を登ってトラバースして左股に入るが、左股出合いの滝も厳しそうだったので右岸小沢を登って藪トラバースで左股に入る。ここからは沢は再び狭くなり、突っ張り系の滝の登りとなる。奥に待ち構える15m滝は直登は難しそうだったのでザイル出して♯上が空身で左岸側壁を15m登って藪に突入して捲く。藪からさらに奥を覗くと30m程のまたしても直登不能そうな滝が確認できたのでしばらく藪をこいでその滝もまとめて捲いた。ばんばん出てくる滝を越えていくとCo1250二股に大岩壁とそこを糸のように流れ落ちる100m大滝。滝の手前にはズタズタの雪渓。雪渓の捲きも難儀しそうだし、もう滝はお腹一杯と右岸藪と木登りからトラバースして大高捲きを試みるが、切り立ったルンゼに阻まれ進めなくなる。色々考えた結果藪を左にトラバースして二股の左股に入り、そのまま詰めて稜線へ出た。後で先輩方の記録を見ると大滝を直登しており勿体無いことをしたと後悔。あの岩壁と大滝を見て逃げ腰になってしまったあたり自分達は弱い。最後の最後でなんだか負けた気分になりながら夕闇に包まれていく稜線を藪こぎしてペテガリを目指す。東尾根の夏道はほぼ消滅しており、ペテガリ最後の登りは発狂寸前になりながら闇の中をハイマツ漕ぎ。ヘロヘロでピークに辿り着き、更に登り返し地獄の西尾根を遂には発狂しながら降りてペテガリ山荘で沈。
9/3 晴 C6(11:45)神威山荘(14:00)
ベッピリのっこしして神威山荘で完。帰札したららくようで飲もうと思っていたら林道のわりと奥の方で井上カーのタイヤがまさかのパンク。満身創痍の車を引きずって何とか電波の入るところまで行き、レッカー。タイヤ屋も空いている時間ではないので浦河でC7となった。ずっこけ。
林道歩いて入渓。河原を歩き、一ヶ所函を巻いてソエマツ南西面出合。まさか初めての!!!*沢に7日分の食料を背負って入るとは思わなかった。初めはガレの河原に時々段差。Co570二股15mFを左岸ルンゼから捲くと核心部が始まる。3段15mFは1段目右岸登り左岸テラスへ。そこからザイル出して成田が空身で15mスラブを登り灌木まで。灌木と草付きを繋いでトラバースして沢身に戻る。滝いくつか。10mFで♯上が空身で登ってザック吊り上げ。その先山谷の写真になっている見事なV字ゴルジュ。記念に突破して先の滝を見るがやはり厳しそうなので戻って右岸ルンゼから捲く。次の滝もまとめて捲いて木を繋いで沢に戻る。滝と滝の間はガレが多く荒れた渓相だ。Co700二股には快適そうなテンバ。左股に入り、滝をいくつか越えていくと本流が左から滝となって注ぐCo810二股。この滝は登れないので左岸岩尾根から灌木帯に入り高捲く。ここからゴルジュは更に深まり、中に直登不可能そうな滝がいくつもあるのでCS小滝手前の側壁が緩くなっている所までまとめて捲き、ブッシュ伝って沢身に戻る。西さんに黙祷し、再び滝を越えていく。Co900滝の下の平坦なガレ地帯を整地してC1。滝の音がうるさいが意外と快適だった。
8/29 晴→雨 C1(5:00)ソエマツ岳(11:00-11:30)ソエマツ北面出合(14:00)=C2
Co900滝は左岸ルンゼをワンポイントザック手渡しで登った後♯上が空身でトラバース気味に左上して灌木帯まで行って捲いた。しばらく灌木と草付きをトラバースして程よいところでザック吊り下げ空身でクライムダウンして沢に戻った。V字渓谷に連続する滝を適宜空身ザック吊り上げを交えながら次々と突破していく。滝の登りや捲きがいちいち悪く、気を抜けない。両岸は一層高く切れ立ち圧巻だ。2段15mスライダーFは成田が空身でハーケン二枚叩き込んでランナー取りながら直登。25mぐらいの滝はノーザイルで左岸直登。Co980二股35m大滝は右岸岩盤から捲く。落ち口へトラバースするラインはのっぺりしているように見えたので更に巻き上がって草付きに入って大高捲き。滝を見下ろすとすごい高度感。トラバースして灌木を伝ってルンゼをクライムダウンして落ち口に降り立つ。次の15mCS滝を空身で突破して核心終了。ガレと10m未満の小滝や段差を息を切らしながら登り高度を上げていく。もう何もないかと思っていたら地味に難しい滝が1つあり空身にした。最後は少しの藪こぎでソエマツピーク西のコル付近に出て、稜線歩いてピーク。よくわからん虫が大量発生して千匹以上は飛び交っていてうざかった。北面を適当に藪こいで降りて岩盤状の沢に出る。ナメ滝を快調にクライムダウンしていくとやがてすごいガレで埋め尽くされていく。北面出合の一段上がった台地を開拓してC2。タープ張って薪を集め終わると同時にバケツをひっくり返したような土砂降りとなった。
8/30 C2=C3 終日雨。寝る。
8/31 C3=C4 終日小雨。寝る。
9/1 曇時々小雨 C4(8:20)十字峡(10:15)Co580(13:45)=C5
沢は依然として増水しているがもう日数的に待てないので出発する。所々出てくる函は全て捲いていく。これ以上水量多かったら微妙な感じの渡渉をして支六の沢に入る。出合いから徐々に函状の地形になる。へつったり捲いたり。雰囲気が名無沢に似ていて美しい。水量多く気温も低いので極力水に浸からないようにして進んでいく。上二股は予想以上に函で泊まるのは不可。右股はいきなり函。少し行くと厳しそうな函滝があったので巻いた。そこを過ぎると川幅は少し広くなり、岩盤の美しい河原になる。左岸から壮麗な60mスラブ滝が注ぐ所の右岸岩棚の上が快適そうだったのでそこで泊。
9/2 晴 C5(6:00)・681(8:20)Co1250二股(15:00)稜線(17:15)ペテガリ岳(19:45)ペテガリ山荘(0:00)=C6
今日はペテガリ山荘まで行くつもりで出発。函状の河原を歩いて10mナメ滝を登って間もなく両岸が垂直の切り立った壁となった廊下となって核心部が始まる。左岸から水が放物線を描いて噴出しているところなどがあり面白い。間もなくして4mCS滝。特攻隊長♯上が泳いで攻めるが水流に負け取り付くことすら出来ずに跳ね返された。ザイル出して成田が空身で左岸側壁を20m程登って灌木帯まで行って捲く。グズグズのジェードルからカチフェースで結構いやらしい。灌木繋いでトラバースして15m懸垂で沢に戻った。・681付近で一瞬開けるがすぐにまた函状になる。ここの左股も面白そう。泳いで取り付く滝2連発を越えると左岸から70mぐらいの壮絶な滝が注いでくる。いつか登ってみたい。滝をいくつか越えると死のジャンプの滝。ザイル出して♯上が右岸捲き気味に登った後空身にして残置リングボルトの辺りで水流トラバースして左岸に移って直上で突破。ここからは沢は開け、スケールの大きい岩壁に囲まれた地形となる。連続する滝を直登か側壁登ってトラバースかで越えていく。1つトラバースが一瞬微妙だったのでザイル出した。ペラペラの雪渓の奥に40+20m大滝。雪渓は左岸巻いて大滝はザイル出して2psで左岸直登(1p目成田、2p目♯上)。なおも滝は連続し、Co1000二股にも今にも壊れそうな雪渓。右岸側壁を登ってトラバースして左股に入るが、左股出合いの滝も厳しそうだったので右岸小沢を登って藪トラバースで左股に入る。ここからは沢は再び狭くなり、突っ張り系の滝の登りとなる。奥に待ち構える15m滝は直登は難しそうだったのでザイル出して♯上が空身で左岸側壁を15m登って藪に突入して捲く。藪からさらに奥を覗くと30m程のまたしても直登不能そうな滝が確認できたのでしばらく藪をこいでその滝もまとめて捲いた。ばんばん出てくる滝を越えていくとCo1250二股に大岩壁とそこを糸のように流れ落ちる100m大滝。滝の手前にはズタズタの雪渓。雪渓の捲きも難儀しそうだし、もう滝はお腹一杯と右岸藪と木登りからトラバースして大高捲きを試みるが、切り立ったルンゼに阻まれ進めなくなる。色々考えた結果藪を左にトラバースして二股の左股に入り、そのまま詰めて稜線へ出た。後で先輩方の記録を見ると大滝を直登しており勿体無いことをしたと後悔。あの岩壁と大滝を見て逃げ腰になってしまったあたり自分達は弱い。最後の最後でなんだか負けた気分になりながら夕闇に包まれていく稜線を藪こぎしてペテガリを目指す。東尾根の夏道はほぼ消滅しており、ペテガリ最後の登りは発狂寸前になりながら闇の中をハイマツ漕ぎ。ヘロヘロでピークに辿り着き、更に登り返し地獄の西尾根を遂には発狂しながら降りてペテガリ山荘で沈。
9/3 晴 C6(11:45)神威山荘(14:00)
ベッピリのっこしして神威山荘で完。帰札したららくようで飲もうと思っていたら林道のわりと奥の方で井上カーのタイヤがまさかのパンク。満身創痍の車を引きずって何とか電波の入るところまで行き、レッカー。タイヤ屋も空いている時間ではないので浦河でC7となった。ずっこけ。
天候 | 8/28 晴 8/29 晴→土砂降り 8/30 雨 8/31 雨 9/1 曇時々雨 9/2 晴 9/3 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
共同装備 |
8.2mm×50mロープ
お助け紐
NP(ナッツ
トライカム
マスターカム)
タープ
|
---|
感想
まさかあんなものが本流として流れているとは、、、まあ悔しさはあれど悔いはない。
山を教えてもらった先輩とこうして共に日高に行けることに感謝です。
日高で最も困難な部類の沢を2本繋げた。6年間ルームでひたすら沢に通い、時にはずっこけながら何とか経験を積んでいき、一応今自分の出せる全力の山行をやり遂げることができた。
ソエマツ南西面は出てくる滝の登りや捲きがいちいち悪く、山谷の「劣悪な」「悪名をはせている」といった表現もうなずけるような沢だった。しかしながら、その一つ一つの悪さはルームで培った経験の範囲内であり、次々と現れるそれらに確実に対処していくことで、想像していたほどの困難さを感じずに遡行することができた。天気と水量に恵まれたことも大きかったのかもしれない。
支六の沢右股はとにかく滝の数が多かった。1日に!!!級の沢を2,3本登っているような感覚になった。最後の岩壁を流れ落ちる大滝を登ろうと思えなかった自分の弱さが今はただただ悔しい。ゲジゲジゴルジュや大滝の支沢達と合わせてまたリベンジしたい。
何はともあれ、日高の穢れなき原始の谷にまたどっぷりと浸ることができ、幸せに思う。自分にこの地を教えてくれたルームと、強く成長した後輩に感謝。
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コメント
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この沢で格闘してくれる後輩達が現れて嬉しい限り。写真見て自分の時のことを鮮明に思い出しました。中ノ川からこの沢とシュンベツ大函からのカムエク北面は日高直登沢の東西横綱だと思います。ただ困難なだけでなく、レベルなりにいろんな登り方できます。
次々と滝が出てきて楽しかったですが、最後の大滝を登らなかったのはもったいなかったなと思います。
斎藤さんたちはその前の”第四の核心”の滝も直登されていたのですね。まだまだ精進が必要と感じました。
シュンベツ大函〜カムエク沢も今度行ってみたいです。
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