有明山【信州百名山・日本二百名山】裏参道から登ってみた

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 7.2km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:27

距離 7.2km 登り 1,103m 下り 1,103m

5:25 有明山裏参道登山口
7:29 7:30 有明山分岐
7:49 7:53 有明山神社
7:55 7:58 有明山
8:05 8:07 中社
8:20 8:41 奥社
8:50 8:52 中社
8:53 8:54 中岳奥社
9:00 有明山
9:02 有明山神社
9:20 有明山分岐
10:46 10:52 有明山裏参道登山口
10:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房第一、第二駐車場とも満車表示でしたが、バイクで行ったので第二駐車場の隅っこに駐車出来ました。

コース状況／危険箇所等

噂にたがわぬ急登、木の根、ザレ、岩が続きます。
特に鎖やロープが無いところでも滑ります。特に下山時は要注意

その他周辺情報

登山口すぐ近くに有明荘あり。日帰り入浴大人７００円です。

写真

9/5 5:19

中房第二駐車場は満車表示でしたが、隅っこに駐車スペースあった。ラッキー♪

9/5 5:20

準備を整えて、いざ登山口へ。
他の人は全て表銀座登山口へ向かう人ばかりで、「この人どこへ行くの？」って感じでした。

9/5 5:21

はじめは沢沿い

9/5 5:22

三段の滝かな？

9/5 5:25

ここまで登山道＝沢でした。

9/5 5:29

標識は整備されています。

9/5 5:29

前後に誰も登っている気配がないので、クマ鈴大活躍中。

9/5 5:31

ここで道間違い
左に行ってしまったら、どんどん下るのでおかしいと思って戻ってきた。

9/5 5:37

最初から急登続き

9/5 5:47

木の根滑るし・・・

9/5 6:02

キノコたくさん生えてました。

9/5 6:04

1時間経つ前に足が―

9/5 6:09

キノコ

9/5 6:14

やっと四合目の標柱

9/5 6:17

朝のゼリー飲料だけではだめだった。
ここでエネルギー補給

9/5 6:28

落ちたらアウトのトラバース

9/5 6:29

ここは鎖を使わなくても、下に降りれば大丈夫です。

9/5 6:30

やっと山が見えた。

9/5 6:32

笹原の場所から。
大天井岳から東大天井岳方面

9/5 6:45

ちょっと不安な木の橋

9/5 6:47

白いキノコ

9/5 6:52

本当にずっと急登なんだね。
足を休めるには止まるしかない。

9/5 7:07

足が休めない、スリル満点の下り。
下は垂直の崖、絶対滑ったらあかん奴でした。

9/5 7:08

丸みを帯びた稜線は鍋冠山、その左は南アルプス南部
右は中央アルプスらしい。

9/5 7:14

キノコ

9/5 7:28

やっと八合目・・・
そして急登が穏やかに終わりを告げる。

9/5 7:39

そして九合目！！

9/5 7:47

稜線に到達し、やっと北アルプス北部方面が見えた。
左の雲がかかっているのが餓鬼岳、その右奥に鹿島槍ヶ岳の双耳峰

9/5 7:48

残雪期に餓鬼岳から清水岳方面に縦走できたらな〜
なんて考えてましたが、見るからにアップダウンかなりありそうでこりゃ無理だな。

9/5 7:50

突然現れた鳥居
やっと山頂へ

9/5 7:50

中央右が浅間山、左端が四阿山から根子岳ですね。

9/5 7:50

頭上は快晴♪

9/5 7:50

祠

9/5 7:51

中岳まで直ぐなので行ってみましょう。

9/5 7:53

三角点発見、そしてタッチ！

9/5 7:53

燕岳から大天井岳への表銀座の稜線かな？

9/5 7:53

表銀座、久しく歩いていないから歩きに行きたいな〜

9/5 7:53

8時前なのに立ち上がる雲

9/5 7:57

キノコ

9/5 7:58

大天井岳、地味だけどいい山なんですよね。

9/5 7:58

燕岳も見えた。

9/5 7:59

南にも神社マークがあるので行ってみましょう。
でも、藪多いし歩きにくい。

9/5 8:00

あっ常念岳見えた。

9/5 8:00

有明山の標高は低いけど、北アルプスの前衛だから眺め良し

9/5 8:00

餓鬼岳方面も雲が取れた。

9/5 8:00

燕岳

9/5 8:00

北燕岳かな？

9/5 8:01

大天井岳

9/5 8:01

東大天井岳から横通岳？

9/5 8:01

常念岳

9/5 8:02

壊れている祠あり

9/5 8:02

少しだけ開けている。

9/5 8:02

祠

9/5 8:03

キレイな稜線。

9/5 8:03

頑張って登って良かった♪

9/5 8:07

ここから南は少々険しい。

9/5 8:14

やっと南岳へ

9/5 8:24

ここで食事。
東京から来た登山者と少しだけお話。
有明山だけピストンで登って帰られるとのこと。
せっかくここまで来てもったいないような。

9/5 8:34

増える雲

9/5 8:47

休んだらすぐに下山します。
どんどん雲に隠される稜線

9/5 8:52

大きな岩

9/5 8:57

鳥居に戻ってきた

9/5 8:58

増える雲。
早朝から登って良かった。

9/5 8:58

さよなら餓鬼岳

9/5 9:14

八合目

9/5 9:25

上ってくる雲

9/5 9:27

さよなら常念岳

9/5 9:28

慎重に下りましょう。

9/5 9:56

カエルが居てびっくり

9/5 10:22

キノコ

9/5 10:37

木の根で2回転んだが、豊満なボディのおかげでケガはなし。

9/5 10:42

三段の滝

9/5 10:43

登山口近くに冷たい水あり。
思いっきり飲んで顔洗ってリフレッシュ！

9/5 10:45

無事、下山完了！

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

まみち

午後から天気が天気が崩れるとの予報だったので、早起きして有明山に登ってきました。
表銀座の登山口である中房はいつも駐車場が確保しにくいのでバイクで登山口へ。
皆さん道を譲っていただけるので予定通り登山口へ。
しかも第二駐車場に空きがあったので、準備を整えてすぐに登山口へ。
最初から急登続きで、稜線に登る頃には汗で何回タオル絞ったかわからないぐらいでしたが、何とか登頂することに成功！
久々に間近で見る北アルプスの稜線は雲も少なく、早起きした甲斐がありました。
下山時は慎重に歩いたつもりでしたが、木の根を踏んで2回も転んでしまいました。
滑ったら洒落にならない場所がたくさんあったので、もう少し慎重に下りなければいけませんでした。
山頂で2名、下山時にスライドした登山者は3組4名、計6名のみ、表銀座の喧騒とは別世界の静かな山行でした。