残暑厳しいハイキング 涼を求めて棒ノ折山
- GPS
- 04:35
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 登山後はさわらびの湯 3時間800円 |
写真
装備
MYアイテム |
hanya
重量:-kg
|
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感想
九州に近づく台風の影響で大気の状態が不安定だと言う、
関東で雨が降り出すのは午後からと予報が出ていたので近場で行程の短い山へ。
tsuyu1002さんの希望が酷暑を逃れて涼しさを感じたいとの事でしたので、
定番の棒ノ折山白谷沢ルートを今日はピストンで登ってきました。
いつもの始発バスで飯能駅からさわらびの湯へ、
このところ毎日のように関東地方では雷雨に見舞われ、
今日も午後から降り出す予報なので人は少ないです。
登山口近くの駐車スペースにも空きが有りました、珍しい。
tsuyu1002さんが先頭で軽快に高度を稼いでいく、
やがて白谷沢と登山道が何度も交わる名物区間。
マイナスイオンを全身に浴びながら、少しだけ涼しい登高です。
鎖場を越えて木の階段が現れると楽しかった前半部分は終了、
林道を越えて後半戦が始まります。
トラバースが始まる辺りで崩落で迂回路が設けられていました。
7月の雲取山では迂回路でかなり体力を削られたので、
迂回路の案内にドキッとしましたが(笑)
ここは数メートルの迂回で済んでいたので一安心です。
岩茸石から権次入峠までの標高差170mがさほど急登では無いけど厄介な部分、
延々続く丸太階段の一部が壊れかけて障壁になっている感が有ります。
権次入峠で小休止してラストは頂上まで一登り、
頂上も人は少なく、手早くお昼ご飯を食べて下山開始します。
白谷沢ルートは下山にはあまり使われない印象が強いですが、
滝ノ平尾根は暑そうなので沢沿いの下山にしました。
滑らないように足元に気を付ければ快適な下山です。
登山道が終わりに近づくと途端に蝉の声が騒がしくなってきました、
快適な避暑地から酷暑の下界に戻ってきたような気がします。
早い時間なのと山は人が少なめだった事も有ってお風呂も空いていて快適でした。
温泉で汗を流した後のビールの美味しさは別格ですね。
温泉を出たところでパラパラと雨が降ってきました、
濡れずに済んで助かりました。
ここから備忘録
クロージングは真夏の低山仕様
モンベルのウィツクロンクール(涼感素材)長袖ハーフジップシャツ
涼感素材のCW-Xにトレッキングパンツをコンバーチブルで短パンに
行動開始から山頂までは気温26から28度くらい、下山してさわらびの湯で31度
沢沿いの部分だけは暑さは凌げたけどやはり夏の低山は暑さとの闘いですね
飲み物はお茶600mlとポカリ500ml、予備に水500ml持参
お茶600mlを登りで飲み干し、ポカリは下山で飲んでほとんど残らず
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