久しぶりの友達との登山は、雨飾山(*^^)v

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:20

距離 9.6km 登り 1,047m 下り 1,047m

5:38 雨飾山登山口
6:18 6:22 ブナ平
6:43 6:47 1500台地
6:55 7:01 荒菅沢
8:10 8:13 笹平
8:31 9:12 雨飾山
9:31 9:32 笹平
10:26 10:43 荒菅沢
10:56 10:57 1500台地
11:15 11:17 ブナ平
11:57 雨飾山登山口
11:58 ゴール地点

整備されています。危険な箇所はありませんでした。

天候

☀快晴（暑すぎ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●往路
（圏央道）→八王子JCT(中央道）→岡谷JCT（長野道）→安曇野IC（国道147号、国道148号）→小谷温泉口（県道、林道）→雨飾高原キャンプ場

〇復路
雨飾高原キャンプ場（林道）→雨飾高原温泉（県道）→小谷温泉口（国道148号、国道147号）→安曇野IC（長野道）→岡谷JCT（中央道）→八王子JCT(圏央道）

コース状況／危険箇所等

●トイレ
雨飾高原キャンプ場駐車場
1500m台地（携帯トイレブース）

●登山届
雨飾高原キャンプ駐車場

●雨飾高原キャンプ場駐車場→ブナ平
登山口から川へ下ります。
川沿いの湿地帯を尾根までアプローチ、木道を歩きます。
尾根に取り付くと高度を上げます。
小さな梯子あります。
傾斜が緩むとブナ平です。

●ブナ平→1500m台地
山腹を巻くように高度を上げます。
尾根を乗越で越えると1500m台地です。
携帯トイレブースあります。

●1500m台地→荒管沢出会い
荒菅沢に下降します。
木々の間と荒管沢出会いから山頂直下の布団菱（大岩壁）が望めます。

●荒管沢出会い→笹平
荒管沢を渡渉し左岸の尾根に取り付きます。
急斜面の経路を標高をあげます。
お助けロープ、梯子あります。
森林限界を超えると視界が開けます。

●笹平→雨飾山
笹平で経路が左へ折れます。
笹原の高原を端から端まで移動します。
眺望が素晴らしいです。
お花畑ありました。
山頂直下の急斜面を登り切ると雨飾山山頂です。
山頂の標識は南峰にあります。

その他周辺情報

雨飾高原キャンプ場駐車場　無料　60台
雨飾高原露天風呂　無料（寸志）
そば屋「蛍」　深里　780円　大盛り220円増し

写真

9/5 5:15

おはようございます。
友達と合流して神奈川県某所を0時に出発します。
圏央道、中央道、長野道と乗り継ぎ、国道147号から国道148号へ　小谷温泉入口から県道、林道を経由して雨飾高原キャンプ場に朝5時に到着です。
雨飾山の登山口の駐車場は7割埋まっていました。

天気図を確認します。
台風10号が沖縄・奄美諸島に接近中です。
暖かく湿った空気が流れ込んで、南の太平洋側は天気が悪そう。
逆に北の日本海側の新潟県と長野県の県境付近は天気がよさそうです。
てんきとくらす雨飾山は、A→Bです。

9/5 5:35

駐車場で登山の準備と朝食を取ります。
登山届を出して出発します。
しばらくは、沢沿いの木道を歩きます。
前日降雨があったようです。経路は濡れていました。

9/5 6:02

木道のあと、尾根に取り付きます。
眺望がない森の中を、1500m台地まで高度を稼ぎます。

9/5 6:21

傾斜が緩み、ブナ平に到着です。
名前のとおりブナに囲まれています。
小休憩しました。

9/5 6:45

1500m台地から荒管沢の渡渉点を目指して下降します。
木々の間から雨飾山の布団菱（大岩壁）が見えました。
なかなか険しい山容です。

9/5 7:09

荒管沢を渡渉して左岸の尾根に取り付きます。
ここから急登の連続です。
特に急な斜面には、お助けロープ、梯子がかけられています。

9/5 7:52

今回の登山の核心部です。
しっかり整備されて安全に通過できます。

9/5 8:03

笹平に近づくにつれ、木々が低くなり、直射日光が当たります。
眺めはいいですが、暑いです。

9/5 8:04

尾根の急坂を登ります。目的地の雨飾山の山頂が見えてきました。笹平まであとわずか

9/5 8:09

笹平に到着です。雨飾山を望みます。
バックは北アルプスの峰々になります。
急坂はいったん終了、笹原の高原をアプローチします。
お花咲いています。

9/5 8:15

笹平から雨飾山の経路は眺望が良いです。
糸魚川の町と日本海が見えます。

9/5 9:13

さきほど下から見上げた布団菱を上から覗き込みます。
谷からの風が気持ちいです。

9/5 8:43

山頂直下の急斜面を登り雨飾山に到着です。
山頂標識の下に三角点があります。

9/5 8:43

二等三角点「基準点　雨飾山 」タッチ
ミッション完了です。(*^^)v

9/5 8:51

すこし離れた場所に北峰があります。
糸魚川の町を向いて祠と4体の石碑が並んでいます。

9/5 8:52

登ってきた経路と笹平です。
雨飾山の山頂からの眺めは格別です。
右手に見えるのは頚城三山の焼岳です。その横は火打山が見えました。
絶景を堪能したのち下山を開始します。
※2020年9月7日　追伸
笹原の登山道が女性の横顔に見えます。

9/5 9:05

経路脇にウメバチソウが咲いています。

9/5 8:10

笹平周辺はリンドウがあちこち咲いています。
トリカブトも咲いていました。

9/5 11:02

登山口付近でサラシナショウマが咲いていました。
秋ですね

9/5 11:57

尾根の急斜面を慎重に下ります。
日差しが強くあまりの暑さにヘロヘロに
荒管沢を渡渉するポイントで休憩します。
冷たい沢水で生き返りました。
すこし登り返したあと森の中の経路を下り、無事に下山しました。
駐車場に停められない車が林道脇に路駐していました。

9/5 12:27

車で、近くの温泉へ向かいます。
最寄りの雨飾荘に立ち寄りましたが、今年は新型肺炎の影響で日帰り入浴はやってないとのこと、おいまじか( ゜Д゜)
かわりに雨飾高原温泉の無料の露天風呂を教えてくださいました。ありがたや　m(__)m
ここで山の汗を流します。

9/5 13:00

温泉のあと、県道脇に「そば」と書かれた　のぼりを見つけました。
県道から外れて急坂をのぼり、古民家のそば屋さんを発見

9/5 13:32

店内は、ランプの灯りがいい感じです。
そばは2種類「深里」「緑の蛍」です。
「深里」をいただきます。（写真は大盛り）
美味しくいただきました。
ゲリラ豪雨の中、慎重に運転して19時ごろ神奈川県の自宅に帰宅しました。

撮影機器：

ANE-LX2J HUAWEI

装備

MYアイテム

こめ百俵@kome100pyou

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 ストック

感想

こめ百俵@kome100pyou

友達と雨飾山へ行ってきました。
土曜日の天気図で確認すると、台風10号の影響で、太平洋側の山は、湿った空気の影響がありそうですが、日本海側の山の影響は少なさそうです。日本海に近い雨飾山の天気は良さそうです
未踏である雨飾山は、いつか登ってみたいと思っていました。
天気がよさそうなので登山を計画したあと、友達を誘ったところ、一緒に行けるとのこと
長距離運転（往復600km）は大変でしたが、天気に恵まれ山頂からの絶景を堪能し。雨飾山を楽しめました。（ちょっと暑すぎましたが汗汗）
無事に下山して、温泉のあと偶然見つけた蛍のそばも美味しく、友達と楽しい山行になりました。
ふりかえると友達との登山はひさびさだったかも
レコを最後まで拝見していただきましてありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ

コメント

andounouen

kome100pyouさん こんにちは！
日本百名山雨飾山登頂おめでとうございます🎊
私はまだ未踏のままなのですが、やはり距離が。。。
眺めは日本海も見れて素敵な山ですね！
無料の温泉に美味しいお蕎麦も堪能して、久々のお友達との登山
楽しめましたね。
長距離運転もお疲れ様でした！

こめ百俵@kome100pyou

Re: kome100pyouさん こんにちは！
andounouenさんこんにちは♪
レコ見ていただきましてありがとうございます。
雨飾山をはじめとして、神奈川から遠くて行きにくい山に行くときは、今日は条件がいい日と思い込むことで動機付けをしています。
天気に恵まれ思い切って行ってよかったです。
無料の露天風呂もよかったですよ。清潔な感じで手入れがされていました。お気持ち（寸志）を支払ってきました
友達との登山は今年の2月以来でした。ソーシャルディスタンスを保っての登山でしたが、新型肺炎がはやく落ち着いてほしいです。
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ