本宮高倉山（善応寺山〜山頂〜鍋谷線周回）＜赤磐市・岡山市＞（岡山県の山）

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 10.1km
• 登り: 545m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:05

距離 10.1km 登り 545m 下り 545m

10:55 スタート地点
11:55 12:00 善応寺山
12:15 12:30 昼食
12:40 車道出合い
13:55 14:10 本宮高倉山
14:35 14:40 林道大錫杖線出合い
15:08 林道西中鍋谷線出合い
15:20 15:30 明神池
15:45 15:50 西中八幡宮
16:00 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（旧）山陽町下市でR250（県道山口山陽線）へ。室町酒造前で左折、すぐの分岐は右へ。共同墓地先の広場に駐車。

コース状況／危険箇所等

駐車地点前の小道を山裾へ。山裾を右へ登って「真正亭」への参道へ。「真正亭」から善応寺山への登りはほぼ電柱沿い。踏み跡はあるがヤブ化しつつある。中間あたりはかなり笹が伸びている。電波塔からは管理道。鴨崎からの車道に出て車道を高倉山山頂へ。下山は山頂の電波塔北端から電柱沿いの山道。下り口あたりは笹が伸びて通りにくくなっていた。林道大錫杖線に出ると右へ。少し登った先の分岐は直進、日差しを避けて今日は鍋谷峠方向へ。一部日の当たるところがあったがおおむね日陰、緩やかな下りなので日差しの強い今日のような日には最適。林道西中鍋谷線を下る。こちらも日陰、いい風が吹いている。西中八幡宮に寄って（鳥居あたりの広場に駐車できる）集落内を抜けて駐車地点へ。

本宮高倉山 ホングウタカクラヤマ 457.9m 山陽町 岡山市 御津町 東、西、南、北から登山道多数
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=20798

写真

9/5 10:56

駐車地点から登山口方向　10：56

9/5 10:58

間違えてこれを登った　真正亭への参道はもう少し先　10：58

9/5 11:02

真正亭へ　11：02

＜不受布施派の定義＞日蓮宗の一派。本山は岡山県岡山市御津の妙覚寺。1595年京都妙覚寺の日奥が一派を分立，「法華経」の信者以外からの施しを受けず，また他宗の者には施しをしないという教義を唱え，江戸幕府から邪宗として弾圧された。
つまり「領主側からはならば俺の土地の米を食うな、しかし信者側は土地は自然のものだから米を納める義務はない」という事でしょうか。「幕府への反乱の恐れあり」ということで厳しい弾圧にあったそうです。

9/5 11:14

電柱沿いに登る　11：14　この先ササヤブとなる（踏み跡あり）

9/5 11:15

振り返る

9/5 11:22

密生のヤブを右に避けたら岩がごろごろ　左の方がよかったかもしれない　11：22

9/5 11:42

電波塔に着いた　ヤレヤレ　ここからは管理道　11：42

9/5 11:56

善応寺山山頂　11：56

9/5 12:47

車道途中から南東方向

9/5 13:10

林道大錫杖線分岐　13：10

9/5 13:16

熊山方向

9/5 13:21

東方向　

9/5 13:26

クサギ　葉っぱをちぎると嫌な臭いがするが花はいい匂い

9/5 13:28

キツネノカミソリ

9/5 13:31

ヒヨドリバナ

9/5 13:33

ウマノアシガタ

9/5 14:02

山頂に着いた　13：54　熊山方向

9/5 14:02

小豆島方向

9/5 14:02

児島半島　奥に屋島が見える

9/5 14:02

岡山市街地方向

9/5 14:02

右・金山

9/5 14:06

山頂の電波塔　14：06

9/5 14:07

三角点

9/5 14:08

下山口　ヤブに戻りつつある　14：08

9/5 14:34

林道に出た　14：34

9/5 14:43

鍋谷線方向へ　日陰で涼しい　14：43

9/5 14:56

キンミズヒキ

9/5 14:57

川高山方向

9/5 15:00

北方向

9/5 15:08

林道西中鍋谷線に出る　右へ　15：08

9/5 15:30

クズ

9/5 15:31

アキノカラマツ

9/5 15:49

西中八幡宮鳥居　このあたり駐車できる

9/5 15:51

西中八幡宮前から宗慶池　桜が丘方向が俯瞰できる　15：51
集落内を通って駐車地点へ　16：00

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

kurosaki

予想したほどの風がなくて登りは暑かった。特に車道は山頂近く以外は日陰が少なく汗だらだら。熱中症一歩手前。立ち止まり立ち止まりしながら登ったので時間がかかった。今日の山頂は素晴らしい展望で疲れが吹っ飛んだ。頑張ってよかった。日陰の多い一番楽な道を選んで下山。