有明山(有明山神社から周回)

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,972m
• 下り: 1,971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:27

距離 22.8km 登り 1,974m 下り 1,972m

7:32 宮城ゲ-ト駐車場
7:36 宮城ゲート
7:51 有明山表参道登山口入口
7:57 有明山表参道登山口
8:55 9:05 妙見滝
9:16 9:24 白河滝
9:47 9:51 石門
10:15 10:23 落合
11:13 11:16 有明山神社
11:18 有明山
11:24 中社
11:31 11:32 奥社
11:40 中社
11:44 中岳奥社
11:47 11:49 有明山
12:04 12:05 有明山神社
12:16 有明山分岐
13:19 13:24 有明山裏参道登山口
13:29 13:30 有明荘
13:55 中房第五発電所
14:15 観音峠
14:39 14:42 有明山表参道登山口入口
14:53 宮城ゲート
14:56 宮城ゲ-ト駐車場
14:59 ゴール地点

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有明神社前の登山者用駐車場をお借りする

写真

9/5 7:28

有明山神社からのスタートです。
ここは、燕岳に向かう人の駐車場にもなっていました。
中房温泉が満車の場合。

9/5 14:58

駐車場（これは下山時の写真ですが、朝もほぼ同じ状況でした）

9/5 7:29

有明山神社入口

9/5 7:29

道路を横断するヤマカガシの幼蛇に遭遇
黄色の襟とまだら模様なので、かわいいが毒蛇だ。かまわない様に。

9/5 7:50

2k強歩いて「有明山表参道入口」です。

9/5 7:56

ここから登山道となります。
黒川沢に沿って登ります。

9/5 8:54

妙見の滝
少しだけ涼しげ。

9/5 8:55

妙見の滝

9/5 9:19

白川滝
虹がきれいでした。

9/5 9:20

白川滝

9/5 9:48

石門

9/5 9:49

石門をくぐります。
それなりに狭い。

9/5 10:15

やっと稜線に上がりました。
ここまで予想以上に大変でした。

9/5 10:18

下界は安曇野市

9/5 10:32

稜線の祠

9/5 10:35

稜線に出てからも梯子が続きます。
古い梯子が多かったですが、強度的には問題ありませんでした。

9/5 11:13

有明山(北岳)登頂。標高2,268m

9/5 11:14

山頂からの景観
輝く鳥居と、下界は穂高町

9/5 11:14

山頂の有明神社

9/5 11:14

北アルプス側はホワイトアウト
残念!!

9/5 11:15

神社前に標高表示2,268m

9/5 11:15

南岳に向かいます。

9/5 11:22

北岳〜南岳間の祠

9/5 11:31

北岳〜南岳間の祠

9/5 11:31

有明山(南岳)登頂。標高2,248m

9/5 11:32

有明神社(奥社)

9/5 13:20

三段の滝（たぶん）

9/5 13:19

三段の滝

9/5 13:22

中房温泉側に下山しました。

9/5 13:23

表参道の下山は控えなさいとのことです。

9/5 13:24

ここからは車道を下ります。

9/5 13:29

有明荘

9/5 14:12

観音峠

9/5 14:58

無事に有明山神社に到着

9/5 16:29

帰路、「しゃくなげの湯」で疲れをとる。
いい温泉でした。700円

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

SOV35 Sony

感想

hiroiwa

　今日は有明山に挑戦です。
　天気の良い日はほぼ毎日、会社から見上げているのが常念とこの有明山です。いつでも行けると思っていましたが、5年越しでやっと実現です。
　序盤の表参道は、黒川沢沿いを滝を見ながら登ります。8月末から豪雨の影響により結構の水量がありました。白河滝の先では黒川沢内に鎖場があり渡渉する、沢登りのようなルートのため、かなり濡れてしまいましたが、火照った体を気持ちよく冷やしてくれました。(でも増水期には気持ちよいでは済まないと思われるため、注意が必要です)
　白河滝から稜線までの傾斜はかなりきつかった。休み休みの登りとなり、稜線まで登るのに想定以上に体力を消耗しました。
　また、午後から天気が崩れるとの天気予報があたり、有明山登頂時には、すっかり雲が上がってしまい、北アルプス側の景観は全くなし。燕や常念の景観を期待してはいましたが、この点は残念でした。
　この山の感想ですが、穂高町の裏山的な存在で地元民が登る平和な山なのかな〜と何も知らずに思い込んでいましたが、実はそうではありません。結構タフな中級者向けの山と感じました。特に、急登、すべる木の梯子、鎖場、ロープ場、濡れる渡渉、滑りやすいコース(木の根や花崗岩の岩・砂)など、バリエーション豊かと言うか、テクニカルな難コースではないかと思いました。