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Yamareco

記録ID: 2554080
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

烏帽子岳日帰り

2020年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:26
距離
13.3km
登り
1,747m
下り
1,744m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:37
合計
5:25
7:41
7:41
8
7:49
7:55
19
8:14
8:17
48
9:05
9:09
41
9:50
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11
10:01
10:02
5
10:07
10:09
13
10:22
10:34
8
10:42
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7
10:49
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10
10:59
11:04
30
11:34
11:34
41
12:15
12:16
17
12:33
12:36
11
12:47
12:47
8
12:55
12:55
2
12:57
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉駐車場(無料)
アルピコタクシー(行き)/アルプス第一交通(帰り)片道2,340円
コース状況/
危険箇所等
烏帽子小屋までは急な坂道が続く。山頂付近は鎖場あり。
その他周辺情報 七倉山荘(日帰り入浴:650円)
http://www.webmarunaka.com/nanakura/
早朝の七倉駐車場。まだ10台くらいは停められそうな感じだった。午後から天気が崩れる予報があり早めに下山したかったので、高瀬ダムまではタクシーを利用する。
2020年09月05日 07:12撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 7:12
早朝の七倉駐車場。まだ10台くらいは停められそうな感じだった。午後から天気が崩れる予報があり早めに下山したかったので、高瀬ダムまではタクシーを利用する。
約15分で高瀬ダムに到着。登山者が少ないのか出発が遅すぎるのかは不明だが、同時スタートの登山者は見当たらなかったので、タクシーは貸し切り(全額自己負担)だった。
2020年09月05日 07:29撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 7:29
約15分で高瀬ダムに到着。登山者が少ないのか出発が遅すぎるのかは不明だが、同時スタートの登山者は見当たらなかったので、タクシーは貸し切り(全額自己負担)だった。
東電の不動沢トンネルから登山スタート。上空が真っ青な快晴なので、本当に荒れるのか?と少々疑心暗鬼。
2020年09月05日 07:32撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 7:32
東電の不動沢トンネルから登山スタート。上空が真っ青な快晴なので、本当に荒れるのか?と少々疑心暗鬼。
不動沢は長い吊り橋で越える。所々踏板が痛んでいるが、よく補修されていて問題なく通行できた。対岸に簡易的なトイレあり。
2020年09月05日 07:37撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 7:37
不動沢は長い吊り橋で越える。所々踏板が痛んでいるが、よく補修されていて問題なく通行できた。対岸に簡易的なトイレあり。
濁沢キャンプ場。今シーズンの利用は禁止との告知がされている。
2020年09月05日 07:40撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 7:40
濁沢キャンプ場。今シーズンの利用は禁止との告知がされている。
しばらくは砂地を歩いて登山口を目指す。途中に一箇所だけ渡渉地点があるが、このような立派な(?)木橋が架けられていた。
2020年09月05日 07:47撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/5 7:47
しばらくは砂地を歩いて登山口を目指す。途中に一箇所だけ渡渉地点があるが、このような立派な(?)木橋が架けられていた。
裏銀座登山口に到着。看板によると烏帽子小屋までの目印として12の地点が設定されているようだ。
2020年09月05日 07:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 7:48
裏銀座登山口に到着。看板によると烏帽子小屋までの目印として12の地点が設定されているようだ。
展望のない樹林帯の急登をひたすらにこなしていくと、地点9の権太落としに到着。どうやら地点10と11は見過ごしたようだ。
2020年09月05日 08:16撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 8:16
展望のない樹林帯の急登をひたすらにこなしていくと、地点9の権太落としに到着。どうやら地点10と11は見過ごしたようだ。
さらに急坂をひたすら登っていく。この地点6はちょうど中間地点ということになるのだろう。なお、タクシーの運転手さんの話によると、この場所では携帯電話が繋がるらしい。
2020年09月05日 08:44撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 8:44
さらに急坂をひたすら登っていく。この地点6はちょうど中間地点ということになるのだろう。なお、タクシーの運転手さんの話によると、この場所では携帯電話が繋がるらしい。
地点4の三角点に到着。標石は少し手前の登山道脇にあった。
2020年09月05日 09:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 9:10
地点4の三角点に到着。標石は少し手前の登山道脇にあった。
だいぶ標高が上がってきて疎林になると、北側の展望が開けて不動岳方面を望むことができた。
2020年09月05日 09:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/5 9:17
だいぶ標高が上がってきて疎林になると、北側の展望が開けて不動岳方面を望むことができた。
コミカルな注意喚起看板。
2020年09月05日 09:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/5 9:22
コミカルな注意喚起看板。
稜線が近づいてきた。まだ雲は上がってきていないようで安心した。
2020年09月05日 09:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/5 9:22
稜線が近づいてきた。まだ雲は上がってきていないようで安心した。
野口五郎岳方面との分岐のすぐ傍に烏帽子小屋がある。帰りに寄ることにして、いったんスルー。
2020年09月05日 09:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 9:50
野口五郎岳方面との分岐のすぐ傍に烏帽子小屋がある。帰りに寄ることにして、いったんスルー。
看板によると烏帽子岳より先は登山道が崩落しているらしく、南沢岳や不動岳には到達できないようだ。
2020年09月05日 09:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 9:50
看板によると烏帽子岳より先は登山道が崩落しているらしく、南沢岳や不動岳には到達できないようだ。
ここから烏帽子岳までは快適な稜線歩きとなる。日差しをもろに受けるので暑さは倍増するが…
2020年09月05日 09:53撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/5 9:53
ここから烏帽子岳までは快適な稜線歩きとなる。日差しをもろに受けるので暑さは倍増するが…
まずは前烏帽子岳(別名ニセ烏帽子、標高2,605m)に登頂。ケルンが積まれているだけの質素な山頂だった。
2020年09月05日 10:02撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/5 10:02
まずは前烏帽子岳(別名ニセ烏帽子、標高2,605m)に登頂。ケルンが積まれているだけの質素な山頂だった。
前烏帽子岳に登ると、ようやく烏帽子岳の山頂を視野に捉えることができるようになる。いったん鞍部まで下る。
2020年09月05日 10:02撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/5 10:02
前烏帽子岳に登ると、ようやく烏帽子岳の山頂を視野に捉えることができるようになる。いったん鞍部まで下る。
迫力満点の尖がった岩峰だ。一見しただけではどうやって登るのか予想がつかない。
2020年09月05日 10:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
5
9/5 10:10
迫力満点の尖がった岩峰だ。一見しただけではどうやって登るのか予想がつかない。
近くまで行くと鎖場が出現したが、難易度は高くない。
2020年09月05日 10:19撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/5 10:19
近くまで行くと鎖場が出現したが、難易度は高くない。
ここは狭いので慎重に。岩肌に張られた鎖に手をかけておけば安全に通過できる。
2020年09月05日 10:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/5 10:21
ここは狭いので慎重に。岩肌に張られた鎖に手をかけておけば安全に通過できる。
基部からは5分とかからず、烏帽子岳山頂(標高2,628m)に到着。鎖を使ってさらに一段上の岩の上まで登ることができる。
2020年09月05日 10:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
6
9/5 10:22
基部からは5分とかからず、烏帽子岳山頂(標高2,628m)に到着。鎖を使ってさらに一段上の岩の上まで登ることができる。
山頂からの展望その1(針ノ木岳・蓮華岳方面)
2020年09月05日 10:22撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/5 10:22
山頂からの展望その1(針ノ木岳・蓮華岳方面)
山頂からの展望その2(立山・剱岳方面)
2020年09月05日 10:30撮影 by  iPhone XR, Apple
9/5 10:30
山頂からの展望その2(立山・剱岳方面)
山頂からの展望その3(薬師岳方面)
2020年09月05日 10:30撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 10:30
山頂からの展望その3(薬師岳方面)
山頂からの展望その4(野口五郎岳方面)
2020年09月05日 10:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/5 10:31
山頂からの展望その4(野口五郎岳方面)
下山にかかる直前、高瀬ダムを見下ろす。正面は唐沢岳・餓鬼岳あたりか。
2020年09月05日 10:31撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
2
9/5 10:31
下山にかかる直前、高瀬ダムを見下ろす。正面は唐沢岳・餓鬼岳あたりか。
山頂から撮り忘れたので、水晶岳は稜線から。
2020年09月05日 10:39撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/5 10:39
山頂から撮り忘れたので、水晶岳は稜線から。
雲が増えて来たなと思ったら、一気に視界がシャットアウトされた。パラパラと雨も落ちてきたが、すぐに止んだ。
2020年09月05日 10:50撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 10:50
雲が増えて来たなと思ったら、一気に視界がシャットアウトされた。パラパラと雨も落ちてきたが、すぐに止んだ。
小屋に寄って少し休憩。確実に雲は増えていたが、一気に崩れるような兆候はないように思えた。
2020年09月05日 10:59撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 10:59
小屋に寄って少し休憩。確実に雲は増えていたが、一気に崩れるような兆候はないように思えた。
下りは特に見どころもないので一気に下る。ブナ立尾根は距離が短いので、先日の笠新道に比べると楽だった。
2020年09月05日 12:39撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
9/5 12:39
下りは特に見どころもないので一気に下る。ブナ立尾根は距離が短いので、先日の笠新道に比べると楽だった。
相変わらずいい天気だ。崩れるとしたら夕方以降なのかな。
2020年09月05日 12:39撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/5 12:39
相変わらずいい天気だ。崩れるとしたら夕方以降なのかな。
吊り橋を渡って対岸へ。朝は何もなかった河川敷に、ダンプカーがずらりと並んでいた。
2020年09月05日 12:49撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
9/5 12:49
吊り橋を渡って対岸へ。朝は何もなかった河川敷に、ダンプカーがずらりと並んでいた。
帰路は七倉まで歩くつもりだったが、おあつらえ向きにタクシーが停まっており、舗装路をあまり歩きたくないという心情も手伝って乗せていただくことにした。
2020年09月05日 12:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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9/5 12:51
帰路は七倉まで歩くつもりだったが、おあつらえ向きにタクシーが停まっており、舗装路をあまり歩きたくないという心情も手伝って乗せていただくことにした。
七倉山荘でお風呂を借り(41℃の熱い温泉)て、長距離運転に備えてビール代わりのりんごサイダーで英気を養う。冷たくてめっちゃ美味い。
2020年09月05日 13:59撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 13:59
七倉山荘でお風呂を借り(41℃の熱い温泉)て、長距離運転に備えてビール代わりのりんごサイダーで英気を養う。冷たくてめっちゃ美味い。
最後は長野県らしくざる蕎麦で〆。時間はやや短めだったが、展望・温泉・食事と、どれも満足な山行となった。
2020年09月05日 14:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/5 14:01
最後は長野県らしくざる蕎麦で〆。時間はやや短めだったが、展望・温泉・食事と、どれも満足な山行となった。

感想

北アルプス三大急登で唯一未踏だったブナ立尾根に挑戦した。岩峰の山頂からは360°の大展望が広がり、風も穏やかで気持ちが良かった。

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