北アルプス最深部周遊(新穂高〜三俣〜鷲羽〜祖父岳)
- GPS
- 24:34
- 距離
- 45.7km
- 登り
- 3,779m
- 下り
- 3,748m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:46
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:59
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:39
天候 | 1日目:晴れのち雷雨(15時から土砂降り) 2日目:ガスのち晴れ 3日目:曇り(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く踏まれており、危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | 川沿いの新穂高温泉は湯が抜かれており入れなかったので、すぐ近くの槍見館へ日帰り入浴して3日間の汗を流しました。雰囲気のあるいい温泉でした。 https://yarimikan.com/ その後、昼食は「呑み処食べ処けんけん」で飛騨牛ホルモン焼き定食を食べました。 https://www.okuhida.or.jp/archives/11114 |
写真
感想
当初の予定では、新穂高⇒三俣でテント泊⇒赤牛岳⇒三俣でテント泊⇒新穂高でしたが、2日目の天気予報は午前中晴れのところが、鷲羽岳の時点でガスガスになり水晶岳より先も同じような感じだったのと、3日目の台風10号の影響による暴風・暴雨予想が気になったので、迷った挙句、赤牛岳はあきらめ、ワリモ岳を過ぎた分岐点で祖父岳経由で三俣のテント場に戻り、鏡平山荘まで行くことに変更。分岐を過ぎ、祖父岳の手前まで来ていたところ、水晶岳方面を見ると、さっきまでのガスがうそのようにとれていき、一気に快晴に。赤牛岳まで続く縦走路も快晴になっていました。
この日も午後はにわか雨の予想で、さすがにここから引き返して赤牛を目指す元気もなく、眺めるだけとなってしまいましたが、祖父岳頂上からは360度の眺望で、立山、薬師岳、黒部五郎岳、三又蓮華岳、笠岳、槍ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳を見渡すことができました。
予報通り、三俣のテント場に着いたころにはガスに覆われ、周囲の山々は見えなくなっており、またもや三俣蓮華岳〜双六岳の縦走路はガスの中で、双六岳もガスの中だったので、頂上へは向かわず途中から中道へ。双六小屋に着いたあたりで青空が登場しましたので、双六岳に向かっていれば、ちょうど青空だったかも。なかなか見たいところでタイミングよくという訳にはいかなかったですが、双六小屋から鏡平小屋へ向かう間もずっと青空で、槍ヶ岳や穂高を見渡すことができ、最高の展望でした。
いろいろ途中で選択をあやまったりしたようなところもありましたが、最後に最高の景色が見れてこの日のうちに鏡平小屋まで行っておいてよかったです。
最終日は台風10号の影響で大荒れの予想だったものの、結局ほとんど雨は降らず下山することができました。
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