古光山〜倶留尊山 周回

2020年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:53

距離 18.2km 登り 1,276m 下り 1,275m

12:02 スタート地点
12:42 12:42 大峠
13:01 13:01 古光山（南峰）
13:14 13:15 古光山
13:27 13:27 フカタワ
13:36 13:38 後古光山
13:52 長尾峠
14:08 14:08 亀山
14:13 14:13 亀山峠
14:27 14:27 二本ボソ
14:43 14:44 倶留尊山
15:59 ゴール地点

天候

概ね曇り時々小雨。たまーに晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

曽爾村役場に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

大峠登山口までは舗装路。古光山までは急登で荒れ気味。古光山南峰からは500mほどの間で登ったり降りたり。岩がちで滑り易く、両側が切れ落ちているところも多いので要注意です。生え込んでいて高度感はありませんが、結構怖いです。古光山から後古光山の間は崖を下って崖を登ります。短いですが、アスレチック感があって楽しいルートです。後古光山からは曽爾高原の領域に入り、倶留尊山まで整備の行き届いたトレイルになります。尾根道から外れて滝川道まで300mほどは荒れた谷道ですが、それ以降は急勾配のコンクリート舗装路です。

写真

9/12 12:06

屏風岩。村役場に車を止めて大峠へGO。

9/12 12:42

大峠登山口。
左側は流行りの太陽光発電所です。右は人気のない斎場。
ハイキングコースと呼称するのは「簡単、お手軽、お気軽」を想起させますが、いかがなものか。

9/12 12:55

伝わりませんが、壁です。ハイキング気分を撥ねつけます。

9/12 13:02

古光山南峰。五峰だそうです。今回はガスで真っ白ですが、晴れていればさぞかし見晴らしが良さそうです。ちなみに南峰が一番標高が高い960m、山頂は952mです。ここからわずか300mの間に5つのピークがあります。

9/12 13:05

両側が切れ落ちてます。古光山のナイフリッジです。

9/12 13:07

雰囲気伝わりますかね。こんな道を登って下りてを繰り返します。

9/12 13:14

古光山山頂は眺望なし。三角点はあり。
五峰と四峰はピークが拓けていますので、おすすめ。

9/12 13:19

とにかく急勾配。

9/12 13:23

崖のようなこの傾斜、伝わるかなぁ。
ロープは今のところしっかりしていますが、古いようですし、岩に擦れて切れかけているところもあります。

9/12 13:27

フカタワ。

9/12 13:29

今度は後古光山に向けて崖登りです。

9/12 13:30

9/12 13:37

後古光山山頂です。周囲の藪が高くなってしまって、見晴らしが効かなくなっています。
それ以前に今日はガスで展望ゼロです。

9/12 13:40

後古光山を過ぎると、切れかけたロープがピカピカのクサリに変わります。

9/12 13:45

手入れの行き届いた快適な尾根道。

9/12 13:51

滑落注意！
木の階段がめちゃくちゃ滑ります。
夏場でも軽アイゼン必要です。

9/12 14:13

曽爾高原を見下ろす。

9/12 14:41

展望ゼロの山頂へ。
遅い時間でしたが、4組の登山者とすれ違いました。速攻で下ります

9/12 14:51

道？

9/12 14:53

道なんだかなんなんだかわからないところを200mくらいくだります。

9/12 14:54

モノレール小屋からは舗装路。

9/12 14:57

かなりの急傾斜です。

9/12 15:01

ここからはアスファルト舗装の林道です。

9/12 15:11

途中で見つけた何か。
近づいて目を凝らして見ても何を祀っているのかわかりませんでした。

9/12 15:11

林道の横を流れる沢はナメが多くて楽しそうです。

9/12 15:46

強烈な存在感の鎧岩。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

mana-ka

古光山付近はテクニカルで予想外に楽しめました。加えて、曽爾高原の雄大な景色と三百名山の倶留尊山があり、贅沢な山行となりました。次回は鎧岩、兜岩、屏風岩を含めた周回でさらに贅沢な「曽爾村一周トレイル」にチャレンジしてみたい。