小雨山行『氷ノ山』氷ノ山越ルート
- GPS
- 04:27
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 617m
- 下り
- 617m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:26
天候 | 小雨が降ったリ止んだり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道 山IC (OUT) 国道29号線 国道482号線 ナビ設定「氷ノ山高原の宿氷太くん」 駐車場:氷ノ山キャンプ場駐車場(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
□ 登山口から氷ノ山越 駐車場からキャンプ場の中を北西に歩くと 標識が建っている登山口に、 木の階段を登ると山道に変わります。 緩やかな登りで歩き易い道です。 程なく町道登山道と合流します。 なおも登り続けると 北探照路分岐に到着。 しばらく行くと渡渉地点に・・ 渡渉してからは沢を離れて折り返しながら進みます。 登山道には1/10から9/10まで標柱が設置されており、 どれくらい進んだかの目安になり、ありがたい♪ 6/10の標柱は樹木に遮られて確認し辛くなってます。 僕たちも登りでは見落としましたが、 下山時に確認することができました。 急勾配の道になり、頑張って熟し切り、 氷ノ山越に到着すると立派な避難小屋が建ってます。 ここは絶好の休憩ポイント。 □ 氷ノ山越から山頂 小休憩の後、 いよいよ氷ノ山山頂を目指し登山を続行! しばらく進むと標柱5/10を通過します。 山道は稜線歩きに変わります。 しばらく進むと下り路になって、 コルから登り返します。 しばらく平坦な区間を歩いてから、 岩岩の急登となります。 行く手にこしき岩が確認できるようになると 仙谷分岐に到着。 仙谷ルートは、ここを下るとキャンプ場に戻れますが 今回はピストンする事にしました。 こしき岩を過ぎると 岩を左から巻くような登りとなり、 斜度も緩やかになり、 やがて山頂避難小屋の三角屋根が見えてきます。 兵庫県最高峰の山頂には緩やかな登山道を 登り切ることでゲット出来ました! ・・今回はガスが濃くて展望は諦めました。 コース全般的には良く整備されており、 危険箇所もありませんでした。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉:よい温泉(大人 700円) 飲食:元祖そうめん流し みやなか(そうめん、揖保の糸) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
筆記具
飲料
タオル
着替え(1)
保険証コピー(1)
ティッシュペーパー(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
腕時計
熊鈴
行動食
|
---|---|
共同装備 |
ツエルト(1)
医薬品(1)
地図(1)
GPS(1)
カメラ(1)
|
感想
□■□■ 兵庫県最高峰『氷ノ山』
以前、兵庫県側(福定登山口)から登ったことがありました。
今回はアクセスが遠くなりますが、
行程が短くて比較的安全なルートとなる“氷ノ山越コース”をピストン。
早朝、6時に待ち合わせ場所を出発しましたが、
予定よりアクセスに時間が掛かりました・・
道中、中国道を走っている時は青空も出てましたが、
若桜街道の兵坂トンネルを越えると天候が変わり、
曇り空になり、濃い霧が発生してました(涙
やはり、トンネルを境に日本海側低気圧の影響を受けているようです。
ここからも目的地まではかなりの距離がありました。
トンネル中程で県境を越えていて、地名は鳥取県に入ってるので、
遠いはずです・・
482号線との三叉路を右折し氷ノ山方面に向かいました。
駐車場に着いたのは9時10分。
天気が悪かったので駐車場はガラガラでした。
僕らが着く少し前に鳥取ナンバーのワゴン車にて訪れていた
男女5名(男子3名、女子2名)の若者のグループが
準備を終えてスタートするところでした。
雨は小降りながらも降り続いてました・・
僕たちも準備をして9時50分頃に出発しました。
登山口は駐車場の近くにありました。
緩やかな登山道を歩いていると、
先を歩いていたMayuちゃんが突然「キャー!」と声をあげました。
登山道の真ん中に大きなヒキガエルがいたのです。
ヒキガエルが道脇に逃げてからそこを通過しました。
Mayuちゃんにとって、
昨年の9月29日に登山を始めて以来、今回が10回目の山行となります。
富士山に登るという当初からの目標は
コロナ感染防止の影響をもろに受けてお預けとなりましたが、
それまでに多くの登山の経験を積める結果となってます。
小雨が降り続く中での山歩きとなりましたが、
結構、楽しむことが出来ました。
ただ、山頂での展望が見れなかったのは少し残念に思います。
避難小屋でフルーツゼリーを食べてから下山しました。
小屋の中には僕たちの他に3組のパーティーが居ました。
下山も快調に歩けたので時間も短縮出来ました。
下山後は「元祖そうめん流し みやなか」で流しそうめんを食べました。
閉店時間が16時なのでラストオーダー15時30分の少し前に滑りこみました・・
独特な装置の流しそうめん(円形にすごい水流が流れているテーブル)
は、不思議なことにそうめんを流すことにより、すごく美味しくなるのです。
水の温度が冷たくて天然の湧水を使っているのが美味しい原因?
夏場は流しそうめんを食べるのが最高の贅沢になると思われます。
食事後は「よい温泉」でゆっくり疲れを癒してから帰途につきました。
お疲れさまでした♪
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