摩耶山 2連登 超危険なニアミス🐗💨💨

2020年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 12.1km
• 登り: 751m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 1:16
• 合計: 3:37

距離 12.1km 登り 756m 下り 756m

16:25 スタート地点
16:43 16:48 五鬼城公園登山口
17:14 17:15 八丁 / 虹の駅 分岐点
17:21 17:29 峠茶屋（下のアメヤ）跡 （四丁）
17:32 17:37 青谷道 上野道 分岐点
17:37 17:39 旧 天上寺 仁王門
17:42 17:46 摩耶山史跡公園
17:49 17:50 山寺尾根方向（掬星台下 水平道）分岐点
17:55 17:58 摩耶ロープウェー星の駅
18:00 18:03 緑と風の丘 ベンチ
18:07 18:08 摩耶ロープウェー星の駅
18:11 18:22 緑と風の丘 ベンチ
18:24 摩耶山
18:26 18:30 摩耶ロープウェー星の駅
18:30 18:35 掬星台
18:35 18:54 摩耶ロープウェー星の駅
18:57 山寺尾根方向（掬星台下 水平道）分岐点
19:01 摩耶山史跡公園
19:06 青谷道 上野道 分岐点
19:20 青谷道行者堂跡
19:27 19:29 上田道分岐点
19:36 19:38 青谷道登山口 (廿二丁)
19:56 護国神社前
20:02 ゴール地点

摩耶山2連登

天候

晴れ（くも多し）
下界　29℃　62％
五鬼城登山口　28℃　67％
高圧線下　24℃　77％
下のアメヤ　23℃　82％
山上　20℃　89％

コース状況／危険箇所等

青谷道十五丁付近（つくばね寮〜大龍院間）の青谷川へのガードケーブル（柵）がない部分で、川からイノシシが山の方に駆け上がって行った。距離5m、垂直方向のニアミス。🐗もこちらの気配を感じて逃げるところのようだったが、側面衝突されたら大ケガする勢い。ガードケーブルのないところは河原からの獣道と考えるべき。

写真

9/13 16:40

防犯カメラが設置されていました。区内にこのタイプのカメラ、最近増えています。

9/13 16:44

上野道五鬼城登山口。28℃　67％。少し下より1℃くらい下がります。体感はないけど・・・

9/13 17:02

高圧線下展望所。ここに来ると24℃、登山口からわずか20分弱で4℃下がります。が、湿度は77％と上がり、体感的に温度変化はない。

9/13 17:02

天寿をまっとうされたキノコ。登山道のキノコって食用・非食用に限らず抜かれてしまうことが多いようですが、なんと1か月以上無事でした。目立つところに生えているのですが、展望の景色に気を取られるのでしょう・・・
キノコの成長
8月9日
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/248/2486571/5ae3e88751902bcafa4cf9dc5a3b6d96.jpg
8月23日
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/252/2525436/15cdec88908221beac1268bdb7137c41.jpg

9/13 17:09

「⇨ダメ」となっていますが、行けたと思います。私は左に進みます。もうちょっと寒くなったら検証のために⇨に入ってみようと思います。

9/13 17:27

下のアメヤ。神港第三突堤に中国船らしき船。月曜入港、火曜発だった記憶が・・・　調べてみると天津行きのフェリーは数年前に廃止になっている。ちなみにポートターミナル着発のクルーズ船は、2月16日以降6月までは全キャンセルとなっており、7月以降の入港計画は更新すらされていない・・・
ちなみに、ここで1回目の着替え。

9/13 17:36

下のアメヤから上のアメヤ（仁王門下）までは8分。メガネをせずに登っていると、ベンチの奥に巨大キツネが・・・　いるわけないか・・・

9/13 17:37

仁王門。ここでの写真はルーティーン。

9/13 17:40

女性2人組が下りて行きます・・・　足の出し方、テンポからして段数を数えていたと思います。

9/13 17:57

なんとなく夕焼けが見れそうなので、緑と風の丘方向に・・・

9/13 18:01

ススキです・・・　秋です・・・　気温20℃　湿度89％。今日の日の入りは18時11分、あと10分。道中でペットボトルを落下させ泥チャンコなので、掬星台の自販機に不二家レモンスカッシュを買いに急行します。

9/13 18:11

Σ(゜д゜lll)ガーン　11分に戻ってきましたが、日は沈んでしまいました・・・　陽が沈むスピードが速いのは知っていましたが、甘くみてしまいました・・・

9/13 18:12

しかし、これはこれで悪くはありません！　こんな日に限って一眼レフ持って来てないんですよね・・・

9/13 18:22

2回目の着替えをして、掬星台に移動します。

9/13 18:30

掬星台。曇天ですが、夜景は合格です！　ちなみに日没前、大阪方向が夕映えしたようです。あちら立てばこちら立たずです・・・

9/13 18:30

パノラマで。

9/13 18:38

Cafe702から、東灘・芦屋・西宮・大阪方向。

9/13 18:33

灘・ポートアイランド方向。対岸は泉州。

9/13 18:42

Cafe702オリジナルのガトーショコラと萩原珈琲のコーヒーフロート。800円。

9/15 4:56

今日のお目当てのひとつ。摩耶山バッジ。650円。ピン式とネジ式があります。ネジ式を購入。
ちなみに、この方のヤマレコに感化されました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1911302.html

9/13 19:00

下山します。旧天上寺の境内からの夜景。泉州方向でひときわ明るい照明が先日2年越しに同定できた「庄司ゴルフクラブ」。山門より下になると、イノシシ除けの音楽をガンガンかけていても、それに負けないくらいの虫の音。8月31日のナイトハイクに比べても不快虫が目の前に飛んで来ることもなくなった。秋だ・・・

9/13 19:36

つくばね寮で毎日登山のサインをして青谷道登山口に。十五丁付近（大龍院とつくばね寮の間）で、こちらを察知したイノシシが逃げるために青谷川から急斜面を駆け上がってきて山方向に突進。巨大とまではいきませんでしたが、かなり大型のイノシシ。距離5m、垂直方向のニアミス。側面衝突されていたら大ケガです。イノシシは珍しくありませんが、想定外・初経験のパターン。イノシシの斜面を駆け上がる能力に、ビックリビビってしまいました・・・。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

Canon MX920 series Network Canon

装備

個人装備

長ズボン タオル Ｔシャツ×３ ヘッデン ストック 麦茶500cc ウォークマンとスピーカー

感想

徘徊王™(hi-king)＠skiboy

ダイエットのための街ウォーキングより、摩耶山に登る方が気持ちが良い。正直なところ、夜のコースに飽きが来たというのもあるのかもしれない。街ウォーキングの気持ちの良い発汗より、時間は倍かかっているが、1リットル以上（2回着替え）のドバっと汗が出る方が快感だ・・・

2日連続の掬星台というのは意外と少なく、この2年で3回目。

この日は、前日購入し忘れた「摩耶バッジ」を手に入れることだったが、それより帰りにニアミスしたイノシシの方がショック大でした・・・

コメント

riepico

山バッジ！
skiboyさんこんばんは（^^）

摩耶山のバッジゲットおめでとうございます 🎵
レコの紹介もありがとうございます 😀

摩耶山の夜景、まだ見たことないのでナイトハイクでいつか行きたいなぁと思っているんですが、イノシシの危険が… 💦
下りはロープウェイが安全かな🤔

徘徊王™(hi-king)＠skiboy

Re: 山バッジ！
riepicoさん

コメントありがとうございます。

ぜひ、摩耶山の夜景、コンディションの良い日に夕陽もあわせて、楽しみに来てください。

摩耶山頂（掬星台）への近道「青谷道」「上野道」に現れるイノシシは、人なれしていますが、エサを求めて寄って来るとか追いかけて来るタイプではなく、こちらの存在に気がついても黙々とエサを食べている、休憩や砂浴びをしている、あるいは、イノシシの方が逃げるというタイプです。「上野道」の入口「五鬼城登山口」周辺はイノシシの巣で「青谷道」に比べ時間を問わずイノシシに遭う可能性が高いです。「青谷道」が天上寺参道で籠で登れるくらいの幅があるのに対して「上野道」は人１人の幅の山道で視界も悪く、イノシシとの出会い頭というのがあります。また、山道横の草藪で寝ていることもあります。さすがに、おとなしいイノシシでも出会い頭だとパニクりますし、パニクったイノシシを見ると、こっちもパニクります。ので、日没以降の「上野道」はおすすめできません。（しかし、「上野道」でナイトハイクする人はいますよ）。このような理由があって１人の時のナイトハイクは「青谷道」を利用しています。「青谷道」でイノシシと会う確率は「上野道」より、はるかに低いですし、道も視界が効くので、イノシシの方から逃げてくれます。今回のレコのイノシシは想定外で、こちらの存在に気づいたイノシシが逃げるため、山道の下にある青谷川から谷の急斜面を駆け上がり、山道を横切り、そのまま山に駆け上がって行きました。ある程度、登ったところで止まり、こちらを静観していました。５ｍくらのニアミスだったのと、その巨体に似合わぬ登攀能力に驚きました。ガードロープのないところは獣道の可能性があるということを学びました。

いろいろあるのも（ナイト）ハイクの楽しみです。このあと懲りずに２日連続でナイトハイク行きましたよ！

ロープウェーはシーズン・曜日によって運行時間が違います。火曜日は運休日です。ご確認の上、来神ください。

あ、摩耶山麓に住んでいます。新型コロナ様のおかげで、毎日サンデー状態です。いつでもナイトハイクお供いたします。お声かけください！

skiboy