濡れた岩場の妙義山
- GPS
- 04:18
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
天候 | 曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者用駐車場が少し手前にあり歩道で繋がってます。 無料。 トイレなども使用させてもらいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは白雲岳ルート、下りはタルワキ沢ルートを歩きました。 <登山口〜大の字経由奥の院〜山頂(相馬岳)> 岩場、鎖場等がたくさんあります。 いろんな山を登ってますがバリエーションや岩登りをする方にはどうってことない登山道かと思いますが、有名どころの一般登山道の中では鎖場の高度感や難易度というか慎重に歩かないとならない感じはトップクラスだと思います。 妙義山神社から登山道に差し掛かるところに登山ポストがあります。 白雲岳登山口は倒木?落石?の影響で取り付きから少し迂回するようになってます。 序盤でいきなりヒルに取り付かれました。 雨後は注意。 鎖場以外は歩きやすく整備された登山道です。 上部はギザギザな山なので小さなアップダウンを繰り返します。 鎖場は鎖がしっかりしているので安心感はありますが傾斜は強いし落ちたらアウトのところばかりなので慎重に。 奥の院の脇、ビビり岩、大のぞき辺りが特に注意しながら昇り降りする必要があると思います。 雨で岩も鎖も濡れていたので気を使いました。 <相馬岳〜タルワキ沢ルート〜妙義山神社> 危険個所はあまりないですがガレていて歩きにくいところがいくつかありました。 ところどころ踏み跡の薄いところがあったように感じましたがマーキングは多数。 下に行くほど道はよくなります。 最後の方は関東ふれあいの道。遊歩道ですね。 |
その他周辺情報 | 道の駅出発なのでお土産や食事に困ることはないと思います。 参道にも飲食店などは何件もあります。 温泉は車で動ける方ならそれほど離れていません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
ヘルメット
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感想
お天気がいまいちな日が続いてます。
こういう天気だと長い時間、距離を歩くロングコースやアルプスの山々はちょっと行きにくい。今遠出してでもこのタイミングでどうしても行きたい山ってのもなかなか思い浮かばない…さてどうしようか?
そこまで遠くない山で気になる膝に無理がない程度の山を考え、短時間で登れて尚且つお天気もそこまで悪くないところを選択。
晴れてなくても高曇りぐらいならいいか。
妙義山へ。
最近岩の山はあまり歩いてなかったから急だけどここまで岩山だと一歩一歩がどしっと片足にのしかかることもないしね。
駐車場につくと空には星。
でも山は雲の中。
どうなんだろこれ??
車の中で仮眠して明るくなったら準備して出発。
妙義山自体は何度も訪れてるけど熱い時期は初めてかも。
ガスってるぐらいが涼しくていいかもな。
なんて思いながら歩き出します。
神社の脇の登山口で届を出してから登山道に取り付きます。
上り始めてすぐにヒルの姿…油断してたわ。
この辺も大量ではないけど出るのよね。
ローカットに短パンなので足元をちょこちょこチェックしながら歩きました。
曇り空で時折青空も顔を出すぐらいなんだけど歩いてる山は雲の中なので小雨というかミストの中というかレインを着るほどじゃないんだけどしっとりと濡れる感じ。
当然足元も岩も鎖も濡れてます。
こりゃぁ上で晴れなきゃちょっと難しい山になるな。
いくつかの急な岩場を鎖を使って登ります。
晴れてても少し気を使うぐらいの鎖場なので濡れてるから結構慎重に歩きましたがそれでもずるっと滑ったりして擦り傷作っちゃうぐらいでした。
アップダウンを繰り返し難所を乗り越えて山頂の相馬岳に到着。
予定では鷹戻し戻しを通り金銅山まで縦走して戻ってくる予定でしたがあっちの岩場もこの天気だとちょっと嫌だなと思い一息ついたら下山することにしました。
タルワキの沢のルートは上部はガレていたり少し踏み跡が薄いところもありますが、特筆するような危険個所はなく、慎重に歩けば稜線側のルートよりも全然歩きやすいです。
さほど時間もかからず妙義神社に下山。
登った妙義山を振り返ると雲が取れてました。
まぁこんなもんよね。
でもすぐに岩は乾かないだろうし自分以外に登ってる人は誰もいなかったし無理せず下山は正解だと思うことにするよ。
この辺は自宅から200キロぐらいで意外と近いし晴れた秋の日にでもまた登りに来ようっと。
<前回に続き靴とザックのインプレッション>
この手の岩が多い山、ガレなんかを歩くと靴の剛性はしっかりした登山靴には敵わないですな。
普段はタイトなサイズを履くけど下りのことを考えてサイズを一つ上げてるから余計にぐにゃっと感じるね。しかしグリップはよい。
ザックは今回は昼食を作れるように準備してきたけど前回より荷物、重量が増えても
全然快適。固いものが当たらないようにパッキングしたしね。
ホームセンターでよさそうな断熱材を見つけたので重量増のときはそれをパット代わりに背面に入れよう。たぶん某メーカーの軽量マットと変わらないと思う。
しかしまだ午前中か…
帰り道でどこか観光してくか軽くハイキングしてくか??
続く。
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