乾徳山・黒金山(乾徳山登山口駐車場から周回)
- GPS
- 08:48
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:48
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 日帰り温泉:はやぶさ温泉 700円/2h 0553-35-2611 *山梨市市営 花かげの湯は、利用予約が必要。飛び込みは予約に空きがあれば可。詳細は山梨市HP参照。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
今日は乾徳山と黒金山。
両山とも4年ぶりの山行となる。
(昨年春には、miwama5さんと西沢渓谷側から黒金山・乾徳山の縦走をする予定であったのだが、積雪が多くラッセルが大変だったので、黒金山手前で撤退していた。)
前回は、西沢渓谷からワンウエイで黒金山・乾徳山を経て徳和まで歩いて、バスで西沢渓谷駐車場まで戻った。バスの時間に間に合わせる為、乾徳山からの下りをかなり急いで歩いたと記憶する。
今回は徳和の乾徳山登山口から周回してくるコース。これだと西沢渓谷に戻るバスの時間を気にせずに歩ける。
夜明け間もない5時過ぎに出発。朝のヒンヤリとした空気が心地よい。
平日なので、乾徳山の岩場は、渋滞をせずに登れるだろうと予想する。
予想通り、平日で且つ朝一で歩いて来たので、往路は乾徳山を経由して黒金山まで誰にも会わず。復路は黒金山から水ノタルまで戻ってきて初めて1組の登山者と会うのみで、ひじょうに静かな山歩きを楽しめた。
勿論、岩場・鎖場も人目を気にせずに登る事が出来たのは良かった。
何しろ混雑時には、岩場・鎖場の上下の登山者から視線が注がれるので、何とも恥ずかしいのだ。
今シーズンは、日本全国で熊との遭遇が頻発しており、襲われる被害も出ている。奥秩父では、今月10日に黒川鶏冠山で、登山者が熊に襲われた報道がされていた。
熊除け鈴の効果云々の議論もあるようだが、熊と遭遇するリスクを少しでも軽減する為にも、熊鈴を鳴らしながら歩くのは必要だと考える。
単独行なら猶更だ。という事で今日も熊除け鈴を鳴らしながら歩いて行く。
幸いな事に、今日は熊どころか鹿や狸等の小動物にも遭遇しなかった。これはこれでちょっと寂しい。。
黒金山では、残念ながらガスに覆われて眺望を楽しむ事が出来なかったが、乾徳山では雲海に浮かぶ富士山を始めとして、奥秩父の山々や鳳凰三山等を眺望する事が出来たのは良かった。
また、苔生した森、岩場等、奥秩父らしい山の雰囲気を十分に楽しめたと思う。
当初予定より、少し早目に駐車場まで下山してくる。
ただ、今日はいつも以上にひじょうに疲れた。
特に水ノタルからの急なガレ場の下りを、滑らないように転倒しないように歩くのにひじょうに多大な労力を要し、ぐったりとなってしまった。その所為か、水ノタル以降は殆ど写真を撮る気力がなかった。
それでも、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!
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