今朝は4時に出発していつもの友達と広島県民の森へ。久しぶりの比婆山。管理センターは現在閉鎖中で誰もいない。駐車場にも車は無く貸し切り状態。鳥の声と川の音だけが聞こえる。ここに来るまで中国道はかなり霧が濃かったが,こちらの山はとてもよい天気になった。出雲峠に向けて出発。
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今朝は4時に出発していつもの友達と広島県民の森へ。久しぶりの比婆山。管理センターは現在閉鎖中で誰もいない。駐車場にも車は無く貸し切り状態。鳥の声と川の音だけが聞こえる。ここに来るまで中国道はかなり霧が濃かったが,こちらの山はとてもよい天気になった。出雲峠に向けて出発。
オヤマボクチ。このトゲトゲ。いたるところに。
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オヤマボクチ。このトゲトゲ。いたるところに。
ツルニンジンも登場(ピンぼけ)。この時期は多い。
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ツルニンジンも登場(ピンぼけ)。この時期は多い。
昨日はけっこう雨が降ったのだろう。道が川になっていた。出雲峠の避難小屋と〜ちゃこ。水,トイレあり。気にしなければ泊まれます。
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昨日はけっこう雨が降ったのだろう。道が川になっていた。出雲峠の避難小屋と〜ちゃこ。水,トイレあり。気にしなければ泊まれます。
道中はキバナアキギリがたくさん。
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道中はキバナアキギリがたくさん。
出雲峠を越えてからは烏帽子山への登りが始まる。ゆるやかな勾配が続く。ガシガシ行かずにお気楽ハイキングでさんぽ。道々,大きなブナが出迎えてくれるすてきな道。
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出雲峠を越えてからは烏帽子山への登りが始まる。ゆるやかな勾配が続く。ガシガシ行かずにお気楽ハイキングでさんぽ。道々,大きなブナが出迎えてくれるすてきな道。
アキチョウジがいっぱい咲く。登山道の主役。
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アキチョウジがいっぱい咲く。登山道の主役。
そしてアキノキリンソウも続く。黄色く咲き誇る株がいっぱい。
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そしてアキノキリンソウも続く。黄色く咲き誇る株がいっぱい。
最初のピーク烏帽子山への上りで。ツリガネニンジンはおしまい。
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最初のピーク烏帽子山への上りで。ツリガネニンジンはおしまい。
烏帽子山にて。友達は初訪問。謎の条溝石や烏帽子岩を見て回る。烏帽子岩からは三瓶山が見える。この時間,大山はまだ見えなかった。
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烏帽子山にて。友達は初訪問。謎の条溝石や烏帽子岩を見て回る。烏帽子岩からは三瓶山が見える。この時間,大山はまだ見えなかった。
てくてく歩いて比婆山御陵にやってきた。あれれ,また山頂をスルーしてしまった。前回も気づかずに通り過ぎた。山に置かれた例の石。しばらく休憩。
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てくてく歩いて比婆山御陵にやってきた。あれれ,また山頂をスルーしてしまった。前回も気づかずに通り過ぎた。山に置かれた例の石。しばらく休憩。
イザナミノミコトの御陵。日本神話の舞台。御陵の岩にはしめ縄がかけてあった。
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イザナミノミコトの御陵。日本神話の舞台。御陵の岩にはしめ縄がかけてあった。
池ノ段に進む。ワレモコウがきれい。
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池ノ段に進む。ワレモコウがきれい。
心地よいブナの純林は,国指定の天然記念物。豊かな森の道。天気がよくなってきた〜。
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心地よいブナの純林は,国指定の天然記念物。豊かな森の道。天気がよくなってきた〜。
池ノ段への最後の上りにて足下にはウメバチソウが次々と出てくる。
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池ノ段への最後の上りにて足下にはウメバチソウが次々と出てくる。
去年甲ヶ山でいっぱい見たイワショウブが咲いていた。イワショウブの西限は大山山系(甲ヶ山)とあったが,ここは大山より少し西。ここにも多くありますよ。
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去年甲ヶ山でいっぱい見たイワショウブが咲いていた。イワショウブの西限は大山山系(甲ヶ山)とあったが,ここは大山より少し西。ここにも多くありますよ。
池ノ段とうちゃこ〜♪通ってきた道を振り返る。比婆山系の山々をぐるっと見渡すことができ眺望抜群!まだ大山は見えん。
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池ノ段とうちゃこ〜♪通ってきた道を振り返る。比婆山系の山々をぐるっと見渡すことができ眺望抜群!まだ大山は見えん。
気持ちのよい広いピーク。水場とトイレがあったらここでキャンプしたら最高かも。この後向かう立烏帽子山のとんがりもいい感じ。
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気持ちのよい広いピーク。水場とトイレがあったらここでキャンプしたら最高かも。この後向かう立烏帽子山のとんがりもいい感じ。
周りにはホツツジの花。地味にたくさん咲く。
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周りにはホツツジの花。地味にたくさん咲く。
池ノ段の南陵へ行ってみる。周辺はリンドウ・エリア。秋の笹原を彩っています。
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池ノ段の南陵へ行ってみる。周辺はリンドウ・エリア。秋の笹原を彩っています。
ウメバチソウまつり。秋ですな。(^^)
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ウメバチソウまつり。秋ですな。(^^)
ヤマラッキョウもいっぱいあった。ツンツンはこれからのお楽しみだ。マツムシソウがありそうだと思ったが見つけることができず。
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ヤマラッキョウもいっぱいあった。ツンツンはこれからのお楽しみだ。マツムシソウがありそうだと思ったが見つけることができず。
ここにはイヨフウロががんばり中。
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ここにはイヨフウロががんばり中。
中国山地の多くの草原の山々が牧草地であったように,ここもかつては牛の放牧が行われていたようだ。
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中国山地の多くの草原の山々が牧草地であったように,ここもかつては牛の放牧が行われていたようだ。
タムラソウとハナバチと立烏帽子山。
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タムラソウとハナバチと立烏帽子山。
もう一回戻って来た。は〜。やっぱ,ここはええわ。
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もう一回戻って来た。は〜。やっぱ,ここはええわ。
池ノ段を下って立烏帽子山へ。少し元気のないカワラナデシコは,そろそろ終わり。
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池ノ段を下って立烏帽子山へ。少し元気のないカワラナデシコは,そろそろ終わり。
こっちのヤマラッキョウは色が濃い。もうすぐ開きそう。
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こっちのヤマラッキョウは色が濃い。もうすぐ開きそう。
立烏帽子の上りから池ノ段の見納め。日は高くなってきた。風が心地よい。
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立烏帽子の上りから池ノ段の見納め。日は高くなってきた。風が心地よい。
で,本日最高ピークの立烏帽子山1299m。上半身は標高1300mを超えている?
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で,本日最高ピークの立烏帽子山1299m。上半身は標高1300mを超えている?
ここから東の立烏帽子の登山口だけは,段差がいっぱいの登山道らしい道。こちらのアキチョウジは花の色が濃いバージョン。
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ここから東の立烏帽子の登山口だけは,段差がいっぱいの登山道らしい道。こちらのアキチョウジは花の色が濃いバージョン。
登山口の草むらにはビビッドカラーのゲンノショウコ。日射しを浴びて元気いっぱい。
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登山口の草むらにはビビッドカラーのゲンノショウコ。日射しを浴びて元気いっぱい。
ミゾソバの花も光を浴びて元気いっぱい。
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ミゾソバの花も光を浴びて元気いっぱい。
ベンチの横にサラシナショウマ。ここからは龍王山のピークにも行ける。今日は寄らず。立烏帽子山の登山口までは車で簡単に来ることができる。ここから人が急に増えて道がにぎやかになった。皆さんピストンで比婆山方面に足を伸ばすのだろう。
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ベンチの横にサラシナショウマ。ここからは龍王山のピークにも行ける。今日は寄らず。立烏帽子山の登山口までは車で簡単に来ることができる。ここから人が急に増えて道がにぎやかになった。皆さんピストンで比婆山方面に足を伸ばすのだろう。
お昼ご飯をかきこんで管理センターへと下る。道べりにはアキノタムラソウ。
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お昼ご飯をかきこんで管理センターへと下る。道べりにはアキノタムラソウ。
下り道もずっとブナの森が続く。巨木がたくさん並ぶ豊かな森だ。
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下り道もずっとブナの森が続く。巨木がたくさん並ぶ豊かな森だ。
最後の眺望場所,展望園地に下ってきた。正面には牛曳山,伊良谷山,毛無山と反対側の稜線。最後のおやつでもぐもぐタイム。よもやま話で友達とともにゆったりとした時を過ごす。
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最後の眺望場所,展望園地に下ってきた。正面には牛曳山,伊良谷山,毛無山と反対側の稜線。最後のおやつでもぐもぐタイム。よもやま話で友達とともにゆったりとした時を過ごす。
はるか彼方には,千屋の花見山,新庄の毛無山,蒜山山系まで見通すことができた。高圧鉄塔やアンテナなどの人工物は見えず。山深さを感じることができる場所だ。
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はるか彼方には,千屋の花見山,新庄の毛無山,蒜山山系まで見通すことができた。高圧鉄塔やアンテナなどの人工物は見えず。山深さを感じることができる場所だ。
管理センターまで下りて来た。朝来たときは全然無かった車がどっと増えていた。これから登って行く方もいるようだ。庭先にマツムシソウ。今年初見。
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管理センターまで下りて来た。朝来たときは全然無かった車がどっと増えていた。これから登って行く方もいるようだ。庭先にマツムシソウ。今年初見。
車まで戻る。友達との久々の山行をビール(ノンアル)でしめる。最後まで秋空の好天に恵まれた楽しい山だった。
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車まで戻る。友達との久々の山行をビール(ノンアル)でしめる。最後まで秋空の好天に恵まれた楽しい山だった。
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