霧ヶ峰・車山(車山高原スキー場でスノーシューレンタル)
- GPS
- 04:00
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 43m
- 下り
- 372m
コースタイム
11:00スキー場山頂
11:05車山山頂11:10
11:45車山肩12:45
13:25車山乗越
14:35スキー場リフト乗り場
天候 | 晴れ時々曇り、午前中一時雪。風強し。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
路面は凍結しているのでスタッドレス必携。特にヴィーナスラインに入ってからは雪が多いとチェーンも必要かもしれません。今回はチェーン無しで大丈夫でした。 スキー場からはリフト「スカイライナー」「スカイパノラマ」を乗り継いで山頂へ。 山頂までのリフト券片道900円。リフト待ちは10分ほどでした。山頂まではリフトを2本乗り継いで上がっていきます。スノーシューの人は、履かずに持って、なおかつザックは背負わずにリフトに乗車する必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂〜車山肩 ロープがわずかに出ているので迷う心配はありません。登山道は蛇行していますが、中には直登している人もいました。 車山肩〜車山乗越 ロープが張っているので迷う心配はありませんが、木道部分以外を踏み抜くと1mくらいの積雪があります。 車山乗越〜スキー場麓 ゲレンデ内は立ち入り禁止なので、ゲレンデの縁を大回りするように下りていきます。ゲレンデが見える位置で歩いていれば、ガスっていても、特に危険箇所はありません。 |
写真
感想
年越が赤岳登山と激しい山行だったので、正月休み最終日は霧ヶ峰でまったりゆる雪山ハイクに。
車山高原スキー場でスノーシューをレンタルして、スキー場のリフトで一気に山頂まで上がって手軽に雪山ハイクを楽しんできました。
スノーシューは車山高原スキー場の「スカイプラザ」で1000円で1日レンタルできます。また、ストックも貸し出ししています(今回は持参したので利用せず)。
山頂までの片道リフト券を購入してリフト待ちの列に並ぶものの・・・明らかに浮いていました。しかもリフトに乗る直前に「スノーシューは脱いで乗ってください」と足止めされる始末。スキーヤーとボーダーの視線が痛いです。
山頂駅までリフトで上がって、ここでスノーシューを履いてものの2分で山頂到着。
この日は風が非常に強く流れる雲で晴れたり曇ったり。景色も蓼科から八ヶ岳が一望できると思ったら突然曇ったりと、刻一刻と変化していきます。
午前中は南八ヶ岳は完全にガスの中でしたが、北八ヶ岳あたりは晴れていて、蓼科山、北横岳、縞枯山に茶臼山と一望できました。
山頂から車山肩までのくだりは夏道を辿っていきますが、トレースがなくてもロープと杭が出ていてある程度の道は分かるので心配はいりませんでした。というより、ゴールが見えているのでショートカットしたほうが早いですが、景色を楽しむ意味もあってここは登山道を辿って車山肩へ到着。
ところがここで携帯電話を紛失していたことに気づき、あわててきた道を戻るも発見できず。おそらくこの強風で既に雪の中に埋もれてしまった模様。
かなりテンション下がりました。
気を取り直して、車山乗越方面へ。ここで沢渡方面に行くのはカットしてスキー場に戻ることにしました。
とにかく風が強く寒い! 赤岳のときほどではないにせよ、それと同じくらいの体感温度でした。車山乗越まで来ると、ちょうど南八ヶ岳方面の雲が取れていて、南から編笠山、北は蓼科山まで八ヶ岳連峰が目の前に現われ、思わず「おぉ」と歓声を上げるほどでした。
車山への雪山ハイクでは、記録を見ると車山肩からの往復の方が多いようです。しかしこのルートならば、スノーシューを持っていなくてもスキー場のレンタルを利用することで手軽にスノーシューを楽しめると思います。
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